2013-04

2013年4月29日 月曜日 (ブログ№375)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち晴れ,最高気温は14℃でした。

 今日の午前中は,青柳小学校の花壇に,花を植えるのを手伝ってきました。
 子どもさんが青柳小に通う,または通っていた保護者の有志の方々が,毎年,春に同小学校の花壇に花を植えているそうです。
 その中の何人かの方と懇意にさせていただいているのですが,そうしたことから声をかけていただきました。
(花壇の写真を撮ってきたらよかったですね)

【なぜ,棄てるのか?】

 今日の新聞に,函館市内で昨年度,1969件の不法投棄が確認された,との記事が載っていました。
 2011年度より119件増加しており,家電製品が4割を占め,家電製品以外は,クルマのタイヤが多く,1475本が確認されているとのことです。

 なぜ不法投棄などということをするのでしょうか。
 本来であれば粗大ゴミとして,また,家電やタイヤなどは処分に要する費用を負担して適正に処理すべきなのですが,こうした費用を払うのがバカくさいとでも思うのでしょうか。

 不法投棄されたゴミの処理費用は,昨年度は約190万円に上るとされ,パトロールの職員も配置していますが,全て税金が使われています。
 棄てる物によっては,棄てた場所を汚染してしまうことなども考えられます。

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では,「何人も,みだりに廃棄物を捨ててはならない」として,廃棄物の投棄を禁止し,「5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金」を課すとされています。
 他都市の例ですが,CDプレーヤー1台を不法投棄して書類送検された例もあるそうです。
 また,市民に,不法投棄をしようとしているところを見かけたら,それは重大な犯罪なのですぐに110番通報してください,と周知しているところもあるくらいです。

 市民による監視といったようなことはあまり好みませんが,不法投棄を防ぐため,不法投棄される可能性のあるような製品については,仮に棄てても,誰の所有物だったのか判るようにしておくといったシステムが必要かもしれません。
スポンサーサイト

2013年4月28日 日曜日 (ブログ№374)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち晴れ,最高気温は12℃でした。
 風が強く,晴れていても暖かく感じない一日でした。

 昨日からゴールデンウィークとなり,市内でも他市ナンバーのクルマがみられるようになってきました。
 市内各所の観光地はピーク時の賑わいではないものの,函館の観光シーズンの到来を思わせる様子が見られます。

【これはこのままでいいのだろうか?】

 下の写真は,二十間坂の上ですが,水産物販売会社の建物で,横にあるのはかつて物議を醸しだした自由の女神像?です。
 昨年の秋頃から,それに大間原発反対の垂幕がつけられたようで,今日までそのままの状態ということになります。

NCM_0106.jpg


 自分は,冬の間は,あまり行かない場所なので,特に気にしていませんでしたが,昨日,通りかかり,ちょっと気になりました。

 大間原発反対という内容なので,書いてある内容は問題ないかもしれませんが,ただ屋外広告物として見た場合,景観上の問題はないのだろうか?と思います。
もし,掲示するならもっと適当なところがあるだろうとも思います。

 大間原発反対運動に携わるなかまの一人に話を聞いたら,自分たちがしたのではないが,問題があるとしたら,反対運動をしている側がよく思われないということになってしまうのではないかと言っていました。

 経緯も把握しておらず,今更かもしれませんが,とりあえず調べておこうと思います。
 それにしても,これは一体どうしたらいいのでしょうか。

2013年4月27日 土曜日 (ブログ№373)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は雨のち曇り,最高気温は12℃でした。
 4月も下旬ですが,なかなか暖かくなりません。

【今日は,函館地区のメーデー集会に参加しました。】
 

 今日の午前は,市内千代台公園で行われた函館地区のメーデーの集会に参加しました。
 議員になる前も参加していましたが,この30年間,ほぼ毎年参加しています。

NCM_0102.jpg

 メーデー(May Day)は,日本大百科全書などによると,
「毎年5月1日、世界各地で労働者が団結と連帯とを示す集会やデモ行進などを行う国際労働日。「労働者の祭典」ともいわれる。起源は、アメリカ労働総同盟(AFL)の前身の合衆国カナダ職能労働組合連盟が1886年5月1日に決行した,8時間労働制を要求するゼネラル・ストライキで,シカゴを中心に約35万人の労働者が参加、18万人が8時間労働制を実現した。」とされています。

 日本のメーデーは,「1905年(明治38年),メーデーの先駆けとなる平民社の主催で茶話会というかたちで開かれたのが最初とされ,労働団体によるものは1920年5月2日に第1回のメーデー(主催:友愛会)が上野公園で行われ、約1万人の労働者が「8時間労働制の実施」「失業の防止」「最低賃金法の制定」などを訴え,翌年からは5月1日となり、開催地や参加人数も増えていった」,とされています。

 このようにメーデーはそもそも5月1日なので,従来はその日に合わせて集会などが行われていたのですが,最近では,参加しやすさということからか連休前あるいは連休初日に実施されるようになってきたようです。

 なお,今日の函館のメーデー集会には,1625人(主催者発表)が参加されたとのことです。

2013年4月26日 金曜日 (ブログ№372)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち雨,最高気温は12℃でした。

【今日4月26日は,チェルノブイリデー】

 旧ソ連のウクライナ共和国にあったチェルノブイリ原発の事故のことはご存知だと思いますが,今日4月26日は,1986年にその事故が起きた日です。
今日で27年が経ったことになります。

 函館では,毎年,この時期に,函館「下北」から核を考える会による「チェルノブイリ展」が行われています。(私も会員です。)
 場所は末広町のまちづくり交流センターです。

NCM_0083_20130426223022.jpg

 チェルノブイリのことはもちろん,福島のこと,そして大間原発について,パネルなどが展示されています。

NCM_0085.jpg

 チェルノブイリ原子力発電所の4号炉が炉心溶融の後,爆発し、放射性降下物がウクライナ・ベラルーシ・ロシアなどを汚染した、史上最悪の原子力事故と言われていました。
現在も原発から半径30km以内の地域での居住が禁止されています。
また,当時,日本でも5月3日に雨水の中から放射性物質が確認されたとされています。

NCM_0091.jpg

 犠牲者は,当時のソ連政府の発表は,原発の運転員や消防士の33名と発表されましたが,事故処理にあたった労働者に多数の死亡が確認されたとされ,中長期に見た場合の犠牲者は数百人から数十万人とも言われています。

NCM_0090.jpg

 住民の健康被害については,影響の度合いや人数など,諸説ある状況ですが,影響は直接被曝した人だけではなく,その子の世代にも被害が及んでいるとされ,被曝地域の子どもたちを日本で保養させるなどの取り組みが行われてきました。

