2017-06

2016年4月7日(木)(№1449)

 こんばんは。
 函館の今日の天気は、曇りのち雨、最高気温13.0℃でした。

【自民 非正規と正規の賃金格差「欧州並みに縮小を」提言!?】

 日経新聞で、自民党は非正規社員と正規社員の賃金の格差を欧州並みに縮めていくことを政府に提言する方針であることが報じられています。

 具体策として非正規向けの昇給制度導入の促進や最低賃金の引き上げなどを盛り込み、同じ仕事なら同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」の実現を参院選公約に反映し、約2000万人の非正規の取り込みを図る、と伝えられています。

 同一労働同一賃金の実現へ向けては、政府に、非正規の昇給制度導入や福利厚生の改善などに必要な指針の作成や法改正を求め、地域差が大きい最低賃金についても全国平均で時給1000円程度まで引き上げる必要性を訴えて底上げを図るとも伝えられています。

 さて、この記事を読んで、選挙向けのパフォーマンスではないかと感じました。
 確かに、同一労働同一賃金は大切ですが、それを言う前に、労働者派遣法を改悪してきたことなどはどう説明するのでしょうか。

 時給1000円も民主党が主張してきたことですが、かつては自民党などには否定的に受け止められていたように思います。
若年層については、毎月の賃金や手当などの引き上げだけではなく、中長期に安定して雇用され将来の生活設計が見通せるということが必要なのです。
 そこまで考えているでしょうか。

 安倍首相は、同一労働同一賃金について必要なら立法するとまで言及しましたが、その内容は「同じ仕事であれば」という意味だと説明していたように思います。

 裏を返せば「同じ仕事ではない」とされた場合は、非正規と正規の格差は合法だということになりかねません。

 参議院選挙が近づき、ここにきて政府・与党は聞こえのよいフレーズを連発していますが、よくよく注意すると財源の見通しには言及していなかったり、実際の施策は真逆だったりすることがあります。

 真偽をきちんと見定めなければならないと思います。

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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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