2017-06

2017年1月16日(月)(№1733)

 函館の今日の天気は、曇り、最高気温は4.3℃でした。

【函館の人口 2016年の減少数は3114人】

 今日の函館新聞で、函館市の住民基本台帳に基づく2016年12月末現在の人口は26万5503人で、2015年12月末の26万8617人と比べ、3114人の減少となったことが報じられています。

 過去10年で3番目に多い減少数で、転出超過による社会減よりも出生と死亡の差による自然減の影響が大きいとされています。

 各月の合計で、2016年の出生数は1539人(前年比△83人)、死亡数は3659人(前年比△59人)で、自然減は2120人、また、転入者は9235人、転出者は1万371人で、社会減は1136人という結果だったと伝えられています。

 今後、市の人口は増加に転じることはなかなかないと思われますが、人口の減り方を少しでも緩やかにし、減少の影響を抑えるためには、出生数が増えることが必要であり、他から移ってきて子育てをしてもらうなどと言ったことも含め、一層の子育て支援の充実が求められます。
 
 こう書くと、話が行政からの給付や助成の件にとどまりがちなのですが、私は、経済的支援の他に、例えば働いている人については、勤め先が、妊娠や出産をして子育てしながら働き続けられる環境にあるのかなどについて、検証してみる必要があると思っています。

 また、非正規労働者が増える中、経済的理由で結婚できないという話も聞きますが、ここがクリアされなければなりませんから、これについても実態調査を行う必要があると思います。

 さらに、仮に出生数が増えたとしても、就職や進学で、地元に残らず他へ行ってしまう人が増えれば結果は同じになってしまうので、そうした部分についても対策が必要になるでしょう。
 もっとも、学校も仕事も全て地元で賄えるとはなりにくいので限度はあります。

 そして、おそらくは自治体の権限や財政力を超えた対策が必要になると思われますが、人口減少問題については多くの自治体が同じような課題を抱えていると思うので、自治体は総がかりで、国に財源を保障させるなどの取り組みを行うべきです。

 国は、自分で「地方創生」と言っておきながら、実際には対策は自治体に丸投げし、良くなるのも悪くなるのも自治体の責任という姿勢のように見受けられますが、自治体や地域での取り組みが充分なものとなるように対応すべきだと思います。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://katsuomichihata.blog.fc2.com/tb.php/1744-85cfecd3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

私のブログへようこそ

函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスカウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1892)
twitterまとめ (1)

Facebookページ「函館市議会議員 みちはた克雄」も開設しています

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR