2017-10

2015年11月29日(日)(№1319)

 こんばんは。
 函館の今日の天気は、曇り、最高気温は2.9℃でした。


【玄海原発 避難訓練 課題が浮き彫りに】

 朝日新聞のサイトで、28日に実施された九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定した佐賀、福岡、長崎3県の合同防災訓練のことが報じられています。

 自治体や警察、消防、住民らが約6千人が参加し、30キロ圏から圏外への避難や除染などを経験したとあります。
船舶避難が高波で中止となる予定外のこともあったそうですが、もし本当の事故だったら避難したくてもできないことになります。

 合同訓練は東京電力福島第一原発事故を受けて始まったもので今回で3回目だそうで、玄海原発4号機で全電源を消失し、原子炉を冷やせなくなり放射性物質が漏れた想定で実施されたとのことです。

 冷静に考えると、福島第一原発事故を受けてというなら、答えは玄海原発は再稼動しないとなるはずではと思います。

 原発事故の避難訓練を見ると、ほとんどが迎えのバスが来て、みんな避難でることが前提になっているようですが、何回も指摘しているように、放射能漏れで被ばくリスクのある中、来てくれるバスなどあるのでしょうか。

 また、避難に支援が必要な方々への対応はきちんとできるのでしょうか。

 仮に避難できたとしても、福島県の各市町村で見られるように居住制限地区となったりして、また戻れるのかどうかという問題が発生することが認識されなければならないはずです。

 それとも汚染されても除染して避難解除、居住制限解除をすればいいと思っているでしょうか。

 今月18~19日に福島市で開催された「全国市議会議長会研究フォーラム」に参加し、南相馬市議会議長の話を聞く機会がありました。
 議長は、除染が進んでいないことや、避難した住民が本当に戻ってこられるか心配だと話しておられました。
 私としては、放射能汚染や除染の現状を考えれば、戻ったらだめだろうと思いますが。

 原子力規制委員会による新規制基準が制定され、現在、適合審査を受けている原発、原子力施設がありますが、適合しているとされても安全性が確保されるものではないと規制委員会は言っています。


写真 2015-11-29 20 16 18 (950x1280)
福島市から戻ってから、今一度、福島第一原発事故のその後の状況を押さえておこうと読んでいます。


 最近は福島の原発事故やその後のことがあまり報道されなくなっていると思いますが、今一度、現状をきちんとみなければならないと思いますし、教訓とするなら原発の再稼動はしないのが取るべき対応だと思います。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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