NCM_0098.jpg

 日本では,その25年後の2011年3月11日に東日本大震災が発生し,福島第一原発事故が起きてしまいました。
チェルノブイリ原発事故とは経緯は別かもしれませんが,原発の事故は甚大な被害をもたらすものであることを再認識させられることになりました。

 チェルノブイリ原発事故については,27年経った今でも,健康被害の問題はまだ解決などされていませんし,当時,原子炉からの放射性物質を閉じ込めるためにコンクリートで封鎖したのですが,今日ではその老朽化が問題になっていると伝えられています。

 原発は事故が起きれば,その後,何十年,何百年と悲惨な影響が続くことになります。
 私たちは,そのことを教訓として忘れないようにしなければなりません。

2013年4月25日 木曜日 (ブログ№371)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち晴れ,最高気温は12℃でした。

【再生可能エネルギーでまちづくり!?】

 今日の新聞に,道内の市町村運営で風力発電事業を行なっている自治体が,再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)による売電のお陰で,収益を上げているとの記事が出ていました。
 その自治体のひとつが寿都町ですが,2013年度は,売電事業で収入が約7億5千万円で,そこから経費等を引いても3億7千万円の余剰金が出るとの見通しと報じられています。

 風力発電ですから,こういう効果を上げるためには,自然条件も備わっていなければなりませんが,好条件にも恵まれているということでしょう。

 函館市も,現在,潮流発電の実現を目指して,3月中旬から汐首岬沖で調査が行われており,良い結果が得られれば,政府の募集する実証実験に参加する自治体として,手を挙げることになるかもしれません。

 発電の安定性や質をめぐって,賛否両論がある再生可能エネルギーですが,まちづくりや財政運営への寄与の面でも,期待が持てるようになってきたのではないかと思います。

 さて,発電の話ではありませんが,昨日,訪問した某施設の職員の方から,木質ペレットストーブのお話を聞きました。

 ペレットとは,小粒状の,小球状のという意味ですが,木質ペレットとは廃材や間伐材を小さい粒状に固めたものを言います。
 それを燃やすストーブが,木質ペレットストーブということになります。

 石油を原料とする灯油や重油も価格高騰が続いており,ほぼ100%輸入品であること,採掘に限界があることなどからすると,今日では決して将来性や経済性のあるエネルギー源とは言えません。
それに変わるものとして,いろいろな再生可能エネルギーが着目されていますが,その中の木質バイオマスというジャンルになるでしょうか。

 間伐材はこれまであまり活用は進んでいませんでしたが,身近な地域の森林で調達できるものであり,ペレットの加工やストーブやボイラーの製造も地域でできれば,地場産業の振興にもなり,雇用や経済にも好影響が期待できます。

 もちろん,需要がなければ供給もありませんから,利用してくれるところがなければなりません。
 まずは,モデル事業的に,公共施設の新設や改修の機会に導入を検討できないだろうかと思います。
 燃料費も灯油を使うよりは安く抑えられるとのことですので,経済性も十分だと思われます。

 昨日は,有志での勉強会から始められたらというお話も出ていましたが,是非,今後の可能性を探ってみたいと思います。

2013年4月24日 水曜日 (ブログ№370)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち雨,最高気温は13℃でした。
 ここ2,3日は日中の気温が10℃を超えるようになってきました。

【原発廃棄物最終処分地 選定に国の関与強化!?】

 今日の東奥日報に,経済産業省が23日,総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の総合部会で,原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定に国が積極的に関与する方針を打ち出した,との記事が出ていました。

 自治体の応募による現在の選定法では候補地が見つからないため,選定手続きを見直し,2028年前後に処分地を決める現行計画も改める方針で,同調査会の放射性廃棄物小委員会で5月に議論を始める,と伝えられています。

 最終処分地選定は,2002年から原子力発電環境整備機構(NUMO)が全国の市町村を対象に調査の公募を開始したものの,入り口の文献調査さえ実施できない現状にある,とされています。

 国は,青森県内などに廃棄物を保管しているのは,あくまでも中間貯蔵だとしていますから,どこかに最終処分場を作らなくてはならないということになっているようです。
 しかし,候補地を募集してもなかなか決まらないので国が関与するということは,またどこかの住民の反対を押し切って認めさせることになるのではないかと心配になります。

 北海道についてはどうでしょうか。
 北海道には,核抜き条例と呼ばれる「北海道特定放射性廃棄物に関する条例」があります。
 たびたび処分地の候補として名前があがる幌延の深地層研究センタ-を,処分地にさせないという趣旨で制定されたものだそうです。

 しかし,NUMOの理事長は,道内も処分地の選定対象になると明言したとされています。
 条例があるから大丈夫だということにならないのでしょうか。
 条例は,「受け入れ難い」とあいまいな表現であることや,法的な効力がない宣言条例だとの意見もあるようです。
 まず,条例に効力があるのかどうかから整理しなくてはならないかもしれません。
 もちろん,条例に法的効力なしとなっても,処分地にされてはかないませんが。

 それにしても,何故,核廃棄物の処理をどうするか決めないまま,原発なんか始めたのでしょうか。
 そのうち何とかなるとでも考えたのでしょうか。
 簡単に決まることではないと思いますが,処分地が決まらない中で,今,すべきことは,せめてこれ以上,核廃棄物を増やさないように,脱原発の計画を決めることだと思います。

2013年4月23日 火曜日 (ブログ№369)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は15℃でした。
 暖かい一日でした。

【議会と市民の意見 議会はどのようにして議決すべきなのか】

 昨日,ブログに,市議会で議会運営委員会が開かれ,次の「議会報告会」の開催要領について確認したことを書きました。

 報告会という名称ですが,昨年の経験では,こちらからの報告にとどまらず,参加された方から意見や質問をいただきましたので,市民の方の声を聴く機会ということにもなります。

 こうした市民の方の声を聴くということについて,考えさせられる記事を読みました。
 それは,月刊誌「世界」に,毎月掲載されている前鳥取県知事で元総務大臣の片山善博氏の「日本を診る」と題した連載があるのですが,その4月号の「『教員駆け込み退職』と地方自治の不具合」というタイトルの記事です。
 ちなみに,2008年1月から連載され,2010年10月までの掲載分は,単行本になっています。

NCM_0075.jpg

 さて,その話の内容ですが,2012年12月に,埼玉県議会で,「職員の退職手当に関する条例」が改正され,勤続35年以上の職員が3月末に退職した場合,改正前より手当が約150万円減額されることになったことになり,3月に定年を迎える教職員のうち,1月中に早期退職した者が100名を超えた,という出来事についてです。

