2013-09

2013年9月30日(月)(№529) 「 

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り,最高気温は19℃でした。

 今朝、港町ふ頭に客船「飛鳥Ⅱ」が接岸したので、仕事に行く前に北ふ頭に行って撮影してきました。
 クルーズ客船の函館港入港は、今年はこれが最後だそうです。

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【大間原発建設差し止め訴訟の提訴の行方は】

 市議会第3回定例会の報告のための「市政ニュース」(議会だより)の原稿が昨日出来上がり、今日、印刷会社に入稿しましたが、私が、定例会の本会議で行った一般質問について、その内容と答弁の主なものを紹介いたします。
 今日は、大間原発建設に関わる質問について掲載します。

<大間原発建設への対応について>

 大間原発建設への対応について、市長は、建設が凍結されない場合は、建設差し止め訴訟を行うとして、弁護団と契約し訴状の原案作成など準備を進めており、いつ提訴するのかが焦点になっています。

 7月上旬には市長と市議会の代表が、福島第一原発事故の影響を受けた福島県の南相馬市と浪江町を視察しています。同8日には、原子力規制委員会による原発に関する新規制基準が施行され、4電力会社から12基の原発が再稼働の申請がされています。同24日には、大間原発を手がける電源開発㈱が、同原発の安全審査の申請は来春以降になると考えている、と伝えられています。
このような中、訴訟の提訴の時期など、市長の現在の考えについて質問しました。

<質問>
 従前から、提訴にあたっては世論の盛り上がりを見極めると表明されているが、その世論とはどのようなもので、何をもって判断するのか

<答弁>
 現在は、経済再生が注目され、福島の事故すら忘れられかねないような状況だが、原発の再稼働に関して具体的な動きが出てくれば、原発への関心が高まってくるものと考えられる。
そうした中で提訴し、大間原発についても全国に注目してもらい、凍結すべきだとの声をあげてもらうことで、裁判を有利に勧めていきたい。提訴のタイミングは私(市長)自身が判断し、議会に諮りたい。


 さて、9月も今日で終わり明日から10月です。今年も残りあと3カ月ということになりました。
いつも月日が過ぎるのは早いと言っていますが、あとで過ぎた月日を振り返ったときに、こんな成果があったなとか、充実していたな、と思えるような過ごし方を心がけたいと思います。
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2013年9月29日(日)(№528) 「憲法改正:「連立に影響も」公明代表がけん制」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り,最高気温は23℃でした。
 曇りと言っても、ほぼ一日陽が射す天気で、昼間は汗ばむ陽気でした。
 絶好の行楽日和だったのでないでしょうか。

 函館では、今日はハーフマラソン大会が行われました。
 私は、その号砲が鳴り響くころは、森町の「ネイパル森」(青少年研修施設)にいました。
 お世話になっている団体のみなさんが家族レクを行うというので、あいさつに伺いました。

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 せっかくあちらまで行ったので、函館に戻る道すがら、大沼に寄ってきました。
 大沼もたぶん数年ぶりだったと思います。
 駒ケ岳などの写真を撮ってきましたが、出で立ちが黒のスーツにカメラを持ってという格好だったので、周りからは浮いていたのではないかと思います。

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森町側から見た駒ケ岳

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大沼のキャンプ場からの眺め

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大沼のキャンプ場の木立

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大沼湖畔から望む駒ケ岳


午後からは、昨日に続き、市政ニュースの原稿を執筆して過ごしました。


【憲法改正:「連立に影響も」公明代表がけん制】

 今日の毎日新聞のサイトに、夕方配信の記事ですが、次のような記事が出ていました。
以下引用します。

(以下、引用)
 公明党の山口那津男代表は29日のNHK番組で、安倍政権が目指す憲法改正について「憲法は極めて重要な国の規範だ。連立政権の在り方も含めて議論していく課題だと思う」と述べ、議論の進め方次第では自民党との連立にも影響するとの考えを示した。公明党が慎重な集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更で政府・自民党が先行することをけん制した。

 山口氏は「個別的自衛権と集団的自衛権をめぐる合意は得られていない」と強調。「短兵急な乱暴な進め方は国民に受け入れられない」と語った。

 一方、自民党の石破茂幹事長はフジテレビ番組で、憲法解釈変更の結論を出す時期について「(来年の)通常国会で法案、予算の成立のめどがつき、消費増税対策を国民が実感した時ではないか」と述べ、来春以降になるとの認識を示した。「政府・与党で判断すべきことだが、あまりに早く出すとし損じる危険性がある」と語り、公明党の理解を得る必要性を強調した。
(以上、引用終わり)

 公明党が自民党の暴走を抑止しようとしているということだと思いますが、数の論理から考えると、自民党が、何がなんでも連立を維持することを大前提でものを考えるとは思えません。

 別の報道では、集団的自衛権行使が認められた場合、地球の裏側まで行くとか行かないとかをめぐって、自民党内あるいは閣内でも意見の相違があるように報じられていますが、もしその通りだとしたら、やはりきちんと理解していないのだなあと思います。

 実は、これまで同盟国が攻撃されて、それを助けに行く、あるいは支援に行くといういわゆる本来の集団的自衛権と言われる形で、それが行使された例はないとの指摘があります。

 これは以前にブログで紹介した「集団的自衛権の深層」(松竹伸幸著、平凡社新書)に書かれていますが、アメリカやソ連(ロシア)が、自分の陣営の国家で反体制派の政権などができそうになると、それを阻止し従わせるために軍事介入したことを、後から自衛のためと理屈をつけるという例しかないそうです。

 つまり大国が自分の権益を守るための軍事行動でしかなく、ほとんど国際社会からは認められないようなものだということです。
 もし、今後もこのような例を集団的自衛権の行使と呼ぶなら、やはり日本はアメリカの経済的・政治的な国益のための軍事行動に加担させられるという懸念があるのではないでしょうか。

 日本の自衛隊(国防軍)が地球の裏側に行く、行かないは、日本が決めるのではなく、アメリカが決めるということではないのでしょうか。

2013年9月28日(土)(№527) 「生活困窮者補助金 予算不足で厚労相釈明」

 こんばんは。
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 今日の函館の天気は晴れのち曇り,最高気温は20℃でした。
 朝方の気温は9℃とのことですが、いよいよ最低気温が一桁という季節になりました。

 今朝も仕事前に写真を撮りにいきました。

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北ふ頭からの風景

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大森浜から下北半島を望む

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大森浜で風景を撮影していたら偶然飛んできました。

 今日は、ほぼ一日、毎定例会後に発行している議会だより「みちはた克雄 市政ニュース」の原稿を書いたりしていました。

 旧ロシア領事館が公開されるということで観に行きたかったのですが、行列しているとの情報があり断念しました。
 やはり大人気だったようです。

【生活困窮者補助金 予算不足で厚労相釈明】

 昨日ブログに、8月からの生活保護費減額をめぐり、厚生労働省が2013年度予算にコンピューターシステムの改修費など必要な予算を十分に盛り込まなかったため、関連する補助金事業の予算が足りなくなり、厚労省は補助金交付先の自治体などに補助金の3割カットを要求したが、保護費の削減を強行しながら配慮を欠いた対応に批判が出ている、という新聞記事を紹介しました。

 今日はその続きの話が、東京新聞のサイトに掲載されていましたので、引用します。

(以下、引用)
 田村憲久厚生労働相は二十七日の記者会見で、厚労省が生活困窮者など向けに実施している補助金事業の予算が不足し、交付先の自治体などに三割カットを通知した問題について「追加予算を含めて検討しなければいけない話だ。追加予算確保のため最大限の努力をしたい」と述べた。

 田村氏は、八月から始まった生活保護費減額と通常国会に提出して廃案になった生活困窮者自立支援法案に言及し「各地で(困窮者対策が必要という)機運が高まり、思ったより多くの申請が出てきた」と釈明。その上で「厳しい状況の中で、何とか(自治体などの交付申請を)賄っていこうとしている」と理解を求めた。

 民主党厚労部門会議は同日、予算不足問題について議論。「自主財源を求める前に、政府が手当てするべきだ」「補助金の八~九割が(交付先の自治体などの)人件費。三割削減しろというのは行政による雇い止めだ」と批判が相次いだ。

 予算が不足しているのは「セーフティーネット支援対策等事業費補助金」。生活保護費減額に伴うコンピューターシステムの改修費が厚労省の想定より二倍近く膨らんだ影響などで、計六十三億円足りなくなった。
(以上、引用終わり)


 報道を読む限りでは、厚労相の説明では、セーフティーネット支援対策事業費の補助申請をする自治体が増えたため予算が足りなくなった、というように聞こえます。

 そうだとすると、コンピューターシステム改修費が膨らんだ影響と報じた新聞社が間違っているのでしょうか。

 厚労相は、補助金申請した自治体の事業は全て採択するから、という約束でもしていたのだろうか、などと記事を読みながら考えを巡らせていました。

 国は、責任の所在を明確にして、自治体には迷惑がかからないようにすべきなのはいうまでもありません。

2013年9月27日(金) (№526) 「生活保護減額で厚労省迷走 予算不足 補助金3割減要求」

 こんばんは。
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 今日の函館の天気は晴れのち曇り,最高気温は19℃でした。
 午後は曇りになりましたが、朝は雲ひとつない、抜けるような青空でした。

 今朝、客船「SILEVER SHADOW」が港町ふ頭に接岸したので、隣の北ふ頭に観に行き写真を撮ってきました。
 雲ひとつない空の青に、白い船体がよく映えていました。

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【生活保護減額で厚労省迷走 予算不足 補助金3割減要求】

 今日の東京新聞などのサイトに次のような記事が出ていました。
 少し長いのですが、引用します。

(以下、引用)
 八月からの生活保護費減額をめぐり、厚生労働省が二〇一三年度予算にコンピューターシステムの改修費など必要な予算を十分に盛り込まなかったため、関連する補助金事業の予算が足りなくなったことが分かった。厚労省は補助金交付先の自治体などに補助金の三割カットを要求。保護費の削減を強行しながら配慮を欠いた対応に批判が出ている。 (我那覇圭)

