2017-05

2016年11月10日(木)(№1666)

 こんばんは。
 函館の今日の天気は、曇り、最高気温3.7℃でした。
 今日も寒い一日でした。

【大間原発住民訴訟 第23回公判】

 今日は午後から、函館地裁で、大間原発住民訴訟の第23回公判を傍聴しました。

 今日の内容は、証人尋問で、原告側証人である元米国GE原子力事業部に勤務していた佐藤暁(さとうさとし)氏に対する被告側の反対尋問でした。

 佐藤氏は、原告側の訴えについて意見書を書いた方です。

 被告側反対尋問ですので、電源開発㈱の代理人の弁護士と、国の代理人の弁護士から尋問が行われました。

 尋問の内容の詳細は割愛しますが、被告側からの質問は、特に大間原発だけ安全性やその対策に問題があるわけではないということを裁判官に印象づけようとするものだったように思います。

 いつも申し上げていることですが、いくら地震や津波の規模を想定したところで、それ以上のものが発生しないという保証はなく、また、各種安全対策も想定した地震や津波の規模の範囲でしか行われません。
 経費の問題もあるので、当然にして安全対策には限界があるわけです。

 したがって、一番安全なのは原発をやめて廃炉する、新設はしないということに尽きるのです。

 裁判では安全性をめぐり各種基準の設定の是非の議論になることが多いわけですが、どんなに優れた理論も、原発を造らない、動かさないということにはかなわないはずです。

 あれこれ理屈をつけて建設し稼動させて、東京電力福島第一原発事故のようなことになったら取り返しがつきません。

 被告側は、福島第一原発事故のような事故が起きないように十分な対策を講じたというのでしょうが、その内実は先述したとおり、一定の規模の事象への対処しかできないというのが真実です。

 明日も公判が開かれ、被告側証人の若林利男氏への原告側による反対尋問が予定されています。
 若林氏は、東北大学名誉教授で、専門分野は原子力システムの安全性などです。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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