2017-07

2016年10月31日(月)(№1656)

 こんばんは。
 函館の今日の天気は、雨のち曇り、最高気温12.6℃でした。
 天気は悪かったのですが、それほど寒くは感じませんでした。

【2015国勢調査 函館の人口は13148人減】

 2015年の国勢調査確定値が発表され、函館市の人口は265,979人で、2010年の調査と比べ、13148人減(4.7%)となったことが報じられています。

 2015年の出生数が1622人、死亡数が3718人で、社会減より自然減の影響のほうが大きいそうですが、2015年をもとに算出すると、転出入による減は5年間でおよそ2670人、毎年約530人が転出していることになるかと思います。

 この間、人口減少が問題とされていますが、大量の移住でもない限り増加に転じることはないと思われ、人口について対処できることは減り方を緩やかにすることくらいでしょう。

 したがって、人口を増やす、減少を止めることによって問題は解決できません。
減ることを前提にして、生産年齢人口の減や年齢構成の変化による、行財政や地域経済に及ぼす影響に対処できるか方策を見いだせるかどうかではないかと考えられます。

 そして、地方が本当の地域活性化を行うには、先日のセミナーで聴いた東大の金井教授の話によると、結論的には、全国レベルで普遍的で公平な「社会保障経済」体制を構築することが必要になるとのことでした。
 つまり、医療・介護・子育て・教育の全国的財政調整が必須ということです。

 ところが政府が行っている「地方創生」は、東京圏に流入する人口がなくなれば東京圏・大都市圏が消滅してしまうので、東京圏の存続のための地方圏を存続させるものだとのことでしたが、取り組みは全て地方に行わせ、責任も地方に負わせることとして、国は自らの失敗となることを回避し周到に無為無策を決め込んでいる、とのことでした。

 そんな状況下で「地方創生」の取り組みをさせられる地方はたまったものではありませんが、国の動向がどうであれ、持続可能な地域としていくには、とにかく自分の地域にあった活性化策を探し、市役所(行政)だけではなく、企業・団体・市民がそれぞれの役割を自覚し力を出し合っていくことが求められていると思います。

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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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