 不足しているのはセーフティーネット支援対策等事業費補助金。生活保護受給者や引きこもり、生活に困っている人たちの自立や就労の支援などに充てる費用を補助する。〇五年度から始まり、一三年度予算は前年比十三億円増の二百五十億円を確保した。

 今回の生活保護費の減額は戦後最大の改定だが、厚労省はシステム関連費に関し一二年度に要した通常の維持費約二十三億円と同程度に収まると予測。実際は二倍近くの約四十二億円に膨らんだ。

 システム改修費に加え、一三年度から始めた生活困窮者の自立支援モデル事業への応募も想定以上に集まり、予算は計六十三億円超過。厚労省は九月十一日に通知を出し、都道府県などに自主財源の確保や事業終了の検討を求めた。


 刑務所の出所者の社会復帰を手伝っている北九州市のNPO法人「北九州ホームレス支援機構」の奥田知志(ともし)理事長は「生活保護の減額の影響で、ほかの福祉事業の費用まで削られるのは納得がいかない」と批判。補助金で低所得世帯や高齢者に資金を貸し付ける事業などを進めている静岡県社会福祉協議会は「補助金で賄うはずだった人件費などが工面できず、利用者に影響を及ぼしかねない」と話した。

 厚労省社会・援護局保護課は「現場の混乱を招かないよう予算が追加できるように努めるが、現時点で見通しは立っておらず、何とかコスト削減をしてもらいたい」と釈明している。
(以上、引用終わり)


 新聞記事を読む限りの状況しか知る由もありませんが、自治体には影響の出ないように措置するべきではないかと思います。

 生活保護費減額にかかわるコンピューターシステム改修費の見積もりが不十分だったとのことですが、事業費ではなく事務費ですから、受給者数や給付額に左右されるといった性質のものでもありませんので、見積もりを間違うということは考えにくいような気がします。
 予算額的にこの程度でいいとたかをくくっていたのか、それとも現場を知らないため見積もることができなかったのでしょうか。

 事実はわかりませんが、いずれにしても自治体に非はありませんから、他へ影響を及ぼし、事業予算の減額につながる補助金の3割カットを求めるなどせずに、省内にとどまらず、予算措置の責任を果たすべきです。
 国はそれくらいのことはやってくれないと困ります。

2013年9月26日(木)(№525) 「市議会 定例会最終日の本会議」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は19℃でした

【2013年6月26日 函館市議会 第3回定例会最終日 総務常任委員会と本会議】

 9月26日、函館市議会は、第3回定例会最終日に、総務常任委員会と本会議を開きました。
 定例会最終日に常任委員会を開くのは異例ですが、以下のことにより、急遽、委員会開催が必要と判断されました。
 したがって、10時から予定していた本会議も時間を繰り下げ、16:25からの開会となりました。

<総務常任委員会>

 9月26日の北海道新聞の市内版に、「函館市は、縄文文化交流センターへの指定管理者制度導入について、事実上、凍結を決めた」との記事が掲載されました。
 これは報道されたように、昨日、片岡副市長と山本教育長が、縄文文化の世界遺産登録の支援を行なっている経済団体に対する説明という位置づけで、函館商工会議所の会頭を訪問したことに端を発しています。

 縄文文化交流センターの指定管理者制度導入については、今定例会に、指定管理者による管理運営が可能となる内容の条例改正案が提案されています。

 施行期日は、来年4月1日となっていますが、議案審査を行った9月13日の総務常任委員会で、指定管理者制度導入について、縄文文化の世界遺産登録を支援してもらっている団体の理解が得られていないのではないか、また、道内唯一の国宝(中空土偶)の管理を指定管理者(民間)に任せられるのか、などの意見が相次ぎ、教育委員会側からは、指定管理者制度導入はめざすが、関係者の理解を得るよう努力し、4月1日の導入にこだわらないとの考えが示されました。
 委員会としては、強引に導入しない、時期も4月1日にこだわらないとされたたことから、条例改正案を賛成多数で可決しました。

 しかし、新聞報道の内容については、総務常任委員会での答弁とは食い違うのではないかということになり、教育委員会に説明を求めるべきとの声が出て、委員会として議案審査のやり直しとなったものです。

 本日26日の総務常任委員会では、商工会議所会頭に説明に行った理由と説明の内容、また、指定管理者制度導入をめぐる時期の考え方などについて質問がありましたが、13日の総務常任委員会で教育委員会から示された考えと変わるところがないとの判断で、条例改正案は賛成多数で再度可決されました。


<本会議>

Ⅰ 各常任委員会に付託された議案14件の採決

 9月13日に開かれた各常任委員会(総務、経済建設、民生 なお総務は先述のとおり26日も含む)で審査された、平成25年度一般会計補正予算案をはじめとする議案14件について、各常任委員会委員長からの審査の経過・結果報告の後、採決され、全て原案どおり可決されました。
 なお、日本共産党からは、(1)と(7)について反対である旨の討論が行われました。

(1)平成25年度一般会計補正予算           (反対:日本今共産党)
(2)平成25年度港湾事業特別会計補正予算       (全会一致)
(3)平成25年度国民健康保険事業特別会計補正予算   (全会一致)
(4)平成25年度病院事業特別会計補正予算       (全会一致)
(5)函館市職員退職手当条例の一部改正について    (全会一致)
(6)函館市空き家等の適正管理に関する条例の制定について(全会一致)
(7)函館市縄文文化交流センター条例の一部改正について(反対:日本共産党、退席4名)
(8)函館市看護師修学資金貸付条例の一部改正について  (全会一致)
(9)物品の購入契約について(消防ポンプ車)      (全会一致)
(10)物品の購入計画について(高規格救急車)      (全会一致)
(11)土地の購入について                (全会一致)
(12)北海道後期高齢者医療広域連合規約の変更について  (全会一致)
(13)新たに生じた土地の確認について          (全会一致)
(14)町の区域の変更について              (全会一致)

Ⅱ 決算特別委員会に付託された平成24年度決算15件の採決

 9月18~20日に開かれた決算特別委員会で審査された、平成24年度の各会計決算15件について、決算特別委員会委員長から審査の経過・結果報告の後、採決され、全て認定されました。

平成24年度
(1)一般会計決算          (不認定:日本共産党)
(2)港湾事業特別会計決算      (全会一致) 
(3)国民健康保険事業特別会計決算  (不認定:日本共産党)
(4)自転車競争事業特別会計決算   (全会一致) 
(5)奨学資金特別会計決算      (全会一致)
(6)地方卸売市場事業特別会計決算  (全会一致)
(7)介護保険事業特別会計決算    (全会一致)
(8)風力発電事業特別会計決算    (全会一致)
(9)母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計(全会一致)
(10)後期高齢者医療事業特別会計   (不認定:日本共産党)
(11)水道事業会計決算        (全会一致)
(12)温泉事業会計決算        (全会一致)
(13)公共下水道事業決算       (全会一致)
(14)交通事業会計決算        (不認定:1名)
(15)病院事業会計決算        (全会一致)

Ⅲ 追加議案(人事案件)

人事案件が2件追加提案され、委員会付託を省略して採決され、原案どおり可決されました。

(1)教育委員会の委員の任命の同意について (全会一致)
(2)固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について (全会一致)

Ⅳ 追加議案 

 函館アリーナの入札が24日に行われ、応札があり落札されたことから付帯工事も含めた工事請負契約(工事発注)の議案が7件追加提案され、委員会付託を省略し採決することとし、原案どおり可決されました。(全会一致)

 民主・市民ネットからは、議案には賛成するが、この間の入札の取り扱いを見ると、議会との信頼を損ねかねない状況も見受けられたことなどから、積極的に諸手を上げて賛成するものではないことを述べました。

 なお、工事発注の前提となる予算については、9月6日の総務常任委員会で議案を審査し、9月9日の本会議で採決され、原案どおり可決されています。
(入札を9月中に実施し工事契約の議案を提案する必要があったため、他の議案より先に審議して議決しました)

(1)議案第18号 工事請負契約について(函館アリーナ新築主体工事)
(2)議案第19号 工事請負契約について(函館アリーナ新築受電変電その他設備工事)
(3)議案第20号 工事請負契約について(函館アリーナ新築自家用発電その他設備工事)
(4)議案第21号 工事請負契約について(函館アリーナ新築電灯その他設備工事)
(5)議案第22号 工事請負契約について(函館アリーナ新築熱源機器設備工事)
(6)議案第23号 工事請負契約について(函館アリーナ新築空気調和設備工事)
(7)議案第24号 工事請負契約について(函館アリーナ新築衛生設備工事)

Ⅴ 意見書案について

 国などに函館市議会からの意見として提出する意見書については、10件が上程されました。
 (7)は賛成少数で「否決」されました。

(1)「地方財源の充実確保」を求める意見書案
(可決~全会一致、退席1名)

(2)大規模地震等災害対策の促進を求める意見書案
(可決~賛成多数、反対:日本共産党)

(3)鳥獣・海獣被害防止対策の充実を求める意見書案
(可決~全会一致)

(4)若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書案
(可決~賛成多数、反対:日本共産党)

(5)日本国憲法第96条の改正に反対する意見書案
(可決~賛成多数、反対:市政クラブ、他2名)

(6)生活保護費の削減を見直し、改善を求める意見書案
(可決~賛成多数、反対:市政クラブ・公明党)

(7)JR北海道の重大事故・トラブルの徹底した原因究明と安全運行を求める意見書
(否決~賛成少数、反対:民主市民ネット・公明党・市民クラブ)

(8)労働者派遣制度改悪をやめ、いわゆるブラック企業根絶を求める意見書案
(可決~賛成多数、反対:市政クラブ・公明党)

(9)集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更に関する意見書案
(可決~賛成多数、反対:市政クラブ)

(10)北海道の住宅リフォーム助成制度創設を求める意見書案
(可決~賛成多数、反対:市政クラブ・公明党)

以上が、第3回定例会最終日の本会議の内容で、各議案等の採決状況です。
第4回定例会は、12月上旬に開会予定です。

2013年9月25日(水)(№524) 「地域経済循環と自然エネルギーの活用」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り,最高気温は19℃でした。
 最高気温が20℃を切る季節になってきました。
 朝から土砂降りの雨が断続的に降りましたが、一雨ごとに本格的な秋へと変わっていくのでしょう。

