2017-06

2015年9月19日(土)(№1248)

 こんばんは。
 今日の函館の天気は、曇り一時雨、最高気温19.5℃でした。

 函館市消防音楽隊の結成30周年記念演奏会が市民会館で行われ、同僚議員らと演奏を聴きました。

 演奏はアンコール2曲を含めの計14曲を演奏してくれました。
 演出にも工夫がされ、仕事の制服姿で登場し隊員紹介をしたり、曲の合間に火災報知機設置の啓発をしたり、などというシーンもありました。

 音楽隊は、他にも港まつりや花と緑のフェスティバル、エコフェスタなどの行事で演奏していますが、ますますの活躍を期待したいと思います。

写真 2015-09-19 17 01 33


【安保関連法案 採決から1日】

 今日未明に安保関連法案が参議院で採決され、違憲立法が行われたため、日本は法治国家ではない状態になっています。

 FacebookなどのSNSを見ていると、今だけではなく、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定のころも含めてですが、法案に賛成だという人は、「日本が攻められても何もしないで・・・」という意見が多いように思えます。

 つまり、私のように法案に反対する者は、国が滅ぼうとも憲法を守るという主張をしているように受けとめられているのかと感じました。

 日本が攻められたら、今回の安保関連法案が提案されるずっと以前から、個別自衛権の発動で自衛の措置をとることになっています。
 ですから、どこかの国から日本が攻められても何もしないということはないのですが、法案賛成派の中には、意外とそのことを知らない人が多いのか、という印象を持ちました。

 安保関連法案の審議で、法案の必要性の答弁に窮した安倍首相らは、最後には中国の脅威を言い出しました。
対話もしないで国名をあげて仮想敵国化するのは、外交上、好ましいことではなく、自ら脅威を増長させることになりかねませんが、もし本当にそうだとしたも、少なくとも日本がしなければならないことは、集団的自衛権の行使やどこかの国の軍隊の後方支援ができるようにすることではありません。

 考えるべきことは、自衛隊や海保の日本周辺での活動をどう強化するのかということでしょう。

 首相らは、どさくさに紛れて何の関係もないことを持ちだしてきて、何とか法案の成立を図ろうと躍起になっていたのです。

 思い出して欲しいのですが、昨年5月15日、首相は、邦人が乗った米艦を自衛隊が守れなくていいのですか、と集団的自衛権の行使を可能にする必要性を訴えていました。
 本当は米艦が日本人を乗せることはないのですが。

 今日ではどうでしょうか。少し前ですが、防衛大臣は、米艦に邦人が乗っているかどうかは存立危機事態の認定の絶対的な要素ではない、と答弁しました。
 回りくどい言い方ですが、早い話が、米艦に邦人が乗っていても、存立危機事態が認定できないとその米艦を守ることはできず、米艦に邦人が乗っていることをもってただちに存立危機事態にはならない、ないということを言っています。
 首相の記者会見のときの話と、全然違います。

 一方、首相は、集団的自衛権の行使は限定的なもので、ホルムズ海峡での機雷掃海くらいしか想定していない、と言い切っていました。
 それを聞きながら、邦人を乗せた米艦の防護の話はどうなったのか?と思っていましたが、審議の最後のほうでは、イランの核開発問題も一定の進捗したため、機雷敷設に言及できなくなり、機雷掃海の話もしなくなりました。

 そして、その次は、中国の脅威を語るようになりました。
 しかし、それは先述したように、集団的自衛権行使の必要性や外国の軍隊の後方支援とは何の関係もない話です。

 結局、何のために安保関連法案が必要なのか、わかるような説明がなされないまま、法案は成立してしまったことになります。

 法案を成立させたい立場からは本当のことは言えないでしょう。
 首相が勝手にアメリカと約束してきたガイドラインを具現化するものですから。
 戦争のときに担う任務やその分担をどうするかを取り決めたものがガイドラインです。

 法案賛成派は、安保関連法案は、日本の平和を守るための法律で戦争をしないためのものだと盛んに力説していましたが、なぜそう言えるのかの説明はやはりなかったと思います。

 法案を読んだらとてもそんなことは言えないと思うのですが、本当にガイドラインや法案を読んだのでしょうか。

 今日も長くなりました。
 ここしばらく安保関連法案のことばかり書いてきましたが、やはり日本のあり方の根幹に関わる問題であり、何と言っても憲法違反だということに強い憤りと懸念を感じるので、書かずにはいられません。

 とにかく一日も早く、正常化しないとなりません。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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