2017-10

2015年8月15日(土)(№1213)

 こんばんは。
 今日の函館の天気は、雨のち曇り、最高気温23.4℃でした。
 朝方、雷が鳴って雨が降ったものの、その後、雨はほとんど降りませんでしたが、予定していた街頭宣伝や大会長を務めている少年野球の大会がキャンセルになりました。

【今日8月15日は「終戦?」「敗戦?」記念日】

 今日8月15日は、いわゆる「終戦記念日」と呼ばれている日です。

 まず、ブログの筆を進める前に、先の大戦で犠牲になった方々に心から哀悼の意を捧げたいと思います。

 何故、今日は、この話題なのかというと、タイトルに書いたように、8月15日が「終戦記念日」なのか、「敗戦記念日」なのかが自分の周辺でちょっと話題になったので、改めて自分の考えを述べてみようと思ったからです。

 私は、8月15日をずっと「敗戦記念日」と呼んでいます。
 今朝、FACEBOOKに「今日は敗戦記念日。二度と戦争の惨禍が起きることのないよう、これからも自分ができることを精一杯取り組んでいきます。」と投稿したところ、「なぜ、敗戦記念日と呼ぶのか?」というコメントをいただきました。
 それに対し、史実に基づくなら、敗戦ということになるのではないかと返信しました。

 その方曰くは、ポツダム宣言受諾を決めた8月10日を(または8月14日ということになるでしょうか)敗戦記念日とし、15日は、国家元首だった天皇がそのことを国民に知らせてそれで戦争が終わることになったので終戦記念日と呼ぶべきではないか、ということでした。
 確かに、時系列で、出来事の性質を見ると、そういう解釈も理解できます。

 しかし、そういう捉え方でいくと、15日は、「国民に、ポツダム宣言を受諾することとし、それによって戦争が終結となることが知らされた日」ということであって、この日をもって戦争が終わったという扱いにはならないと思います。
 手続き的には、9月2日の降伏文書調印で終戦となりますし、国際的にもこの日が大戦が終わった日とされています。

 さて、私が8月15日を「敗戦記念日」と呼ぶのは、次のような理由からです。

 9月2日の降伏文書調印まで、その日も含め、ポイントとなる日が、8月10日(または14日)、15日といくつかあります。

 しかし、一般的に取り上げられるのは、15日だけであって、他の日についてはあまり言及されません。

 それは、おそらく、国家元首であった天皇が国民に語りかけたというインパクトと日本人の精神性からクローズアップされて、15日が非常にシンボリックな日にされたのではないかと受け止めています。

 日本は無謀な戦争を始め、多くの人に犠牲を強いることになり、最後は全面降伏という結果になりました。

 これをただ「終戦」と言ってしまうと、本当のことが伝わらないというか、歴史の中に見ておかなければならないことがぼやけてしまうのではないかと思います。

 戦争は何となく始まって、何となく終わったのではありませんから、降伏したことも事実としてきちんと認識すべきだと思い、私は「敗戦記念日」と呼んできました。

  どこから見るか、また、人によって捉え方や見え方は違うかもしれません。
 しかし、どう見るべきか捉えるべきか議論してみるのも、大戦と戦後についての理解と認識を深めるためには良いかもしれません。
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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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