【地域経済循環と自然エネルギーの活用】

 今日は、中小企業家同友会函館支部という団体の9月例会という集まりに参加する機会をいただいて、「域内経済循環を実現させる自然エネルギーの活用」をテーマでの講演を聴いてきました。

 基調講演として、自然エネルギーの普及開発に取り組んでいる、株式会社NERC(ネルク)の代表取締役である大友詔雄氏から、仕事として自然エネルギーの普及活用を図り、地域の雇用創出や経済循環につなげるということについてのお話があり、その後、道南で実際に木質バイオマスによる熱利用やストーブの販売などを手がけている企業の方から、実践例のお話がありました。

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 自然エネルギー、-最近は再生可能エネルギーとも言われます-、ヨーロッパが先進地として知られていますが、日本とドイツ、北海道とオーストリアは、面積や人口も似通っており、それぞれの国の置かれている状況や自然エネルギーの利用あるいは雇用創出の取り組みは参考になるのではないかとのことでした。

 例えば、1自治体に木質バイオマスの燃料(例えばペレットなど)の工場を1ずつ造ると、雇用については道内では10万人、全国的には200万人分が期待できるという試算もあるそうです。

 道南地域での可能性ですが、自然エネルギーというと、発電というイメージですが、木質バイオマスでの発電については、道南地域はそれが十分にできるだけの資源量はないと見込まれるとのことで、まずは熱利用を考えたほうが良いとのお話もありました。

 一般家庭での暖房用に、ペレットのストーブも売りだされています。
 灯油と比較した場合、住宅の構造やストーブの燃焼時間などによって、燃やすペレットの量に幅があるため、一概に灯油より安い高いは言えないそうですが、実際に使っている方から、冬の一番寒い時期で、1日に燃やすペレットは金額にして400円弱分だという例も出されていました。

 地域内で経済を循環させることを考えると、輸入品である石油を燃やすより、地元で取れるものを使うほうがいいのではないかと思いますが、価格のことや仕事として成り立っていくかということも大切でさり、そのためには普及させられるかどうかが鍵になると思われます。
 まずはこういうものがあると広く知ってもらう取り組みからでしょうか。

2013年9月24日(火)(№523) 「函館市議会 議会運営委員会を開催」

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると、今日の函館の天気は晴れのち曇,最高気温は22℃とのことです。夜には雨となるようです。
 湿度が高めなのか、室内にいると少し蒸し暑く感じます。

【9月24日 函館市議会 議会運営委員会を開催】

 函館市議会は、9月24日、議会運営委員会を開催し、第3回定例会の最終日となる9月26日に開かれる本会議の議事内容などについて協議しました。

<Ⅰ 議会の運営に関することについて>

「1 第3回定例会最終日(9月26日)の運営について」
(1)追加議案について
①議案第16号 教育委員会の委員の任命の同意について
②議案第17号 固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意について

 なお、本日、函館アリーナの入札が行われましたが、応札があり落札されたため、工事が発注されることとなりました。
 下記の③~⑨までの工事請負契約の議案が今定例会に追加議案として提案されることになりました。

③議案第18号 工事請負契約について(函館アリーナ新築主体工事)
④議案第19号 工事請負契約について(函館アリーナ新築受電変電その他設備工事)
⑤議案第20号 工事請負契約について(函館アリーナ新築自家用発電その他設備工事)
⑥議案第21号 工事請負契約について(函館アリーナ新築電灯その他設備工事)
⑦議案第22号 工事請負契約について(函館アリーナ新築熱源機器設備工事)
⑧議案第23号 工事請負契約について(函館アリーナ新築空気調和設備工事)
⑨議案第24号 工事請負契約について(函館アリーナ新築衛生設備工事)

(2)意見書案について

 意見書案は下記のものが提案される予定です。
①「地方財源の充実確保」を求める意見書案
②大規模地震等災害対策の促進を求める意見書案
③鳥獣・海獣被害防止対策の充実を求める意見書案
④若い世代が安心して就労できる環境等の整備を求める意見書案
⑤日本国憲法第96条の改正に反対する意見書案
⑥生活保護費の削減を見直し、改善を求める意見書案
⑦JR北海道の重大事故・トラブルの徹底した原因究明と安全運行を求める意見書案
⑧労働者派遣制度改悪をやめ、いわゆるブラック企業根絶を求める意見書案
⑨集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更に関する意見書案
⑩北海道の住宅リフォーム助成制度創設を求める意見書案

「2 議会傍聴者アンケートの結果について」

 試行という位置づけで、毎定例会の傍聴者の方に任意で感想などを提出していただいています。第3回定例会では7件の提出がありました。
 試行を初めて一年以上経つので、今後、正規に制度として導入するかどうかなどについて、各会派で協議することとしました。

 なお、お寄せいただいている声として、議会中寝ている議員がいるとの指摘や、私語が多く質疑の内容が聞き取りにくい、などお叱りの一方、一問一答制により内容がわかりやすくなった、などの評価もいただいています。

「3 議会報告会について」

 議会報告会は、11月12日(18:30 サンリフレ函館)、同15日(18:30 亀田福祉センター)に開催することとしていますが、今後、実施にむけ、当日の運営や広報などについて、ワーキンググループによる検討会で引き続き協議していくことを確認しました。

<Ⅱ その他>

 委員から、本会議での一般質問通告について、一問一答制導入以降、通告した内容を時間切れになどより質問せずに終了するケースが見受けられ、議会の信頼にも関わることなので是正すべきだとの意見が出され、そのとおりだとする他の委員からの発言もありました。

 議会運営委員会で問題視されていることを各会派に伝えることとしましたが、改善の方法を検討しなければならない課題だと思います。

2013年9月23日(月)(№522) 「民主党北海道第8総支部の常任幹事会を開きました」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は22℃でした。
 連休最終日も天気に恵まれましたが、風が強い一日でした。

【民主党北海道第8総支部常任幹事会を開催】

 今日の午前中に、自分が幹事長を努める民主党北海道第8総支部(8区)の常任幹事会を開きました。

 現在、民主党は次期衆議院選挙に向けて、選挙区候補者の公認(内定)作業を進めることとしていますが、この度、本部から各総支部に対し候補の公認申請手続きを行うよう指示がありました。

 第8総支部としては、第8総支部代表でもある逢坂誠二前・衆議院議員を、次期衆議院選挙の選挙区候補として公認申請の手続きを行うことを確認しました。

 12月の衆議院議員選挙直後に、逢坂代表も総支部も捲土重来を期すということで活動を続けることは確認済みでしたので、それを踏まえて具体的な手続きを行うということになりました。


【第31回学童保育まつり】

 午前に四季の杜公園で行われた「第31回学童保育まつり」に行ってきました。
 主催は、市内の学童保育所のうち、23の保育所が会員となっている函館市学童保育連絡協議会で、学童保育所に通う親子の交流と、一般の方に学童保育所を広くアピールするkとを目的に毎年開催されており、各学童保育所が出し物を用意し、みんなで遊ぶという内容となっています。

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 竹馬、フラフープ、輪投げなど私たちの世代にとっては懐かしい遊びをはじめ、手作り体験として、牛乳パックを使ったフリスビー作りや折り紙など、多彩なものが用意されていました。

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公園の広場いっぱいに広がって行われていました


【コスモスが咲いています】

せっかく四季の杜公園に行ったので、近くの道路沿いのコスモスを観てきました。

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写真の右側が「四季の杜公園」です。

 これは自分もメンバーである「コスモスなかよし会」というグループが、美原町会や赤川町会、くるみ学園のみなさんと一緒に、春に種を蒔いたものです。
機会がありましたらどうぞご覧ください。

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今日は風が強く、コスモスも相当揺れていましたので、少し撮影がたいへんでしたが、こんなふうに咲いています。

2013年9月22日(日)(№521) 「福島第一原発の汚染水対策」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は21℃でした。

 今日も市内はいろいろなイベントが行われていたようです。
 天気も先週の連休とは打って変わって、申し分ない好天に恵まれました。
 それにしても朝晩は肌寒く感じるようになりました。

【福島第一原発の汚染水対策】

 今日の東京新聞のサイトに次の記事が出ていました。
 少し長いのですが引用します。

(以下、引用)

<五輪ありきの工程が心配」 福島第一原発の作業員>

 安倍晋三首相は二〇二〇年の東京五輪に向け、東京電力福島第一原発の汚染水対策を政府が責任をもって進めると国際社会に約束した。事故収束を担う作業員からは「東京五輪ありきで、現場の状況を無視した工程表が組まれるのではないか」と懸念する声が出ている。

 「一番恐れているのは、事故発生当初のように工程表が机上で作られ、現場に押しつけられること」とベテラン作業員は言う。
 事故発生から一カ月後の一一年四月、現場は作業員も重機も、道具や材料を運ぶトラックも足りない状態だったのに、政府と東電が年内の工程表を発表した。
 工程表は毎月改定され、男性は「現場の状況を考えずに発表された工程表に悩まされた。絶対無理だとみんな悲鳴を上げていた」と振り返る。「政府がやるって発表しちゃったから」と夜中に駆り出されたこともあった。

 今年六月にも、炉内の状況さえ分からないのに、溶けた核燃料の取り出しを前倒しする工程表が発表された。「無理な工程でも、発表されれば、それに沿って現場は動かされる」と男性はため息をつく。
 現場では、汚染水対策や使用済み核燃料の取り出し準備など、いくつもの作業が同時並行で進む。
 作業間の調整をしないと、混乱や事故を招く。天候にも左右される。

 男性は「計画には余裕が必要。現場を徹底調査し、施工企業や現場の人も入れて工程を作らないと、突貫工事になってトラブルが起きる」と指摘する。
 東京五輪を控え、危険な作業は先延ばしにされる可能性もある。「特に五輪開催中は、何かあってはいけないと危ない作業をしないのでは。トラブルを起こすな、というプレッシャーもきつくなっていくと思う」

 今後、事故対応への政府の関与が強まる副作用として、「政府判断が入ることで、情報が出てこなくなるのではないか」(別の作業員)との懸念の声も聞かれる。事故当初も、東電が出そうとした情報を、政府側が報告を受けていないとして、発表を止めたこともあった。