NCM_0078.jpg


 卒業や学期末を控えた1月に,学級担任などの教師が早々に退職するのは尋常ではないと議論を呼びました。
 片山氏も,この現象によってもたらされる子どもたちの困惑や不安がどれほどのものか痛いほどわかる,とコメントされています。

 何故,こうした混乱とも言える現象を生むことになったかがテーマなのですが,片山氏はその責任は「議会が機能していない」ことにあるとしています。

 記事には,「この条例を決めたのは県議会である。本来立法機関である議会は,首長から提案された条例などの議案に欠陥はないか厳しくチェックする責務を有している。案を作った首長とは別の立場や視点で吟味し,点検するのが議会の重要な役割である。」

 そして,「議会が原案のまま条例を成立させている。-(中略)- その理由はいろいろあるが,それは議会が総じて執行部の説明しか聞かないからである。問題があるかないかは,職員の説明に関わらず,議員自ら検証しなければならない。では,その検証はどうやって行えばいいのか。それは当事者(この場合は,定年退職者や学校長,保護者など)や住民の意見を聞いてみるのがいい。そのために,地方自治制度には議会における公聴会や参考人質疑のしくみが用意されている。」と書かれています。

 実は,これを読んで,ハッとしました。
 今更と言いますか,今頃と言いますか,うちの議会について考えてみました。

 これまでも市民サービスの変更を伴うような条例改正については,自分も議員個人として,影響を受ける方々に話を聴くということはありました。
 しかし,結局,それは議員個人の活動であるせいか,そこから見えてくる課題や問題も,全体としての共通の認識になりにくいように思われます。

 議員が情報を共有し,課題や問題について認識するためには,すべての議案についてとはいきませんが,やはり議会や委員会として,公式的な形で,市民の方や関係者の話を聴くという仕組みは必要だと思います。
 そうしたプロセスを経て議決するということで,より市民目線での審査となり,賛否は別にしても,市民にも納得してもらえる結論が出せるということになるのではないでしょうか。

 以前,ブログで,市長が予算案を提案した時点で,新聞などには,議会の議決前なのに決定事項であるかのように書かれることに,いささか苦言を呈したことがあります。
 それは議会がいつも原案どおり可決するということが続いているからなのかもしれませんが,本当の意味での審査をしている姿勢が見えてくれば,受け止められ方も変わるのでしょう。

 議会報告会の実施で,開かれた議会ということでは,一歩前に踏み出せたと思うので,さらにグレードアップを目指すことが大切だと思います。

2013年4月22日 月曜日 (ブログ№368)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は11℃でした。
 少し風はありましたが,昨日までよりは暖かく感じる一日でした。

【函館市議会 議会運営委員会を開催 「議会報告会」について協議】

 今日,函館市議会では,議会運営委員会が開催されました。
 議題は,「議会報告会」についてでした。

 議会報告会は,昨年11月に,3常任委員会(総務,経済建設,民生)が分担して,3会場で行い,委員会の調査案件の報告や,参加された方から質問や意見をいただくという内容で開催しましたが,この間,次年度(H25)についてはどうするかが協議されていました。

 本日の委員会で正副委員長より,次回の議会報告会についての案が示され,委員会としては,示された案で,次回の実施要領とすることを確認しました。

<次回議会報告会の開催要領について>
1 議会報告会の形式 
①議会が市民に対し,議会での議論内容や議会の諸活動を伝えることは有意義であり,今後も継続する。
②実施するにあたっては,前回のように常任委員会ごとではなく,「議会」として行うこととし,全議員の参加とする。

2 報告内容
 議会の権限・権能に属するものを報告する。
  ①議決した事案について
   ・予算の決定,・決算の認定,・条例の改廃,・意見書や決議,など
  ②議会として実施した要望・要請活動について
  ③議会のしくみ等の議会制度先般について

3 参加対象者
 特に制限をしない

4 開催頻度
 当面,年1回の開催とする。

5 開催日時・場所,会場規模
 今後協議する

6 報告会開催の周知や広報
 ①議会のホームページや議会だより
 ②報道機関への報道依頼
 ③町会への周知
 ④市政函館への掲載依頼
 ⑤各議員・会派での積極的周知

2013年4月21日 日曜日 (ブログ№367)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り,最高気温は9℃でした。
 最高気温は連日一桁です。4月下旬なのに,なかなか春の陽気が感じられる天候になりません。

【JR北海道  新函館-五稜郭の電化工事着工】

 今日の新聞に,北海道新幹線開業に向け,JR北海道が函館線五稜郭-渡島大野間の電化工事に着手したとの記事が出ていました。
 2016年3月に新幹線開業後,現渡島大野駅-新函館(仮称)駅と在来線の函館駅との間にリレー快速列車を走らせ,所要時間を現在の25分から17分に短縮する予定だと報じられています。

 列車については,JR北海道は,3両編成のロングシート車両での運行を検討しているとのことですが,函館市長は,「函館の街並みにマッチした,デザイン性の高い車両に」との注文を繰り返した,とされています。

 函館の街並みにマッチした・・・とは,どんなものをイメージするでしょうか。
 市電のレトロ電車のようなものだろうか,昔走っていた寝台急行のような車両か,などと勝手に想像してしまいました。

NCM_0012.jpg


 新幹線駅へのアクセスというケースではないのですが,写真の列車は,関西空港となんばを結んでいるアクセス列車で,南海電鉄の「ラピード」いう特急です。
 昨年,奈良市へ行政視察に行ったときに乗車する機会がありました。

 レトロフューチャー(最新型であるにもかかわらず、懐かしい感覚をも併せ持つ)をデザインコンセプトとし,国際都市なんばにふさわしく、都市景観としての充分なデザイン性を備えた最先端のアクセス鉄道,と紹介されています。やはり地域性にあったものをという考えのようです。
 乗車した際,一緒に行ったメンバーからは,新幹線の新函館開業のときのアクセス列車はこういうのがいいな,などという話も出ていました。

 函館市議会は,3月25日の定例会最終日に,「北海道新幹線の開業に向け効果的な対応を求める決議」を採択しました。
その中で,要望として「新函館(仮称)駅-現函館駅間に導入されるアクセス列車について,利用者の『利便性』・『快適性』が確保された車両とすること。」を求めており,この決議は,3月27日にJR北海道に提出されています。
 
 もちろん,いろいろ条件や制約もあるのでしょうから,私は,法外なものを求めるつもりはありませんが,利便性,快適性に加え,函館ならではのアクセス列車だ,と訪れる人にも喜んでもらえるようなものが走れば良いなと思います。
 果たして,函館にはどのような列車がふさわしいでしょうか。

2013年4月20日 土曜日 (ブログ№366)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れ,最高気温は9℃でした。
 晴れていましたが,風が強い一日でした。

