2017-06

2015年8月18日(火)(No.1216)

 こんばんは。
 今日の函館の天気は、雨、最高気温21.3℃でした。

【ふるさと納税はこのままでいいか?】

 今日の北海道新聞に、「ふるさと納税」についての記事が出ていました。

 総務省の自粛要請を受けて過度な返礼品を見直す動きが全国で出ている一方で、自治体間の寄付金獲得競争が加熱しており、返礼品を控えてきた自治体が収入減となり、返礼を行うこととした例もある、と報じられています。

 報道のとおり、ふるさと納税を巡っては、自治体によっては、より高額な返礼品を用意して多くの寄付金を獲得しようという状況にあります。

 寄付する側も、寄付した分が全額ではないものの、住民税から控除されるうえ、名産品が貰えるとなれば、加熱するのも無理はないかもしれません。
 事実、書店に行けば、ふるさと納税生活を推奨するような本も売っています。

 そのような中で、自治体によってはふるさと納税の寄付収入より、住民税の控除で失われる額のほうが多くなり、トータルで減収となっている自治体もあり、記事では、苫小牧市や千歳市の例が紹介されていました。

 その苫小牧市は、寄付収入と住民税からの控除の差を埋めるため、返礼品を控えてきたのを、今後、返礼を始めることにしたそうです。

 ここまできてしまうと、今更、本来のふるさと納税は政策的に応援したい自治体に寄付するものだといったところで、是正はされないと思われます。

 寄付収入の一方で、本来入ってくるはずの住民税が控除で目減りするというデメリットもあるわけですから、自治体間の消耗戦のようになる前に、ふるさと納税の制度を見直す、ないしは廃止することも検討すべきではないかと思います。

 ところで、国(総務省)は、先述のように、過度な返礼の自粛を要請した一方、ふるさと納税による控除限度額を今年度から2倍に引き上げました。
 施策として矛盾しているのではないかと思います。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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