 ある作業員は、事故直後、高濃度の放射性物質が建屋内から検出されたが、混乱を招くとして発表されなかったと明かす。この作業員は国際機関などの目が必要だとし、「第三者を入れて事実を公表し、きちんとした対策を進めてほしい」と話す。
 福島第一で長年働く男性は「現場は五輪のためではなく、事故収束に向けて作業をしている。政府は世界に公約したように、責任を持って廃炉に向けた作業が進むようにしてほしい」と訴えた。
(以上、引用終わり)

 以前、ブログで「原発依存国家」(扶桑社新書)という本を紹介しましたが、そこに書かれてあった原発作業員の方々の実態が本当だとすれば、原発での作業と、関係する周辺状況とでも言いますか、それを根本的に改めないと、福島第一原発の収束作業は実効性のあるものとはならないのではないかと思います。
 
 原発での作業は被ばく線量との闘いでもありますから、どんなに腕のいい作業員でも、決められた線量に達すると作業に従事できないことになっています。
 しかし、それでは進まないからということなのでしょうか、線量や作業従事の経歴を改ざんしたりという話を耳にします。

 そして、今では、線量が高すぎて本来時間もかかる必要な作業ができず、とりあえず間に合わせの作業を行なってしのいでいるとも伝えられています。

 今後、作業を進捗させるために、作業員の方々がより危険にさらされたり、無理を強いられたりするおそれはないのでしょうか。

 私は、政府は原発作業に関わり、構造的な問題が存在することを知っているはずと推察していますが、まず取り組むべきは、そこからではないかと思います。

2013年9月21日(土)(№520) 「恵山地区の太陽光発電施設を観てきました」

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報では,今日の函館の天気は曇りのち晴れ,予想最高気温は25℃とのことですが,実際は,ほぼ曇りです。

【恵山地区の太陽光発電施設を観てきました】

 一昨日の函館新聞に,恵山地区・旧古武井小学校敷地で,市内の民間会社が進めていた太陽光発電施設が完成し,北電への売電を開始したとの記事が出ていましたが,現地に行って施設を観てきました。

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旧古武井小学校の校門

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旧古武井小学校の校舎

 記事によると,市有地については,函館市と20年間の有償賃貸契約を結び,グラウンドだった3000平方メートルの敷地に施設が作られました。

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このようにソーラーパネルが並んでいます。
向こうには風車が見えます。

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今日の空は「夏」を思わせるようでした


 太陽光パネルは,設備容量683キロワット時で,2856枚のパネルが並べられ,年間発電量は,75万2548キロワット時を予定しているとのことです。

 現地には誰も常駐していないようで,私が行ったときは,係員の方が一人,外勤で来て,計器類のチェックなどをされていたようでした。

 その係員の方は,私の姿を見つけ,見学ですかと訊いてきました。
 施設の説明でもしてくれるのかと思い,新聞に出ていたのでどんな様子かと思ってきてみましたと答えると,それ以上,何かを言うのでもなくさっさとクルマに乗り込んでしまいました。

 もしかしたら,単なる見学ではなく,怪しい人物とでも思われたでしょうか。(笑)

 先週の市議会定例会の本会議で,再生可能エネルギーの推進・開発について質問しました。
 エネルギーの地産地消や,市有地の賃貸などは,地域にとってもメリットがありますので,進めていくべきだと思いますが,あとはそうした動きが何とか雇用創出につなげられないかということを提言しました。

 太陽光,風力などは,その稼働について,労働力が必要な部分がほとんどありません。
 稼働の状況はモニターなどでもチェックできるでしょう。

 一例として,木質バイオマスを例にとると,ペレットを作る,輸送する,といったことは人手がかかりますから,こうしたところで規模は小さくてもいいので,進めていけないか,行政としてインセンティブを与えるような制度やしくみがつくれないだろうかと思っています。

 森林業の活発なところでないと木質バイオマスは難しいのですが,市内だけではなく,近隣も含めた広域で考えてみたらどうかと思います。

 発電というより,ストーブやボイラーで熱源として使うことで,石油に頼らなくてもよくなります。
 値段の高い安いというよりも,石油のような価格の変動がほとんどないので,ビニールハウスの暖房に木質ペレットを使うようになった農家では経営の収支が見通せるようになった,といった報告もされている地域もあります。

 話が飛びましたが,これからもエネルギーの地産地消が進むようなことを地域で考えていかなくてはなりませんし,国や行政には,そのことが可能となるような政策・制度の整備を進めてほしいと思います。

2013年9月20日(金)(№519) 「大間原発差し止め訴訟の提訴はいつ?」

 こんばんは。
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 今日の函館の天気は晴れのち曇り、最高気温は25℃でした。
 意外と暑い一日でした。

【大間原発差し止め訴訟はいつ?】

 今日の夜、市民団体が主催する「バイバイ大間原発ウォーク」が、市役所前で行われました。
 市役所前で実施する理由は、ひとつには、焦点になっている大間原発建設差し止め訴訟について、一日も早い提訴を工藤市長に促すという狙いがあるようです。

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 実は、裁判の件について、先週、市議会定例会の本会議で、市長に質問しました。
 提訴の時期について、市長から、「何時」という答弁は出ませんでした。

 どういう条件が整えば提訴に踏み切るのかという問いには、原発の再稼働申請が行われている中、今後、再稼働の是非をめぐって世論が盛り上がるときが来ると思われるので、そういうタイミングを狙ってとの答弁でした。
 今、提訴したとしても、函館という一地方のこととなるだけで注目もされない、と考えているようです。

 今後、世論が盛り上がるのかどうかは何とも言えないと思います。
 ただ、少なくとも言えることは、もし、函館市から原発差し止め訴訟を提訴するとなれば、地方自治体としては初の訴訟ということになります。

 実際に提訴するとなると、判決が出るまで何年かかるか、経費はどのくらいになるかなど、市民の意見なども含めて、考慮しなくてはなりませんが、それを横において考えると、運動論としては自治体初の原発裁判ということでは意義があることであり、提訴することによってこそ、全国から函館市が注目されるということもあるのではないかと考えられます。

 さらに、全国的な盛り上がりと言っても、函館市民の大間原発建設反対の世論を高め、維持しなければ、全国的な世論の盛り上がりもないのではないか、市長として函館市民の世論を喚起する取り組みをすべきではないか、ということも提言しましたが、市民は自分の(市長の)考えは理解しているという趣旨の答弁にとどまりました。

 今回の定例会では、私を含め4人の議員が、大間原発建設への対応について質問しました。
 市長は、「大間原発が凍結されない限り、提訴しないということはない」としていますが、従前と同様、引き続きこの課題については取り上げていこうと思います。

2013年9月19日(木)(№518) 「集団的自衛権 自民党が議論を本格化」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ、最高気温は20℃でした。

 今日は、十五夜=中秋の名月です。天気が心配されましたが、きれいな月が出ています。

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昨夜に続き、今夜も撮影しました。

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帰宅したら「お月見用」に飾ってありました。


【集団的自衛権 自民党が議論を本格化!?】

 毎日新聞のサイトに、今日付けで次の記事が出ていました。

(以下、引用)

<集団的自衛権:自民、議論を本格化…行使容認論が大勢>

 自民党は19日、安全保障調査会・外交部会・国防部会の合同会議を党本部で開き、集団的自衛権の行使容認をめぐる議論を本格化させた。政府が憲法9条の解釈変更による行使容認を目指し、議論を再開させたことを受けた。会合では行使容認論が大勢だったが、地理的制約や解釈変更の手続きなどで政府側と認識の違いも見せた。

 「集団的自衛権は極めて重要かつデリケートな問題だ。政府の動きをフォローし、党の議論も反映してもらえるようにしたい」
 岩屋毅・党安全保障調査会長は19日の会合で、こう述べ、意見集約に意欲を示した。

 政府側の礒崎陽輔首相補佐官は「目指しているのは憲法解釈の変更による解決だ」と説明。「武力攻撃を受けたのは『わが国』だけではなく、『わが国、わが国と密接な関係を有する国』という表現に変えると思う」と見通しを語った。

 出席した議員は「解釈変更のルール作りをどうするのか。中身と同時に議論する必要がある」と指摘。行使を容認した場合の地理的制約について、岩屋氏は「地球の裏側まで行って米軍と武力行使をともにするという誤解を招きがちだが、自民党はそういうことは考えていない」との考えを示したが、高見沢将林官房副長官補は「絶対に地球の裏側には行かないという性格のものではない」と述べ、認識の違いを見せた。
(以上、引用終わり)

 集団的自衛権の行使容認論が大勢だったとあります。
記事を読む限りではありますが、この議論に参加している議員のみなさんは、立憲主義や憲法、そして集団的自衛権とは何なのか、きちんと理解していないのだろうと思ってしまいます。

 政府側の礒崎陽輔首相補佐官は「目指しているのは憲法解釈の変更による解決だ」と説明したとされていますが、もう開いた口が塞がりません。
 

2013年9月18日(水)(№517) 「低エネルギー社会をつくる!?」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れのち曇り、最高気温は24℃でした。
 夕方にほんの一時雨が降りました。

 明日は中秋の名月だそうですが、今日の夜も綺麗な月が出ていたので撮ってみました。

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(望遠で撮影し、加工=拡大しています)

【低エネルギー社会をつくる!?】

 一昨日に、全原発が停止したことをブログに書きました。
 この間、原発が停止しているため、火力発電がフル稼働状態で、その燃料代が相当な負担となっており、原発を再稼働させないと経済的にたいへんなことになるといった論調の主張も見受けられます。

 エネルギーと経済の問題について自分なりに理解しようと、いろいろな本を読んだりしていますが、その中の一冊に「みんなではじめる低エネルギー社会のつくり方」(大久保泰邦著、合同出版)という本があります。

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(大久保泰邦著~NPO法人もったいない学会副会長、合同出版)


 内容を端的に言うと、このまま石油に依存し続けることはできず、かといって全て原発で補うこともできない、あとはエネルギー消費そのものを減らす以外にない、というものです。