【「北海道どさんこパンチin渡島」に参加してきました。】

 facebookやブログで開催をお知らせしました,「北海道どさんこパンチin渡島」が,今日の午後,函館市公民館で行われました。
 市内・近郊はもとより,遠くは,別海や網走,旭川などからも参加されていたようです。

 オープンニングのあと,逢坂誠二さんが「地域の元気と日本の元気」と題し,基調講演を行いました。
 大分県の湯布院のケースを例にあげ,今では,大人気の場所になっていますが,以前は特に特徴もない地域だったそうです。

NCM_0089.jpg


 そんな中で持ちあがるゴルフ場建設や大型ホテルの建設の話など,大規模開発の是非を巡る議論も巻き起こる中,そうしたものを造らなくても活性化させられる方法を見出し,今日の湯布院を築いた話をされていました。

 デメリットだと思えることが,実はメリットなのかもしれないという示唆に富んだ話でした。
 また,自分の地域がどのような状況なのか語れることが大切だと話されておりました。

 この北海道どさんこパンチを手掛けている方々には,自治体職員の方もおられるのですが,その方たちが逢坂さんをリスペクトしているというのもうなずけます。

 講演のあとは,スペシャルトークセッションとして,~逢坂誠二といっしょに考える 北海道・渡島・函館の未来~,と題しパネルディスカッションが行われました。

 印象的だったのは,どさんこパンチの副代表を務められている,十勝の清水町職員である前田さんの,「まちづくりについて,自治体職員はどこまでやっていいのか」との問いかけでした。
 自治体から日本を変えたいという思いで活動されているそうですが,人口も数千人という規模のところでは,町職員のことは町民のみなさんもよく知っているので,いろいろとたいへんな思いをされているようです。

 仕事をしながら,その立場とはまた別の立場でいろいろな活動をするというのは,やはりたいへんなことではありますが,自分のやれる範囲でやるしかありません。
 その範囲は人によって違いますから,自分の経験から言っても,そのようにしか言いようがないなと思いながら聞いておりました。

 この北海道どさんこパンチは,全道14支庁すべての地域で開催することを目標にしており,今日の函館での開催が8番目だったそうです。
 最後の14支庁目は,ゴールということで石狩支庁・札幌で開催すると決まっているそうです。
 今は,9番目の開催地を模索中とのことでした。
 ちなみにゴールの石狩支庁ですが,会場は札幌ドームだそうです。

 最後は,会場にいた人たち全員で記念撮影をして,お開きとなりました。

2013年4月19日 金曜日 (ブログ№365)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は晴れのち曇り,そして雨,最高気温は8℃でした。
 今日も肌寒く感じる一日でした。

 さて,今日のブログは№365なのですが,実は書き始めて今日でちょうど365日目,つまり1年が経ったことになります。
 「毎日書こう」と決めて始めたのですが,お陰さまで一つの区切りとなる1年は目標を達成することができました。
 読んでくださっている方々には改めてお礼を申し上げます。

【バル街に行ってきました】

 今日は,バル街が行われました。
 始まってからちょうど10年になるそうですが,函館の名物イベントとして定着した感があります。

NCM_0070 - コピー


 私も,たまの息抜きと思い出かけてきましたが,フラメンコなども観たりして,楽しませていただきました。
関係者のみなさん,参加されているお店のみなさんに感謝です。


 さて,ブログは読み応えのあるものとなるように,努力したいと思いますので,今後ともよろしくお願いいたします。

2013年4月18日 木曜日 (ブログ№364)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち雨,最高気温は7℃でした。
 今日も肌寒く感じる一日でした。
 今週いっぱいは気温も低めのようです。

【「北海道どさんこパンチin渡島」のご案内】

 「北海道どさんこパンチin渡島」が,4月20日(土)14:30から,函館市公民館で行われます。

150490_430356807055441_513028111_n.jpg

 「どさんこパンチ」って何だ?と,私も思ったのですが,一言でいえば,まちづくりの取り組みのひとつでしょうか。
 これまでも道内各地で開催されています。
 詳しくは,どさんこパンチの公式facebookページをご覧いただければと思います。

 http://www.facebook.com/dosapan

 お時間ございましたら,ぜひ,どうぞ!

2013年4月17日 水曜日 (ブログ№363)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇り,最高気温は9℃でした。
 北西の風のせいか,寒く感じる一日でした。

【憲法改「正」は,参議院選挙の争点になり得るか?】

 今日の新聞に,民主党の憲法調査会が,参院選での憲法改正の争点化をにらみ,党独自の改憲草案の策定を検討していることがわかった,と伝えられています。
 憲法提言は,現在焦点になっている96条の改正には触れず,9条については制約された自衛権を明確にするとされ,国防軍の創設を打ち出した自民党とは一線を画した内容になっているようです。

 自民党が96条改正を言うのは,9条を変えやすくしようとの思惑があるからですが,民主党の中にも,96条を改正し,改正要件を3分の2から過半数にと緩和を求める議員もいると伝えられています。
 自民党の言う9条改正を意図してのことではないと思いますが,96条改正を是とすれば,自民に手を貸してしまうことになるのではないかと心配になります。

 改正手続きのあり方という点を考えているのかも知れませんが,手続きのみならず,憲法の性質,現行憲法は硬性憲法と言われますが,そういう性質をも既定するものですから,慎重に考えるべきだろうと思います。

 現政権は,景気対策を重点政策にし,株高や円安という現象も起きている中,経済政策は是とされ,何となく高揚感もあってか,それが高支持率という結果に繋がっているのだと思います。
 しかし,時の政権,つまり権力側が国民に対しどのようなスタンスをとろうとするのか,はっきりと現れるのが,いわゆる平和問題の部分だと私は思っています。
 9条を改正し国防軍を創設して,集団自衛権の行使も可となれば,結局は,国民に対し戦争に行けと言うことになります。

 先の全国世論調査会の調査で,参議院選挙で,憲法改正に賛成する議員が3分の2以上になっても良いとする人が65%,憲法改正が争点となるかという問いに,争点になると回答した人は9%だったことが報じられていました。

 知り合いの議員から聞いた話ですが,支持者の方に,このまま9条が改正され戦争も可となれば,戦場にはいきたくないとして自衛隊に入る人も少なくなるだろうし,そうなれば徴兵制ということもありえるという話をしたところ,その方の反応は,まさかそんなことがあるはずがない,というものだったそうです。

 世論調査での65%の人は,9条を改正されても良いのかどうかは定かではありませんが,憲法を変えるということがどういうことなのか,十分考えて欲しいと思います。

2013年4月16日 火曜日 (ブログ№362)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日の函館の天気は曇りのち雨,最高気温は10℃でした。

