2017-07

2017年1月11日(水)(№1728)

 函館の今日の天気は、雪、最高気温はマイナス6.2℃でした。
 久しぶりの真冬日となりました。

【大間原発訴訟 第5回証人尋問】

 函館の市民団体「大間原発訴訟の会」が国と電源開発に対し、大間原発建設差止などを求めている訴訟について、昨日10日に行われた第5回証人尋問のことが報じられています。

 原告側証人として証言に立った地理学者で東洋大の渡辺満久教授は、「原発についてはどちらかと言えば賛成だが、大間は安全ではなくやめたほうがいい」と述べ、大間は活断層のあることで知られる四国・室戸岬に似ているとし、「将来活動する可能性のある活断層があり非常に不安。経験則でM7.5か、それ以上の地震が原発直下でありえる」と危険性を指摘したと伝えられています。

 被告側は電源開発社員2人が、「耐震性などの構造上の問題はなく、かなりの安全生が備わっている」と述べたほか、「津波に対しても一層手厚く安全対策を図っている」としたとされています。

 原発の安全性については、地震や津波などの大きさは、原発を造る側や審査する側がその規模を想定し、その範囲なら対応できるとしているだけですから、「耐震性などの構造上の問題はなく」と言ったところで、想定した大きさの地震には耐えられるというだけに過ぎません。

 経費の面から考えると、そのような対応になるのは当然と言えば当然ですが、地震や津波が発生した場合、想定した範囲に収まる保証はありませんから、どんな場合でも安全が保てるわけではないことは明らかです。

 そして、原発については、地震や津波が想定した範囲を超えた場合、つまり対策できる範囲を超えた場合、引き起こされる事態があまりにも深刻になってしまうことが東京電力・福島第一原発の事故で明らかになりました。

 大間原発は、現在、規制委員会により新規制基準に基づく適合審査を受けていますが、仮に適合となったとしても、そもそも規制委員会が新規制基準は安全性を保証するものではないと言っていたのですから、建設を進める根拠には成りえません。

 大間原発は建設を止めるという結論以外に答えはありません。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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