 石油は、今後、油田の状態から、だんだん取り出しにくくなっていくと考えられており、採掘し続けるとしたら、今まで以上にコストをかけなくてはならず、高コストによって価格も上がり続けると予想されるそうです。

 そうなると、やっぱり原発に頼るしかないのではとなりそうですが、電気だけではなく、動力や熱という部分も全て原発で賄おうとすると、あと200基以上の原発が必要になるとの試算があるそうです。

 あまり明らかにされていないと思いますが、原発の燃料となるウランも確認埋蔵量はあとわずかだそうです。

 資源というのは、いくらのコストで掘って使うことにするかで、あと掘り出せる量・年数が決まります。
 これまでの採掘費はウラン1キログラムあたり40ドル以下で、この金額で採掘できる可能採掘年数は30年だそうです。
 もちろん、もっと高くても良いから掘って使うとなれば、まだ掘り出せる量も年数も増えることになりますが、経済的にペイできるかどうかという問題になります。

 使用済核燃料を再処理してプルトニウムを抽出し原発の燃料として使うという核燃料サイクルはどうかというと、安全性にも疑問があるうえ、高レベル放射性廃棄物の処理に問題も解決されていない状態で将来性はないでしょう。
 高速増殖炉のもんじゅも停まったままで稼働の見込みはありません。

 天然ガスや、再生可能エネルギーも、あるいはメタンハイドレードなど、いろいろな資源がありますが、どれもいわゆるバラ色とはいかないようです。

 このように、エネルギーについては、何かひとつの方法で全てを賄うということは難しいと考えられます。

 また、石油(ガソリン、軽重油、灯油)を使うものの中には、エネルギー源を他の物で代替できないものもあり、石油はそうしたところに限定して使うべきで、代替できるものはそれを進めることが必要だと著者は説いています。
 例えば、ガソリン車を全て電気自動車やハイブリッドカーには代えられないと言われていますし、飛行機も同様です。

 著者は、石油の有用性を認識したうえで、バイオリージョンという考えかたを提唱しています。
 それは、国境や行政区分といった人間が決めたものではなく、生態学の観点から定義された地域で、陸地や海や湖があり、山、平野、海、川など地理的に異なった場所でさまざまな生物が生息している地域をいうそうです。

 具体的なイメージとしては、次のように述べられています。
・水力、地熱、風力、太陽光など、自然特性を活かしたエネルギー生産が行われること。
・小都市を中心とし、周辺に農業地帯が広がること。
・畜産と作物農業が一体化されること。
・放牧や木材の生産が可能な山地を有すること。
・都市部は太陽光や風力を有効利用できる低層ビルであること。
・都市部には路面電車と自転車専用道路が完備されること。
・自転車や公共交通で買い物ができる商店街があること。
・河川が地域内の物流のため整備、利用されること。
・バイオリージョン間の移動、物流は鉄道が利用されること。
・各地域で特産品が生産されること。

 以前、ブログで紹介した「里山資本主義」の考えにも通じるところがあると思います。

 これまで低エネルギーというと、節電からはじまり、できるだけ使わないようにしましょうという運動の範囲でしかなかったと思うのですが、これをどう社会に組み込んでいくか、そろそろシステムとして確立させないとならない時が来ているのではないかと思います。

2013年9月17日(火)(№516) 「集団的自衛権容認向け、憲法解釈見直し議論再開」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ、最高気温は24℃でした。

 何日かぶりに、朝から青空が広がる気持ちのいい天気でした。
 今朝は気温が12℃まで下がったそうですが、朝晩は肌寒くさえ感じる季節になりました。

【集団的自衛権容認に向け、憲法解釈見直し議論再開】

 今日の東京新聞などのサイトに次のようなニュースが載っています。

(以下、引用)
<安倍首相、憲法解釈見直し要請 集団的自衛権で>

 安倍晋三首相は17日、安全保障に関する有識者懇談会を約7カ月ぶりに再開し、集団的自衛権行使を禁じている憲法解釈見直しに向けて議論を要請した。懇談会は全面的な行使容認を盛り込んだ報告書を年内に策定し、首相に提出する予定だ。集団的自衛権を共に行使する対象国や、自衛隊の派遣要件見直しが焦点となる。安倍政権は報告書を踏まえ、行使容認に慎重な公明党と調整を進める方針だ。
 首相は懇談会で「憲法制定以来の変化を直視し、新しい時代にふさわしい憲法解釈の在り方を検討していく上での基礎となることを期待したい」と述べ、積極的な議論を求めた。
(以上、引用終わり)

 この記事が出たからではないのですが、今、この記事で報じられていることについて書かれた「集団的自衛権の深層」(松竹伸幸著、平凡社新書)を読んでいるところでした。

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 6年前の安倍政権の時代にも、懇談会で集団的自衛権の行使について議論されました。
しかし、その報告書が提出されたときは、安倍総理が政権を投げ出したあとで、次の福田総理は報告書を無視したので、お蔵入りとなったとされています。

 記事によれば、安倍総理は、その報告書を再び出すように求めているということだと思います。

 6年前の懇談会の報告書では、集団的自衛権の行使を議論するあたり、次の4つのケースが想定されていました。
①自衛隊の近くにいる米艦船が攻撃された場合
②米本土に向かうミサイルが発射された場合
③PKOで仲間の他国の兵士が攻撃を受ける場合や任務遂行に必要な場合
④PKO等で武力行使と一体化した後方支援が必要な場合

「集団的自衛権の深層」の著者、松竹氏は、「①②は集団的自衛権の行使だが、③④は国連活動であり、直接関係ないものをあえて混同させることにより、集団的自衛権についても国際社会の理解が進んでいるかのように描き出していることに問題がある」と指摘しています。

 さらに、「集団的自衛権というのは、国連が何らかの軍事的措置をとるという合意ができるまでの間、各々の国家が国連とは無縁に独自の立場で行使する権利のことである。
 国連のPKOに参加した際に自衛隊による武器使用は、武力の行使という範疇の問題だが、国連の総意に基づく活動であって、個別国家による集団的自衛権とは全く異なる概念だ」と解説しています。

 立憲主義という点から憲法の解釈変更で、集団的自衛権行使を容認するなど断じて許されることではありません。
 また、この一連の動きの目的は、日本の防衛のためではなく、アメリカと一緒になって世界各地での軍事行動を可能にすることであり、そこに自衛隊を国防軍として派遣していくことだと考えなくてはならないと思います。

2013年9月16日(月)(№515) 「1年2カ月ぶりに全原発が停止」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り、最高気温は20℃でした。

 今日も各地の台風や大雨の被害が報じられていましたが、雨というと災害になるほど降ってしまうというのは、やはり異常気象なのでしょうか。

 台風はすでに根室沖で温帯低気圧に変わったそうです。
 函館も夕方にようやく雨が上がりましたが、台風が行ってしまったのと同時に、本格的な秋が来たようです。
 今夜は涼しいを通り越して、肌寒くとさえ感じます。

【1年2カ月ぶりに全原発が停止】

 今日の新聞などで、15日、国内で唯一稼働中だった関西電力の大飯原発4号機が定期点検のため停止され、1年2カ月ぶりに原発が全て停止したことが伝えられています。

 一方で、6原発12基が再稼働の申請を行なっており、各原発の地元では、経済的理由などからも再稼働を望む声が出ていることなども報じられています。

 また、電気料金の値上げや、原発を止めて火力など他の方式で発電を行うことについて、いろいろな意見が出されています。
 今、こうした意見が書かれた本を何冊か読んでいます。

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 一番に考えなくてはならないのは安全性の問題であり、それが担保できるかどうか、また巷で言われる各エネルギーの経済性については、本当のところはどうなのかを解き明かさないとならないと思います。

2013年9月15日(日)(№514) 「買い物支援やなどの生活支援が必要なのは、中山間部だけか」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち雨、最高気温は24℃でした。
 ほぼ一日中、雨模様でしたが、明日も同じようです。


【買い物支援やなどの生活支援が必要なのは、中山間部だけか】

 今日の読売新聞のサイトに次のニュースが出ていました。

(以下、引用)

<過疎高齢者の買い物・移送支援へ…モデル事業>

 総務省は、過疎化が進む中山間地の高齢者らを対象に、地元のNPOや自治会などが有償で買い物支援や移送などの生活支援サービスを行うモデル事業を行う。
 地域住民同士が生活を支え合う仕組みを作るのが狙いだ。来春にも10団体を選び、事業を委託する。

 具体的には、配食や通院時などの送迎、自宅の清掃、草取りなど身近な生活に関わるサービスを、高齢者などから一定の料金で引き受ける事業を各団体に実施してもらう。期間は約1年間で、事業開始に必要な経費を支援する。サービスの提供を通じて、孤立しがちな独居の高齢者らが交流できる仕組み作りも検討する。

 同様のサービスに取り組む団体もすでにあるが、利用料を高く設定することは難しく、自治体などの補助金に頼らざるを得なかったり、過疎地での人材集めに難航していたりするケースがある。総務省はモデル事業を通じて、〈1〉適切な料金水準や徴収方法〈2〉実施する組織の形態〈3〉人材確保策――などの課題を検証したうえで、全国的に広げたい考えだ。
(以上、引用終わり)

 この記事を読んで、「過疎化が進む中山間地の高齢者らを対象に」という部分に少し疑問を感じます。
 困っているのは過疎化の進む中山間地の高齢者だけでしょうか。
 決して過疎地の問題ではないと指摘する識者もいます。

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 誰のせいなのか、どうしてそうなったかという話は横において、現象だけ言うと、1980年代ころからでしょうか、郊外に大型店ができ、買い物はクルマでそこに行くということが多くなりました。
それに伴い、街なかの商店街などは衰退していったわけですが、近年、高齢者などが買い物に行けないという問題が取り上げられるようになっています。

 私も、数年前に、そういう相談を受けたことがあります。
 近所にあった商店がなくなり、一番近いスーパーは10分~15分歩かなければならず、高齢者は荷物を持って歩くのはたいへんなので、何とか対策してもらえないかというものでした。中山間地の話ではなく、街なかでのことです。
 調べてみると、確かに高齢者が歩いて買い物に行くには少し過酷な環境でした。