 日本時間の今日未明に発生したボストンでの爆発事件には驚きました。
 夜のニュースを見る限りでは,犯人などの手がかりもまだないようですが,マラソンを観に来た人やランナーが無差別に狙われる理由はないでしょうから,全く理不尽なこととしかいいようがありません。

【経産相,核燃サイクルは継続とあらためて強調】

 東奥日報に,昨日15日の衆議院予算委員会で,茂木経産相は核燃料サイクル政策の継続姿勢をあらためて強調したことが掲載されていました。

 経産相は,使用済み核燃料の再処理事業について,①使用済み核燃料の減少,②高レベル放射性廃棄物の容積減,有害度の低減,③ウラン資源の有効利用-の観点で意義があるとし、サイクル政策を継続して進めると明言したと報じられています。

 これは,予算委員会での議員への答弁ですから,訊かれたことにだけ答えたのだろうと思いますが,これまで指摘されている問題はクリアできるのでしょうか。
 再処理というのは,使用済み核燃料に生成されたプルトニウムを取り出すことですが,この作業では通常の原子力施設とは桁違いの放射能が放出されます。
 原発1年分の放射能を再処理工場では1日で出すとさえ言われます。

 再処理による放射能汚染については,イギリスのセラフィールドや,フランスのラ・アーグという再処理を行なっていた場所で問題になった先例もあるのですが,日本では原発ほど話題にされないような気もします。

 他にも再処理工場の立地場所の断層が活断層ではないかという指摘や,建設費が当初予算のすでに3倍になろうとしている問題などがあります。

NCM_0119.jpg


 これらの問題について,「『最悪』の核施設六ケ所再処理工場」(京都大助教・小出裕章,東洋大教授・渡辺満久,ルポライター・明石昇二郎著)という本に,詳しく書かれています。

 私たちが建設に反対している大間原発とも密接な関係があります。
 再処理で抽出したプルトニウムは何かで使わなくてはなりません。原爆の材料にもなりますから,使わず溜めると外国から核武装するのではと疑われることにもなります。
 それを避けるために燃料として使うことを考えられたのが大間原発ですから,経産相の答弁は大間原発も予定どおり造りますと言っているのと同じだと思います。

 原子力規制委員会は,安全基準の議論など,今まで以上に厳しくするという方向のようにも聞こえますが,一方,政府や所管する省庁は,むしろ逆行しているようにすら思えます。
 最終的にどこが責任を持つのかも,今日ではあいまいではないかという気がしますが,それによっては出される結論も違ってくるのではないかとの懸念があります。

2013年4月15日 月曜日 (ブログ№361)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 昨日の夜から札幌に行っていましたので,今日の日中の函館の様子は分かりませんが,YAHOOの天気予報によると,天気は晴れ,最高気温は8℃となっていました。
 札幌も晴れていましたが,風もあり,少し肌寒く感じる天気でした。

【「メディア戦略について」などをテーマにした研修会に参加しました。】

 北海道の民主系の地方議員で作る「民主議員ネット北海道」という団体があるのですが,今日は,その団体主催の札幌で行われた研修会に参加してきました。

 研修のテーマのひとつは,ネット選挙解禁を控え,「ネット選挙の対応と今後の取り組みについて」と題し,いわゆるメディア戦略についての話しでした。
 講師は,徳永エリ参議院議員と,企業のメディア戦略などを手がけるマーベリッククリエティブワークスという会社の久保俊哉さんという方でした。

NCM_0112.jpg

 内容は,ホームページのつくり方や,活用のポイント,またSNSでの発信などについてでした.
選挙でインターネットやメールなどが使えるようになるわけですが,選挙のときだけではだめで,普段からそれらを活用して,政治家としてどのような考えをもち行動しているのか知ってもらうことが必要だとのことでした。

 選挙の際に,インターネットやSNSが解禁になるのは喜ばしいことです。
 ただ,私は,選挙や政治活動における,インターネットやメール,facebookやtwitterなどのSNSがもたらす効用について,国会議員と地方議員とでは相当違うだろうなと思っています。

 国会議員は,全国でも衆議院議員480人,参議院議員242人,計722人しかいない存在で,いずれにしても自分の住んでいる地域には1人しかいないという存在ですから,当然,注目もされます。

 議員側からホームページの存在などを知らせなくても,何とかその議員の情報にアクセスしようとする方も多いのではないかと思います。
 Facebookも同じでしょう。
 Twitterのフォロワーは数万人という国会議員も珍しくないようです。しかし,地方議員では,なかなかこうはいきません。

 地方議員の場合は,ホームページやSNSで何かを発信する前に,使っていることを知ってもらい,アクセスしてもらえるようになるところから始めなくてはならないでしょう。
 函館市には市議は30人いますし,自分の場合,期数も少なく有名でもありませんから,当然,注目してもらえるとは限りません。

 私の場合,ブログを書いていますが,始めた動機は,年4回発行している議会だより「市政ニュース」だけでは,日々の活動や考えていることを伝えるには足りないから,ということと,facebookも先に使っていましたが,それよりもブログのほうがアクセスしてもらいやすいのではと思ったからでした。

 読んでもらうにはその存在を知っていただかなくてはなりませんが,そのための取り組みは,今のところ,「市政ニュース」にブログを開設していることを掲載していることや,facebookにブログのURLを書いておくということくらいしかできていません。
 きっと努力がまだ足りないでしょう。
 まずは,自分に興味を持ってもらわなければならない,ということにもなるでしょうか。

2013年4月14日 日曜日 (ブログ№360)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち雨,最高気温は14℃でした。
 午後から風雨が強まりました。

【津軽海峡フェリーの「大函丸」を見学してきました】

 4月18日から,函館―大間航路に就航する,新しい「大函丸」を見学してきました。
 基本的な仕様・つくりは,「ばあゆ」と変わらないようですが,新たに設けられた設備もあり,快適性が増しているようです。

NCM_0093.jpg


 船室は,ご存じの座敷タイプのスタンダートルームのほか,汽車のグリーン車を思わせるファーストシートも設けられています。
 車椅子での利用しやすいバリアフリールーム,フリースペースもあります。
 写真は,3階のスタンダードルームです。

NCM_0080_20130414221048.jpg


 一般的な船室のほか,ペットと一緒に利用できるドッグルーム,赤ちゃんルームなども設けられ,1階部分から2階船室に行くにはエスカレーターもついており,90分の船旅は快適なものになりそうです。

NCM_0083.jpg

 新聞報道によると,この船の建造費は26億円で,このうち大間町の実質的負担が約10億円だそうです。
ただ,その財源ねん出は,大間原発が建設されることによって町へ収入となる固定資産税があてこまれているとされています。

