2017-09

2017年5月10日(水)(№1847)

 函館の今日の天気は、曇り、ときどき雨、最高気温18.6℃でした。

【共謀罪 野党が言う「一般の人」と政府が言う「一般の人」は違う!?】

 東京世田谷区長を務める、ジャーナリストの保坂展人氏のブログを読みました。

 「共謀罪の対象ではない『一般の人』はどこにいるのか?」というタイトルで、国会での野党の質問と、それに対する金田法務大臣の答弁について書かれています。

 共謀罪をめぐる論点の中で、きわめて重要なポイントが「一般の人は、捜査対象にならない」(金田勝年法務大臣)と説明している所にあるとし、野党のいう「一般の人」と政府のいう「一般の人」の違いを次のように説明しています。

(以下引用)

 大臣の枕詞が「一般の人は、組織的犯罪集団との関わりがあることは考えがたい」です。逆さにして言い替えると、「組織的犯罪集団との関わりがある人は、一般の人ではない」ということになります。従って、「一般の人」が捜査対象になることも100%ないと断言するのです。

 ここからが問題です。「一般の人」と自他共に認識している人であっても、「組織的犯罪集団との関与」が疑われる事態となり捜査対象となった段階で、「一般の人」ではなくなる。つまり、捜査対象となったのは「非・一般の人」なので、「一般の人」を捜査対象としたことにはならないという理屈です。

 金田大臣の答弁を分解するなら、「仮に、組織的犯罪主集団に関わる者として『一般の人』の人が捜査対象になったと考えると、その時点で『一般の人』とは呼べない存在になるから、あくまで『一般の人』は無関係である」という論旨が答弁の本質なのではないでしょうか。

(以上、引用終わり)

 これなら質問と答弁が噛み合わないのもうなずけます。
 それにしても、常識で考えると屁理屈にしか思えませんが、これで本当に通用すると思って答弁しているのでしょうか。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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