 最近では、従来の商店街はおろか、街なかのスーパーでさえも撤退してしまうケースも見られます。
 いろいろ書きましたが、総務省の考え方がニュースのとおりだとしたら、それは少し認識が違うのではないかと思います。

2013年9月14日(土)(№513)「商業施設耐震化で減税 固定資産税を半減!?」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り、最高気温は27℃でした。
 湿度も高かったようで、夏が戻ってきたような一日でした。

【商業施設耐震化で減税 固定資産税を半減!?】

 今日の日経などで、政府・与党は、耐震性が低い商業施設や病院、旅館を改修した場合に2014年度から固定資産税を半減する方針を固めた」と報じられています。

 11月に「改正耐震改修促進法」が施行されることになっています。
 この法律では、床面積が5千平方メートル以上で不特定多数の人が利用する商業施設、病院、ホテルに、耐震診断が義務付けられていますが、診断の結果が悪かった場合、改修は義務ではないものの、改修を進めるために税負担を軽くするという内容のようです。

 先日、開会中の市議会第3回定例会の一般質問でも、この改正耐震改修促進法のことが取り上げられました。
そのときは、こうした国の動向の話までは出ていませんでしたが、耐震改修のため補助金なども必要ではないかとのやりとりもありました。

 耐震診断の結果が悪かった場合、防災の面からも改修するべきということになるのだと思いますが、一方、税の軽減と言っても固定資産税は市税ですから、国から何らかの補填がなければ、市の財政に影響が出ます。
報道では、この点は何も書いていませんが、国はどのように考えているのでしょうか。

2013年9月13日(金)(№512) 「市議会 各常任委員会を開催」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は、晴れのち曇り、夕方からは雨になりました。最高気温は26℃でした。

【2013年9月13日 函館市議会 第3回定例会 各常任委員会を開催】
 
 函館市議会は、13日、各常任委員会を開き、第3回定例会に提案されている議案を審査しました。
 以下、自分が所属する総務常任委員会について報告します。

<総務常任委員会に付託された議案>
1 議案第1号 平成25年度一般会計補正予算
 「歳入」
(1)全部
 「歳出」
   (1) 総務費 
   ①防災対策経費増 3951万円
    ・津波防災対策経費増(恵山地区 津波避難路整備)660万円
    ・非常食、応急救護用資材増 992万円
    ・地域防災力強化経費(町会など自主防災組織への資材等)239万円
   ②防災無線整備費増(緊急通報 J-アラートのシステム変更)2298万円

   (2) 教育費
   ①教材等整備費 (中学校の情報機器教材備品) 100万円
   ②校舎等整備改修費
    ・北昭和小学校のトイレ改修実施設計委託料 140万円
    ・本通中学校の校舎暖房設備改修実施設計委託料 240万円
   ③屋内運動場暖房設備整備費
    ・屋内運動場暖房設備整備実施設計委託料 260万円
     (臼尻小、大船小、尾札部中)
   ④社会教育施設整備費増
    ・芸術ホール音響設備整備改修実施設計委託料 240万円

2 議案第5号 函館市職員退職手当条例の一部改正
3 議案第7号 函館市縄文文化交流センター条例の一部改正
(平成26年4月より指定管理者制度を導入)
4 議案第9号 物品の購入契約について(消防ポンプ自動車 3722万円)
5 議案第10号 物品の購入契約について(高規格救急車 3370万円)
6 議案第11号 土地の購入について(垣の島遺跡整備 3480万円

<質疑応答>
1 第1号議案について
(1)津波避難路の整備の内容について質問があり、東部4支所管内にある19箇所の津波避難路のうち、恵山地区の4箇所を整備するもので、函館市が直接管理している箇所を整備、との答弁。

(2)防災無線 J-アラートのシステム変更の内容について質問があり、J-アラートで緊急通報を受信した場合、人手で処理することなく自動で、市のANSINメール、携帯メール、防災無線に通知するシステムを導入、との答弁。

2 第7号議案について
(1)委員から次のような質問が出されました。
①縄文文化交流センターに、平成26年4月から指定管理者制度を導入する理由
②指定管理者制度を導入した場合の国宝「中空土偶」の管理体制
③世界遺産登録に向けた取り組みへの影響
④指定管理者となる団体の選考方法について
⑤博物館である縄文文化交流センターに指定管理者制度を導入する是非

(2)答弁は次のとおり
①民間の力を導入することによって、経費の節減も図りながら、センターの集客に向けた取り組みなどを行う
②管理の仕方は指定管理者となる団体と協議し、さらに文化庁とも協議
③世界遺産登録に向けた業務により労力を咲くために、センターの業務は指定管理者にしたい
④指定管理者となる団体は公募する
⑤指定管理者制度を導入できない施設ではない

(3)これに対し各委員からは、世界遺産登録に向けた取り組み中であるが協力関係にある団体などの理解が得られていない、体制を変えて指定管理者とするのは時期尚早ではないか、経費節減だけのためではないか、国宝の管理体制があいまいではないか、などの意見が相次ぎました。

 委員の間では、議案の修正や継続審査も検討してはどうかという意見も出ましたが、教育長から、指定管理者制度導入については、関係団体等の理解を得るなど、十分に条件が整ってから導入することとし、来年4月にこだわらないとの考えが示されたこともあり、議案については、本日、採決することとしました。

<採決結果>
1 第1号議案 可決~賛成多数
  (賛成:市政クラブ、民主・市民ネット、公明党、市民クラブ、反対:日本共産党)
2 第5号議案 可決~全会一致
3 第7号議案 可決~賛成多数
 (賛成:市政クラブ、民主・市民ネット、公明党、反対:日本共産党、退席:市民クラブ)
4 第9号議案 可決~全会一致
5 第10号議案 可決~全会一致
6 第11号議案 可決~全会一致

以上が総務常任委員会での審査経過と結果です。

2013年9月12日(木)(№511) 「憲法とは何かが述べられていない、憲法の本」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち晴れ、最高気温は24℃でした。

 市議会第3回定例会が開会中ですが、今日は休会で会議などはなかったので、党務のほか、政策の学習などをして過ごしました。

【「憲法とは何か」が述べられていない、憲法の本】

 久しぶりに憲法の話です。

 先日、書店を覗いたら、「基礎からわかる憲法改正論争」(読売新聞政治部、中公新書ラクレ)という本を見つけました。
 内容は読まなくても概ね察しがつくのですが、憲法に関するものはなるべく読んでみようと思っているので、とりあえず読んでみることにしました。

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 帯封には、日本一わかりやすい憲法の教科書と書いてありますが、「基礎からわかる憲法」の本ではありません。
 タイトルどおり「憲法改正論争」が基礎からわかる本というのが正しいようです。
 中を見ても、他の憲法の本に書いてある「憲法とは何か?」などについては書かれていません。

 最初からいきなり憲法96条の「3分の2」は厳しすぎる、という話から始まります。
 憲法第96条には、「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を得なければならない」と書かれています。

 3分の2というのはハードルが高い数字だと思います。
 しかし、これは単に改正手続きの方法を定めただけではなく、日本憲法は簡単に変えられない、いわゆる硬性憲法であるとういう性格を規定しているものでもあります。
 この本では、憲法学者が引き合いに出す他国も改正手続きは厳しいというのも事実に基いていないとしています。

 例えば、米国の改正手続きは、「上下両院3分の2以上の賛成と、4分の3以上の州議会の承認」となっていますが、これを日本の国会と都道府県議会というように当てはめてみると、国民投票で過半数の承認が必要な日本の規定ほうがハードルが高いことになるので、事実ではないとしています。

 そして、「???」と思ったのが次のくだりです。
 「はじめに」のところで、「本書は海外の事例をふんだんに盛り込んでいます。『よその国はどうしているのかきちんと調べよう。よその国でできることは、日本でも当然できていい。日本でしか通用しない理屈に惑わされないようにしよう。』そのような考え方に立って、事実関係の重みを強く意識しながら、政治部憲法班が取材・執筆したのが『憲法考』であり、本書なのです。」と書かれています。

 端的にいうと、憲法は、主権者がどう決めるかの問題ですから、内容がよその国と同じでなければならない理屈はないと思います。96条も9条もそうです。
 
 それにしても、96条を変えようとしたら、現行の96条の手続きでしか変えられないことは理解しているのでしょうか。

2013年9月11日(水)(№510) 「福島第一原発 汚染水は本当にコントロールされているのか?!」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れのち曇り、最高気温は26℃でした。
 平年より気温が高い日が続いています。

 市議会は、今日で一般質問が終了しました。
 明日は休会で、明後日は常任委員会が開かれ、議案審査が行われます。

【福島第一原発 汚染水は本当にコントロールされているのか?!】

 安倍総理は、オリンピックの東京招致のため、東京は安全だとプレゼンし、会見では福島第一原発の汚染水は0.3キロ平方メートルの範囲に完全にコントロールされている、と述べたと報じられています。

 私は、9月9日の市議会での一般質問でこのことに触れ、大間原発の建設への対応に関する質問の場面で、市長に対し、先に訪問した福島県の南相馬市、浪江町の震災直後の様子、そして今日おかれている状況を、函館市民にも周知すべきだと提言しました。

「東京が安全だと思わせることができさえすれば、それでいいのか!」と総理に向かって叫びたい気持ちです。

この総理の発言をめぐって、今日9月11日の東京新聞に次のような記事が掲載されました。

(以下、引用)

<「完全遮断できない」 首相 汚染水「約束を実行」 戸惑う東電>

 安倍晋三首相は十日、二〇二〇年夏季五輪の東京招致が決定した国際オリンピック委員会(IOC)総会での自らの発言に関し、東京電力福島第一原発の汚染水問題に政府の責任で対応する考えを重ねて強調した。しかし、当事者の東電は発言の趣旨を政府に確認するなど戸惑いを隠せていない。 

 首相は、官邸で記者団に「ブエノスアイレスで約束した福島の汚染水対策を責任を持って実行していきたい」と強調。この後、開催決定を受け開いた閣僚会議でも「政府一丸になって、しっかり責任を果たす」と述べた。