 そう聞くと,大間原発建設に反対している立場としては複雑な思いもありますが,経済圏域を同じくする函館と大間にとってはフェリーは必要ですから,財源の出どこは別にしても存続はさせていかなければならないと思います。

 なお,船の基本仕様は,全長91m,総トン数1912トン,旅客定員478人,航海速力18knot,積載台数トラック21台または乗用車60台となっています。

【第3回亀田芸能フェスティバルが開かれました】

 今日の午後は,亀田福祉センターで「第3回亀田芸能フェスティバル」が開かれ,来賓としてお招きをいただき,出席してきました。

NCM_0097.jpg

 写真は,今日のオープニングを飾った,ききょう幼稚園の園児で構成するGLOBAL KIDSによる「チビッ子ヨサコイ」の様子です。

 亀田地区には,行事のときなどに披露されていたポテト音頭というのがあるのですが,この保存会のみなさんによって,一昨年,地域の行事として「亀田芸能まつり」が開催され,今年で3回目となりました。

 昨年は,関係者のみなさんが,東日本大震災で被災した地域を訪問したことをはじめ,今日のフェスティバルも被災地支援のチャリティも兼ねており,意義のある取り組みになっています。

 演目は,民謡,フラダンス,カラオケなど多岐にわたりますが,演者も市内はもとより,今回は熊石からも参加がありました。
 地域の行事として定着し,伝統となっていってくれればと思います。

 今日は,政治ネタではありませんが,今日の活動をご報告しブログの記事とします。

2013年4月13日 土曜日 (ブログ№359)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち曇,最高気温は10℃でした。
 今日は,党務で札幌へ行っていたので,函館の日中の様子はわかりませんが,夜,戻ってきたときは風が強く,寒く感じました。

【TPP参加は誰のため?】

 今日の新聞に,日米両政府は,TPPの事前協議を終え,日本が交渉参加することで合意したことが載っていました。
 日本側が守るとした「聖域」については,「敏感な問題がある」との認識を示すにとどまったと伝えられています。

 また,テレビでは,自民党が稚内市で開いたTPP説明会に,地元農協の組合長5人が揃って欠席したというニュースが報じられていました。

 聖域については微妙なニュアンスで言い逃れしているようにしか思えませんが,結局,日本をアメリカに差し出すという図式になっているのではないかと思います。

 ある雑誌に,元農林水産大臣の篠原孝氏のインタビュー記事が載っていました。同氏は,
「安倍総理はTPPへの参加はアメリカとの共同作業だというが,戦後初の日米共同作業である日本国憲法は押しつけだという。だったらアメリカの押し付けであるTPPにはなぜ反対しないのか?ご自身で気づいているのかどうかもわからないが,論理破綻も甚だしい。」
と述べられています。

 憲法については,「押しつけ」というのは方便で,そうでも言わない限り改憲(特に9条)の理由が見つけられないのだと思われますが,何をもって押しつけだというのか,改めて聞かせて欲しいと思います。

NCM_0079.jpg

 手続き的には,現行憲法は,大日本帝国憲法の73条の改正手続き条項にしたがって改正して制定したものと言えると思います。
 実は,帝国憲法では改正発議をできるのは天皇とされていました。
勅命により発議され,帝国議会で可決され,天皇が裁可し公布したということになるでしょうか。
 最近読んだ「バカに民主主義は無理なのか?」(光文社新書,長生靖生著)に,このへんのことが詳しく書いてありました。

 もし,そのとおりだとすると,自民党が改憲草案で,権威を強化しようとさえしている天皇が改正を決めたものを,「押しつけ」と称していることになるのではないかと思うのですが,自民党のみなさんは,お気づきなのでしょうか。

 話がそれましたが,TPP参加が,今の段階で,日本のためになるということが証明されているわけではありません。
 特に大打撃が想定される農業については,こうすれば競争力もついて,将来の展望も開けるといった言説が飛び交っているようですが,対応できるのはほんの一部の作物だけではないでしょうか。

 農業だけではなく,保険や金融,雇用などの分野でも大きな影響が想定されますが,そこを超えて得られるメリットなどあるとは思えません。

2013年4月12日 金曜日 (ブログ№358)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は8℃でした。
 天気は良かったですが,風が強くて暖かくは感じない一日でした。

 今日は,函館地区保護司会北支部(亀田地域)の総会が行われ,保護司の一人として出席しました。
 4月はこうした各団体の総会などが多い時期でもあります。

【函館市 大間原発建設差し止め訴訟の訴状原案の概要発表】 

 今日の新聞で,函館市が,11日,大間原発の建設差し止め訴訟の訴状原案を発表したと報じられています。

 訴状原案は,電源開発には,「大間原発を運転してはならない」,国には,「原子炉設置許可の無効を確認し,原発の建設停止を命じよ」と求める内容になっているとのことです。

 さて,原発については,新規制基準案が出され,7月施行とされています。
 項目としては,①活断層の有無,②津波対策では防潮堤の設置,③半径160キロ以内の活火山の調査,④電源は外部から複数系統を確保,⑤事故発生に備え作業員の前線基地となる緊急時対策所の設置,ですが,既存の原発については,7月の施行時点でこれらが対応みであることが求められます。

 しかし,炉心溶融などの重大事故対策であるフィルター付きベント(排気)設備,原子炉建屋から離れた第2制御室の設置については,5年間の猶予期間が設けられています。

 裁判の提訴時期の判断とも関係してくることだと思いますが,大間については,新規制基準の適合の可否はいつ審査され結果が出されるかということです。

 市長が裁判に関わって議会で答弁したように,提訴の前に新規制基準との関係で建設中止となるなら,それに越したことはありません。
 ただ,提訴の判断を控えているなら,動向を注視しているだけでは不十分であり,例えば活断層の有無について,調査の時期やその方法,調査の結果などを回答するよう求め,その中で疑義があればさらに質問などをしていく,という取り組みが必要だと思います。

 また,この大間原発建設問題は,最終的にどこが責任を持つのか,経済産業省なのか原子力規制委員会なのか,それも明確になっていないと思います。
 そうであれば,責任の所在も求めて,積極的にアクションをおこしていく必要があると思います。

2013年4月11日 木曜日 (ブログ№357)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち雨,最高気温は9℃でした。
 今日も風が強く,肌寒く感じる一日でした。

【ネット選挙 参議院選挙から 衆議院特別委で法案可決】
 今日のニュースで,インターネットを使った選挙運動を次の参議院選挙から解禁する公職選挙法改正案が,今日11日,衆議院の特別委員会で可決され,12日の衆院本会議で可決,月内に参院で可決・成立する見通しだと伝えられています。

