2017-10

2017年7月22日(土)(№1920)

 未明に豪雨となりましたが、市内でも冠水した箇所があったようです。
 雨による災害対策が十分なのか、あらためて確認が必要と思われます。

【伊方原発運転差止仮処分申請 松山地裁が却下】

 昨年8月に再稼働した伊方原発(愛媛県伊方町)3号機の運転差止の仮処分を求めた住民の訴えについて、松山地裁は21日に、「新規制基準に不合理な点はない」として申し立てを却下する決定をしたことが報じられています。

 その一方で、非難計画については、今後の適切な見直しがない場合に違法となり得る可能性も言及したことが伝えられています。

 新規制基準については、原子力規制委員会が「安全性を保証するものではない」と表明しており、新規制基準に適合したとしても、安全性が確保されるものではないはずです。

 いつも言っていることですが、原発の安全性というのは想定した範囲の事象に対応できるというだけであり、それを超える事象に対応できる保証はありません。
 その点は司法もきちんと押さえるべきだと思いますが、今回の判断も電力会社へ配慮したものとなってしまいました。

 また、住民の避難について、県の計画では、伊方原発より西の住民は状況に応じて船で愛媛県内外に避難すると想定されているそうですが、その住民は港までは車で行くしかなく、車を持っていない住民からは避難できないとの声があることも伝えられています。

 高門・伊方町長は、避難行動計画は「訓練によって検証、反省し、より良いものに改善する努力を続けたい」としているようですが、結局、住民の安全よりも原発の稼動は優先されていることにならないでしょうか。
 
 避難計画とて想定される事象の範囲で作られているわけですから、事態によっては避難できないリスクも考えないとならないはずです。

 東日本大震災での福島第一原発事故に学ばなければならないはずが、それがなかったかのような司法の判断には憤りを感じます。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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