 七日のIOC総会では首相が汚染水問題に触れ「汚染水の影響は原発専用港内で完全にブロックされている」と表明、対策に全力を挙げる考えを世界に示していた。

 これに対し、東電の今泉典之原子力・立地本部長代理は九日の会見で、首相の発言趣旨を、経済産業省資源エネルギー庁に確認したことを明らかにした。

 その上で、1~4号機の取水口などにはシルトフェンスと呼ばれる薄い幕が張られているものの、港湾内の海水は毎日半分が入れ替わり、放射性物質の流出は完全には止められないと明言。「外洋への影響が少ないという点では、(首相と)同じような認識」と苦しい答えに終始した。

 首相の「汚染水問題の状況はコントロールされている」との発言に対する考えを問われると、今泉氏は「一日も早く安定した状態にしたい」と言葉を濁した。
(以上、引用終わり)

 今のままでは汚染水の量は増え続ける一方であり、それに伴い、放射性物質も大気や海へ流出していきます。
本当に冷却の効果が出ているかどうかは知りませんが、水を入れ続ける限り、この状態は止まることがありません。

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 雑誌「世界」10月号で、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は、汚染水の量もさることながら、放射性物質の濃度があまりにも高すぎることや、その性質上、除去しきれない状況であること指摘し、汚染水問題の解決は困難との見方を示しています。

 汚染水の処理について、関連する作業、例えばタンクなどの点検や修繕なども、きちんとやろうと思えば思うほど、作業者の被曝量を増やしてしまうといった問題があることも指摘されています。

総理は、一体、誰に、どうやって、汚染水の対策をさせるのでしょうか。

2013年9月10日(火)(№509) 「ネット選挙 今後の行方は?」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ、最高気温は26℃でした。
 汗ばむ陽気という感じでした。

 市議会では、昨日に続き今日も本会議が開催され、一般質問が行われました。

【ネット選挙 今後の行方は?】

 今日、市のホームページに7月に行われた参議院議員選挙の結果がアップされました。
 投票日から50日が経っており、また先月31日には、自分が事務局長を務めた参院選8区合同選挙対策本部(本部長:民主党道8区総支部代表・おおさか誠二前衆議院議員)としての総括会議も終了していますが、投票結果を見ながら、あらためて選挙を振り返ってみています。

 そして、参議院選挙後、今後はどのようになるのかと考えていることのひとつに参議院選挙から解禁となったインターネットによる選挙運動があります。
 そもそもは、投票依頼などがインターネットでも可能となったということなのですが、知るかぎり、SNSでは候補の動きを速報するという使われ方が多かったように思われます。

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安倍政権のネット戦略(津田大介、香山リカ、安田浩一、他、創出版新書)


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マスコミが伝えないネット選挙の真相(髙橋 茂著、双葉新書)

 もちろん、そのことによって候補をアピールして、投票をお願いしていることにはなりますが、合同選挙対策本部の総括でも、もう少し使い方を検討してみるべきではないかということを書きました。

 また、地方の選挙の場合は、どのように使われることになるのでしょうか。
 2015年4月に、統一自治体選挙が行われますが、函館でも市長選挙・市議選挙があります。
 地方選挙におけるネット選挙は、国政選挙のそれとは違うのか、それ以前に有効な運動方法となり得るのかどうかなど、いろいろなことが考えられます。
 やはりしばらくは、試行錯誤と手探り状態が続くのでしょうか。

2013年9月9日(月)(№508) 「今日は、市議会本会議で一般質問を行いました」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ、最高気温は25℃でした。
 今朝は、ほとんど雲もない秋晴れの空でした。

【今日は、市議会で一般質問を行いました】

 市議会は、6日に続き今日も本会議を開催し、一般質問が行われました。
 今日は私も10:30から質問を行いました。

 質問項目は、次の4項目です。
1 大間原発建設への対応について
2 再生可能エネルギー等地域におけるエネルギー資源の開発について
3 生活保護見直しによる各種制度等への影響について
4 空き家対策について

 質問内容としては、
1は、提訴が検討されている建設差し止め訴訟の時期の考えなどについて
2は、市内でも、再生可能エネルギーの推進が行われていますが、まだあまり利用されていない木質バイオマスなどについて、雇用の創出なども含めて推進できないか。
3は、生活保護の生活扶助費の引き下げによって、就学援助など他制度への影響とその対策、
4は、今定例会に条例案も提案されているのですが、管理が不十分で倒壊などのおそれのある空き家への対応の考え方、
などについて訊きました。

答弁などについては、改めて掲載したいと思います。

2013年9月8日(日)(№507) 「民主党が憲法9条改正へ素案 集団的自衛権を明文化!?」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れときどき曇り、最高気温は25℃でした。
 
 朝は、絹層雲などが見られ、いかにも秋といった様子でしたが、日中は気温も上がりました。週間予報では、今週は最高気温が25~26℃くらいの日が続きそうです。

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 市内は、今日も、大門グリーンプラザでのグルメサーカスなど、イベントで賑わったようです。
 夜は、西部地区でバル街も行われています。
 私は、今回は仕事の都合上、参加しないことにしたのですが、facebookの投稿などでその様子を見ると、ちょっと残念だったなと思います。

【民主党が憲法9条改正へ素案 集団的自衛権を明文化!?】

 今日の朝日新聞のサイトに次のような記事が出ています。

(以下、引用)
 民主党の枝野幸男・憲法総合調査会長が憲法9条の改正案をまとめた。武力行使に歯止めをかける自衛権や国際貢献の要件を記し、必要最小限の集団的自衛権行使を認める。海江田万里代表は同案をたたき台に議論を進める意向で、安倍政権が憲法解釈変更による行使容認へ環境整備を進めるなか、解釈変更を阻止する立場から早急に対案を打ち出した。

 10日発売の「月刊文芸春秋」に掲載される。この中で枝野氏は集団的自衛権行使の解釈変更を「立憲主義を否定し、許されない」と批判。必要最小限の自衛権を明文化して武力行使に歯止めをかける改憲として「第三の道」とした。
 改正案では「専守防衛に変化がないことを示す」ため現行9条は変えず、「9条の2、3」を追加し、国会承認も明記。「9条の2」で歴代内閣が憲法解釈で自衛権発動の要件としてきた(1)我が国への急迫不正の侵害(2)他の適当な手段がない(3)必要最小限度の実力行使、を記した。

 その上で、集団的自衛権について「国際法規に基づき我が国の安全を守るために行動している他国の部隊」への武力攻撃に対し「必要最小限の範囲内」での行使を容認する。「9条の3」で国際貢献活動の要件として国際社会の「正当かつ明確な意思決定」を要求。国連平和維持活動(PKO)などでの実力行使は「9条の2」に基づく自衛権発動に限るとした。
(以上、引用終わり)

 憲法9条案もサイトには掲載されていました。まだ条文を詳細にチェックしていませんが、安倍政権が解釈変更で集団的自衛権の行使を可能にしようとしていることを阻止するためと言って、このタイミングでこうした対案を出すのはなぜなのでしょうか。
 これを出すことによって安倍政権の動きを封じ込められるのかどうか、私の立場ではわかりかねますが、逆にいうと国民に理解されるのだろうかと思います。

2013年9月7日(土)(№506) 「開港5都市 景観まちづくり会議 2013函館大会」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り、最高気温は25℃でした。

 今日は大門グリーンプラザで「グルメサーカス」が開催されていましたので、覗いてみました。
 実は、NHKの朝のテレビ小説「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈のブースもあって、ドラマでも出てきた「まめぶ汁」が食べたかったのですが、会場に行ったときにはすでに売り切れでした。
 行列もできているブースもあり、賑わっていました。
 明日も10時から16時まで開催されているそうです。

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【開港5都市 景観まちづくり会議 2013函館大会】

 午後からは、五島軒本店を会場に開催された「開港5都市 景観まちづくり会議 2013函館大会」(全体会議Ⅰ)に参加しました。

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 この会議は、今から150年前の安政5年、日米修好通商条約締結により,貿易港として開港した、函館,横浜,長崎,新潟,神戸の5都市のまちづくりに取り組む市民団体等が,開港都市としての歴史や文化を尊重し,身近なまちなみの形成やまちづくりに取り組む活動をお互いに確認しあい,交流を図るため,平成5年,神戸市で始まったもので、今年で19回目を迎えました。

 基調講演として、公立はこだて未来大学の中島秀之学長が、「ITと大学とまちづくり」と題し、未来大学と函館のまちづくりの関係性や、未来大学のめざす教育などについて、講演されました。

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 続いて、各5都市の地元でまちづくりに取り組む団体から、それぞれの取り組みなどについて、報告がありました。

 この函館大会の日程は今日から9日までの3日間で、明日8日は市内を観て回るフィールドワークの他、夜はバル街の体験などの日程が用意されているそうです。

 議会での質問の準備をしなければならないのですが、この土日は参加したいイベントがいくつかあります。
明日も、青年センター祭などが行われるので、行ってみようと思っています。

2013年9月6日(金)(№505) 「函館アリーナ 市議会に工事費の補正予算追加提案」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り、最高気温は23℃でした。
 朝晩は秋を感じるようになりました。

【函館アリーナ 市議会に工事費の補正予算追加提案】

 市議会は、今日から本会議が再開され一般質問が始まり、今日は5人が質問しました。
 本会議終了後、決算特別委員会が開かれ、審査は18日からですが、正副委員長が選出されました。

 また、すでに報道されていますが、9月3日の函館アリーナの再入札が不調に終わったことから、市からは、工事費を5億2700万円増額する補正予算を提出する方針が示されていましたが、今日6日付けで補正予算案が提案されました。

 市議会は、市側の「次回の入札に向け10日に公告したい」との意向を受け、3日の議会運営委員会で、6日の本会議終了後に総務常任委員会を開いて審査することとしていました。
今日、予定どおり補正予算案が提案されたので総務常任委員会を開催し、結果としては、補正予算案は認めることとし、9日の本会議に報告することとしました。
以下、委員会での議論について報告します。