 選挙期間中でも,政党,候補者,有権者ら全ての人がホームページやツイッター,フェイスブックなどのSNSを使って投票を呼びかけられることになります。
 電子メールを使った投票の呼びかけは,政党と候補者に限って可能とされ,送信先はあらかじめ受信に同意した人に限るとされています。
 さらにメールを候補者と政党以外の有権者らが送った場合は,禁錮2年または50万円以下の罰金,公民権停止の罰則となっています。

 改正法の内容を十分に理解できていないと思うので恐縮なのですが,投票を呼びかけるメールを,このように制限することが可能なのか,また妥当なのか,疑問に思っています。
 改正法でいう「電子メールによる投票のよびかけ」とは,具体的にどのような行為で,どのようなメールがそれに該当するのでしょうか。

 個人的な知り合いや友人とのメールのやりとりの中で,応援する候補への投票を依頼した場合,違法となるのでしょうか。
 私見になりますが,そのメールは私信ですから,内容を法で制限できるはずもありませんし,物理的にも制限などできないと思います。
 そのような形での投票依頼は,今でも行われているのではないかと思われますし,行われていたとしても,不特定多数が相手ではなく,限定的な個人などであれば,違法になるとは考えられません。

 また,SNSを利用されている方はご存知と思いますが,それぞれメール機能があります。それを使うと違法なのでしょうか。また,改正法でいう電子メールの送信との関係はどうなるのでしょうか。
 もしかすると,メール送信の制限は,選挙とは別の次元で,個人の権利を制限することになりかねないのではと思ってしまいます。

 もちろん,今回の改正法に瑕疵などないと思いますが,私は素人なので,考えなくてもいい的外れなことを,つい考えてしまっているかもしれません。
 正しく運用できるよう,一日も早く,逐条解説が示されることを望みます。

2013年4月10日 水曜日 (ブログ№356)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は8℃でした。
 晴れていましたが,風が強かったせいか寒く感じる一日でした。

【憲法の創造力!?】

 今日の新聞に,「改憲論議に物申す」と題し,自民党の元衆議院議長の河野洋平さんのインタビュー記事が出ていました。

 憲法とは何かについて,「国民の権利を守るもので,日本国憲法には,平和,言論の自由,基本的人権の尊重など,今の世界の最も主流をいく精神がある。その憲法のどこに不自由があるのか,変えなければならないという主張は理解できない。」と述べられています。

 焦点の96条改正論議については,「変えてどうするかを説明しなければならず,変えやすそうだからというのは,憲法に限ってはするべきではない。変えやすいか,変えにくいかが問題ではなく,良い憲法か悪い憲法かが問題であり,それを言わないで変えやすくするという議論は本末転倒だ。」と姑息な手段だと批判されています。

NCM_0076.jpg


 その記事を読んだからではないのですが,今日,「憲法の創造力」(首都大学東京准教授・木村草太著,NHK出版新書)という本を読んでみました。

 著者は,「良い憲法を創るということ。それは,新憲法を制定することでも,憲法を改正することでもない。憲法の原理を理解したうえで,そこから,創造力を駆使して,より良き国家・社会のルールを創造することなのである。」と説きます。

 そして,著書の中では,焦点になっている9条をはじめ,君が代斉唱,一票の格差,裁判員制度,政教分離,生存権の保障,公務員の政治的行為など,憲法にかかわる問題を,抽象論ではなく,実際の判決の論証をはじめ,通説や大原則にもあえて疑問を投げかけるという作業が行われています。

 この本を読んで,私たちは,自分の生活や日々周りで起きていることと憲法との関わりについて,もっと考察してみる必要があるのではないかと感じました。
 そうした作業が,日本や国民にとって,憲法がどのようなものであればいいのか,考えることにもなるのではないかと思います。

2013年4月9日 火曜日 (ブログ№355)

こんばんは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
函館の今日の天気は曇りのち雨,最高気温は11℃でした。
今日も風が強く,寒く感じる一日でした。

【テレビが政治をダメにした!?】

 昨年の衆議院選挙で政権交代が起きたことなど,有権者の投票行動をはじめ,今の政治を取り巻く状態をどう受け止めたらいいのか,改めて政治の有り様を自分なりに捉えてみようと,思いつくままではありますが,本を読んだりしています。
 そんな中で,数日前,双葉新書の「テレビが政治をダメにした」(情報社会学者 参議院議員・鈴木寛著)という本を見つけました。

NCM_0070.jpg


 著者は,この本を書いた動機をこう書いています。
「いつしかニュース番組はワイドショー化し,政治報道も本質を伝えることはなく,面白くて絵になる内容だけ報じられるようになってしまいました。
 永田町に身をおく政治家として常々感じていることですが,こうしたテレビメディアに無批判で,どんな番組にも出演する政治家が多くなっています。
 視聴率に高い番組に出れば知名度も上がり,確かに選挙での得票率は高くなります。
 テレビ出演を選挙活動の一環と考え,テーマや内容など関係なくバラエティ番組に出演しているのです。
-中略-
 テレビに媚を売って,たくさん出演すれば名前が売れる。そうすれば選挙も安泰-いつしか,国政を担う使命感や責任感さえもなくしてしまう。
 そんな政治家の惨状を読者に知ってもらいたいと思い,今回,筆をとりました。」
(「はじめに~テレビと政治家の危険な関係」より)

 政治家が出ているテレビ番組には,政治討論番組,情報番組,政治バラエティといった種類ありますが,ひどいものは,視聴率至上主義で,視聴率を取るために相当な編集を行なっている番組もあると言います。

 しかし,テレビに出て名前を売って次の選挙を勝ち抜こうと思っている議員は,番組の内容よりも出ることが重要だということになります。
 テレビ局は,面白ければいいわけですから,政治家の発言も分かりにくいものより,わかりやすい表現が求められます。また,そういう発言になるように誘導もされることもあるようです。

 そうこうしているうちに,単純化できない話も単純化されてしまい,その発言がその議員の所属する政党の考えだということになったり,ときには政党の考えと違うが逆に筋が通っていると受け止められたりということになるようです。

 これを観た視聴者=有権者は,政治の状況はそうなっているのか,と良くも悪くも誤解するということにもつながるのでしょう。

 視聴率=得票率と考え出演する政治家もいるとのことですが,政治家,文化人,著名人などが入り乱れてドタバタと進むあの番組などは,決して政治報道番組なんかではないと思って観なければなりません。

2013年4月8日 月曜日 (ブログ№354)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,一時雨,最高気温は6℃でした。
 風が強く,寒く感じる一日でした。

