2017-11

2017年4月22日(土)(№1829)

 今日は、東京都千代田区で開催されたシンポジウムに参加しました。
 東京の今日の天気は、曇りのち雨、最高気温18.4℃でした。
 東京にしては涼しいのかもしれませんが、地下鉄に乗ろうと地下に入れば汗をかくくらい暑くて閉口しました。

【大規模災害にいかに備えるか】

 今日のシンポジウムの主催は、「後藤・安田記念東京都市研究所」というところで、年に2回、公開講座という形で国や地方自治体の課題をテーマにシンポジウムを開催しており、今回が45回目でした。

 テーマは「大規模災害にいかに備えるか」というもので、東日本大震災の発生から6年が経ちますが、釜石市の小学生などに防災の心得を説くなどの取り組みをされてきた、東京大学大学院の片田敏孝教授が基調講演をされました。

写真 2017-04-22 14 28 59 (1)
片田教授の講演の様子

 東日本大震災のときに、釜石市では、学校にいた小中学生は避難して難を逃れたことから、当時、「釜石の奇跡」と言われました。
 
 片田教授曰くは、小中学生の何人(当時、学校を休むなどして学校の管理下になかった児童・生徒)かは犠牲になってしまい、また、小中学生以外では600人が犠牲になっているので奇跡とは言えないのだが、と仰っていましたが、避難を他人任せにするのではなく、自分で判断して避難するという考えを子どもたちに持たせることができたのは凄いことだと思います。
 そして、それが特別なことではなく、当然のことだと捉える文化が必要だと語っておられました。

 講演に続き、パネルディスカッションが行われました。
 パネリストは、東日本大震災の取材にあたってきた記者、気仙沼市小泉地区で集団移転に取り組んできた方、災害復興の研究者、公立病院で災害発生時の対応に向けた取り組みを行っている行政関係者でした。

 南海トラフ地震や首都直下型地震の発生が予想されているのをはじめ、最近の災害は地震に限らず、これまでの経験則や想定を超える規模・形態のものが多くなっています。

 昨年、道南でも台風10号が大きな被害をもたらしましたが、こうしたものがさらに強力になっていくと考えなければならないとのことでした。

 災害については、時間が経つとあまり意識しなくなりますが、改めて防災について考え、備えを怠らないようにしなければなりません。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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