 委員会では、入札が再度不調だった理由や補正予算額の考え方、入札から3日しか経っていないのになぜ金額まで算定できているのか、などと言った質問が出されました。

 3日の入札は、42億円の予定価格に対し、2つのJVが入札しましたが、いずれも予定価格を上回る内容という異例の事態となり、入札の規定で無効という扱いになりました。
 市は、資材や労務単価の高騰という状況を把握しつつも、競争性の確保から、1回目の入札を予定していた8月6日の時点での予定価格を変えず、その範囲での落札を期待していたとしています。
 しかし、一方で、万が一、落札されない場合も想定して、積算のしなおしをしていたとのことで、その結果が5億2700万円となったとしています。

 体育館というのは、どのようなものを造るか別にしても、市には必要なものですから、今さら造らせないということは難しいと考えられます。
 また、現在の建設業界では、東北の復興などで技術者の確保が難しいことや、資材の高騰なども顕著で、全国的に公共事業が従前のように落札されない事例も出てきています。
 当初62億円だった総工事費は、今回の補正を含めると75億円を超える見込みとなっています。

 しかし、「アリーナ建設には一体いくらかかるのか」という声も出てきており、私も今日の委員会で、そのことを市側に伝えるとともに、かかるものは仕方ないという姿勢ではなく、完成までの中でどこか経費を節減できる要素を見つけて節減に努めるべきであることを申し述べました。

 委員会の審査結果については、9日の本会議に報告され、採決されることになります。
 もし、可決なら、10日に入札の公告が行われ、9月中に入札・契約が行われる予定です。

2013年9月5日(木)(№504) 「函館市議会第3回定例会 一般質問 項目出揃う」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち晴れ、最高気温は24℃でした。
 ようやく天候が安定してきたようです。

【函館市議会第3回定例会 一般質問 質問項目出揃う】

 市議会第3回定例会は、明日6日から本会議が再開され、11日まで一般質問が行われます。
 今定例会での質問者は、最終的には15人となりました。
 今日の新聞でも一部が掲載されていましたが、3日の定例会初日に質問通告が行われ、各議員の質問項目が確定しました。

 私の質問項目は、次の4点です。
(1)大間原発建設への対応について
(2)再生可能エネルギー等地域におけるエネルギー資源の開発について
(3)生活保護費見直しによる各種制度等への影響について
(4)空き家対策について

 質問日は9日で、10:30~11:20の予定です。

2013年9月4日(水)(№503) 「福島第一原発 収束はいつのことか」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り、そしてまた雨、最高気温は27℃でした。
 先ほどは雷も鳴っていました。

【福島第一原発 収束はいつのことか?】 

 昨日から市議会第3回定例会が始まりました。
 今日、明日は休会なのですが、質問の準備をしたり、調べものをしたりして過ごしています。
 
 大間原発建設への対応について質問する予定だからというわけではないのですが、つい最近発刊された「原発依存国家」(週刊SPA!原発取材班、扶桑社新書)という本を読みました。

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 汚染水漏れが深刻な問題になっている福島第一原発ですが、事故処理現場の作業員の方たちの「座談会」という形で、現場の状況や作業員の実情について集録されています。
 中には、取材のために作業員として潜入しているジャーナリストもいるようです。

 作業員は経験のない者が多く、被曝線量の管理もいい加減で、賃金もピンはねされるなど、いろいろな問題を抱えていることが書かれています。

 事故収束に向けた作業についても、「早い、安い」が優先され、配管工事が必要な場合、本来は放射線に強いステンレス鋼を使うべきところを、普通の鉄やカーボンを使ったり、被ばく線量の関係で長時間作業できないところでは、塩ビのパイプで仮敷設だったりという状態だそうです。
 
 福島第一原発の原子炉6基の廃炉費用は7兆円と試算されているそうですが、この金額といい(解体に備える費用は電気料金から徴収されているそうですが)、作業の状況といい、本当に収束させられるのでしょうか。

 この本には、他に、「安倍政権『原発セールス』に世界が反発」「マスコミが報じない『原発ニュース』」「放射能まみれの土が日本中にバラ撒かれている」といった内容の話が集録されています。

2013年9月3日(火)(№502) 「函館市議会 第3回定例会 開会」

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報では、今日の函館の天気は曇りのち雨、予想最高気温は22℃となっています。
 気温は低いのですが、湿度が高いのか、蒸し暑く感じます。

【函館市議会 第3回定例会開会】

 本日9月3日から、市議会第3回定例会が開会となり,初日の本会議が開かれました。
議事の内容は以下のとおりです。

Ⅰ 会期の決定
 第3回定例会の会期は,9月3日~26日までと決定されました。

Ⅱ 閉会中継続審査・調査報告
 第2回定例会終了後から第3回定例会が始まるまでの期間を閉会中と称しますが,この閉会中も各委員会で会議などが開かれており、各委員会で審査した事項や調査した案件などの報告が行われました。

Ⅲ 諸般の報告
1 平成24年度健全化判断比率および資金不足比率の報告について
2 平成24年度函館市一般会計継続費精算報告書
3 平成24年度函館市公共下水道事業会計継続費精算報告書
4 専決処分について(交通事故の損害賠償)
5 専決処分について(自動車物損事故の損害賠償)
6 専決処分について(交通事故の損害賠償)
7 専決処分について(交通事故の損害賠償)
8 専決処分について(公共賃貸住宅の明け渡し請求)
9 例月現金出納検査報告

Ⅳ 議案等提案説明
<議案>
1 平成25年度一般会計補正予算
2 平成25年度港湾事業特別会計補正予算
3 平成25年度国民健康保険事業特別会計補正予算
4 平成25年度病院事業特別会計補正予算
5 函館市職員退職手当条例の一部改正について
6 函館市空き家等の適正管理に関する条例の制定について
7 函館市縄文文化交流センター条例の一部改正について
8 函館市看護師修学資金貸付条例の一部改正について
9 物品の購入契約について(消防ポンプ車)
10 物品の購入計画について(高規格救急車)
11 土地の購入について
12 北海道後期高齢者医療広域連合規約の変更について
13 新たに生じた土地の確認について
14 町の区域の変更について

<平成24年度決算>
1 一般会計決算
2 港湾事業特別会計決算
3 国民健康保険事業特別会計決算
4 自転車競争事業特別会計決算
5 奨学資金特別会計決算
6 地方卸売市場事業特別会計決算
7 介護保険事業特別会計決算
8 風力発電事業特別会計決算
9 母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計
10 後期高齢者医療事業特別会計
11 水道事業会計決算
12 温泉事業会計決算
13 公共下水道事業決算
14 交通事業会計決算
15 病院事業会計決算

 以上が,本日の本会議の議事の内容です。
 9月4日~5日は、議案調査のため休会となります。
 次の会議は、9月6日に本会議が開かれ,一般質問が行われる予定です。

 本会議散会後、6月30日~7月2日に市議会の代表で行った「福島第一原発事故にかかわる周辺自治体への行政調査」の報告会が行われ、松尾議長から報告がありました。

【急遽、議会運営委員会を開催】

 今日、「函館アリーナ」(体育館)の入札が行われたものの不調に終わりました。
 市側は、今後の日程を考えると、至急、関連手続きを進めなければならないとして、補正予算を追加提案することとしたため、議会側は、急遽、議会運営委員会を開いて、議事日程の整理を行いました。

 9月6日に、議案第15号として、一般会計補正予算が追加提案されることになり、同日に、所管委員会である総務常任委員会を開催し、審査を行い、9日の本会議で採決という日程が追加になりました。

2013年9月2日(月)(№501) 「埼玉県と千葉県で竜巻発生」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り、最高気温は23℃でした。

【埼玉県と千葉県で竜巻発生!】

 今日の午後2時すぎ、埼玉県越谷市で竜巻とみられる突風が発生したと報じられています。
同県松伏(まつぶし)町を経て千葉県野田市へ通過したとのことで、2人が頭の骨を折るなどして重傷、64人が軽傷を負ったほか、県によると、同市と松伏町で計387件の家屋被害が確認され、千葉県でも1人が軽傷、153件の家屋被害があった、と伝えられています。

 気象庁によると「おそらく竜巻とみられる」として、現地調査を開始したとのことです。
 テレビの報道番組で、竜巻の映像を見ました。建物などには耐震性が求められますが、今後は竜巻のような強風にも耐えられる耐風性も必要になるのでしょうか。

 それにしても、最近の気象は異常としか言いようがありません。
 雨というと集中豪雨が頻発するなど、これまでになかったような状況が見られます。
 気象庁で開かれた異常気象分析検討会でも、30年に一度の異常気象と言わざるを得ないとされたようですが、もしかすると異常なのではなく、日本の気象が変わってしまったと受け止めなければならないのかもしれません。

2013年9月1日(日)(№500) 「第9回NPOまつり」

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 毎日書き続け、お陰さまで、今日でちょうど№500となりました。
 何だか野球の◯◯本安打達成のようですが。

 今日の函館の天気は曇りときどき雨、最高気温は21℃でした。
 涼しい一日となりました。

【第9回NPOまつり】

 今日も市内ではいろいろなイベントが開催されていたようですが、私は、まちづくりセンターで行われていたNPOまつりに行ってきました。

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 今年で9回目となりますが、「道南のNPO・市民活動団体のことを知ってみよう!」「もっと広がれ人と人の輪!」「いろんな活動をしている人たちと話をしてみよう!」という趣旨で開催されています。

 参加団体は、福祉、まちづくり、文化・芸術、環境、こどもの育成、などの分野で活動するNPOやボランティア団体等、70団体くらいとのことです。
 各団体とも、活動を紹介したり、作った作品や普段取り扱っている物を販売したり、また模擬店を出店したりなど、いろいろな形で参加しています。

 私も、お抹茶のコーナーで一服いただいたのをはじめ、韓国料理のチヂミを食べ、手工芸作品を見て、焼きそばを買ってなど、あちらのブースに寄り、こちらのブースに寄りと楽しんできました。

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お抹茶のコーナーで

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自分も活動に参加している「大間原発訴訟の会」で販売しているストラップ

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会場の中の様子


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模擬店の様子


さて、早いもので今日から9月です。今年も3分の2が過ぎました。
日が暮れるのも早くなりました。
季節の変わり目で風邪などひきやすい時期ですので、みなさまもご自愛ください。

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私のブログへようこそ

函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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