2017-06

2016年1月19日(火)(№1370)

 こんばんは。
 函館の今日の天気は、曇りときどき雪、最高気温0.3℃でした。
 昨日からの雪で今朝は通勤・通学もたいへんだったのではないでしょうか。
 雪質も湿って重く雪かきもたいへんな状況でした。

【貧困問題 首相「日本は裕福な国」!?】

 また国会での話になりますが、東京新聞で、安倍首相は十八日の参院予算委員会で、小池議員(共産)が経済的な格差が広がって困窮する人が増えていると指摘したのに対し、「日本が貧困かと言えば、決してそんなことはない」と反論したことが報じられています。

 厚生労働省の国民生活基礎調査では、標準的世帯の年間の可処分所得の半分(約122万円)未満で暮らす人の割合を示す「相対的貧困率」は2012年で16.1%となっており、18歳未満の子どもに限ると16・3%に上るとのことで、同じ調査手法を採る経済協力開発機構(OECD)の加盟国を貧困率の高い順にみると34カ国中6位だそうです。

 小池議員は、これを基に、「日本が世界有数の貧困大国になった認識はあるか」と追及し、首相は、調査手法や対象者が違う総務省の2009年全国消費実態調査(相対的貧困率10・1%)を持ち出して「OECD平均より低い」と指摘したうえで、一人当たりの国内総生産(GDP)が高いことなどを挙げ「日本は世界の標準でみてかなり裕福な国だ」と述べた、とも伝えられています。

 数値的に何%なら貧困率が高いということになるのか、その受け止めはいろいろあると思いますが、問題は、貧困率の高い低いではなく、実態として厳しい状態に置かれて困っている国民がいるということであり、首相たる者が「日本が貧困かといえば決してそんなことはない」などとズレた反論をしている場合ではないはずです。

 函館市の場合を見てみると、例えば就学援助の受給率などは25%くらいとなっており、単純に貧困と表現していいかどうかということはありますが、低所得の方がそれだけいると捉えるべきでしょう。

 言っていることとやっていることが違うのが常態化している政権ですから、首相の言動に呆れはしてもいちいち驚きはしませんが、国民の生活実態を省みないで一億総活躍社会などと言っている政権はさっさと退陣させるべきでしょう。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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