【菅官房長官 参議院選挙で憲法改正を訴える と表明】

 今日の新聞で,菅官房長官は7日,福岡市内で講演し,7月の参議院選挙に向けて,憲法改正,道州制の推進,社会保障制度改革の3点を重点的に訴える考えを明らかにした,と伝えられています。

 憲法については,「まず96条から変えたい」と改憲の発議要件の緩和を優先する考えを示した,とされています。

 憲法とは,国民に対し,国家権力がどうあるべきかを約束したものです。
 そして日本国憲法は99条で,「国務大臣や国会議員は,憲法を尊重し擁護する義務を負う」と既定しています。

 改正については,96条で,「各議院の総議員の3分の2以上の賛成で,国会が,これを発議し・・・」とされ,発議するのは国会ということになっています。

 こういう既定がある中,政府の一員の立場にある者が,改正に言及していいのだろうかとも思うのですが,かまわないのでしょうか。

 また,3分の2以上とされる意味は,99条のとおり憲法を尊重し擁護する義務を負うのだから,改正を発議するにしても,憲法を一般の法律と同じように扱ってはならない,ということだと考えられます。
 これが立憲主義の精神であり,憲法とは何かを表しているものだと思います。

 自民党は,このことがよくわかっていないのではないかと思えてなりません。
 改憲の要件緩和の狙いは,最終的には第9条を変えるためだと捉えられますが,そのために改正要件を緩和しようなどと考えること自体が,立憲主義を理解していないということになるのではないでしょうか。

 このような動きを国民や有権者はどのように受け止めているのかと考えたときに,昨日のブログに書いた全国世論調査の結果が頭に浮かぶのですが,憂うべき事態だというほかありません。

2013年4月7日 日曜日 (ブログ№353)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると,函館の今日の天気は雨,最高気温は10℃との予報です。
 日曜日なのに生憎の天気となってしまいました。

 私は,晴耕雨読というわけでもありませんが,午前中は,議会だよりの原稿を書いたり,読書をしたりして過ごしていました。

【全国世論調査 次期参議院選挙 「改憲の発議が可能になるように望む」が65%!?】

 今日の新聞に,全国世論調査会が実施した次期参議院選挙についての世論調査の結果が出ていました。

 調査の質がどのようなものか精査していませんが,いずれにしても看過できない状態だと言えます。
 今日のブログは,かなり長くなりますが,ご容赦ください。

 与党が参院でも多数を占め,衆参両院のねじれ状態が解消するほうがよいとの期待が68%に上り,憲法改正に賛成する議員が衆参両院でそれぞれ3分の2以上を占めて改憲の発議が可能になるように望む回答が65%に達した,と伝えられています。

 この数字を見る限り,半数以上が改憲してもいいと思っていることになります。
 なぜ,そうなってもいいのかという設問はないようなので理由はわかりませんが,一方,「参議院選挙で何が争点になると思うか?」については,憲法改正の是非が争点になるとした人は9%という結果です。
 失礼な言い方かもしれませんが,いや,失礼な言い方をしますが,回答された方々は,現政権と改憲の関係や,改憲の結果について,ほとんどがきちんと考えていない,ということになるのではないでしょうか。

 安倍政権がいう改憲は,憲法第9条を改「正」して,国防軍の創設や,集団的自衛権の行使を可能にするということだと捉えておくべきです。
 つまり,普通に軍隊を作り,普通に戦争ができる国にしますということなのですが,本当にそれでいいのでしょうか。

 最近は,中国との間で,尖閣諸島の領有権をめぐりいろいろな動きがあるので,国民も,政府に対して,武力行使も辞さないような毅然とした対応を望む人が多いのかもしれません。
 私は武力で紛争を解決しようとすることをもちろん是としませんが,法理論上の話として言うと,仮に自衛力の行使が必要になった場合,それは現在の憲法下でも認められている個別自衛権の行使なので,憲法改「正」の必要はありません。

 安倍政権が改憲しようする理由は何でしょうか。
 集団的自衛権の行使を可能にして,アメリカとの関係強化を考えたようですが,実は,先の訪米の際に,これを 手土産に持っていこうとしたところ,今,そんなことをしたら中国を刺激するだけだとして蹴られたという経緯があるようです。
 そこで,お土産は,TPP参加交渉ということになったようですが。

そのとおりなら,戦略上,改憲しなければならない差し迫った事情はないということになるかもしれません。

 しかし,本当に安倍政権の思惑どおり改憲され,軍隊をもち,戦争も可能という国になっていいのでしょうか。
国民は,中国との尖閣をめぐる問題や,日本周辺海域での覇権争いなどへの対抗をイメージして,改憲すべきなどと思っているなら,たいへんな想像力不足だとしかいいようがありません。

<①軍事力で問題は解決できない。>
 軍事力の均衡を図ることにより,つまり相手と同じだけの軍事力を持てば,相手も手出しできないとする考え方があります。抑止力による平和という考え方です。
 現在は,憲法で相手の領土を攻撃できる能力を持つことは禁じられていますが,もし,改憲されそれが可能となり,軍拡競争が始まればどうなるでしょう。

 軍拡競争は,当然,財政負担が伴いますので,いずれどちらかが耐えられなくなると思います。
仮にこの競争に勝ったとしても,おそらく国内では他に使える予算が減り,国内が疲弊することになるでしょう。

 これは,米ソ冷戦時代の状況とその後を見ても明らかです。
 ソ連は,一番多いときで,国家予算の35%を軍事に充てていたと言われています。
 どこかの領有権を守ったとしても,気がついてみたら,国民の生活は後退していたということになってもいいのでしょうか。

 そんなオーバーなと思われるかもしれませんが,全てにおいて同等の軍備となると,艦船や戦闘機を揃えるだけでは済みません。
 相手がICBM(大陸間弾道弾)を持っていたら,こちらも同じものを同じ数は用意しなくてはなりません。
場合によっては,核兵器も持たなくてはという議論にもなりかねません。
 財政の問題もさることながら,日本の国と国民の良識が問われることでもあります。

 また,最近は,中国軍と自衛隊が戦ったらどちらが勝つか,などと国民感情を煽るような内容の書籍も多く発刊されています。
 あまり褒められた風潮ではないとは思いますが,表現の自由もあるので,そこはあまり言えませんが。

 国民の多くは,もし尖閣をめぐって戦闘となったら,お互いの艦船がいわゆるツノをつき合わせて,その海域でドンパチやるのだと思っているのかもしれませんが,実際はそんなことではすまないでしょう。
 相手の補給を断つことや,そもそも出撃できないように,港湾や空港などの基地を直接叩くということも想定されますから,本気で戦争となれば,本土も攻撃されるということもあり得ます。

<②戦闘となった場合,前線には誰が行くのか?>
 改憲され,国防軍もできて,集団自衛権の行使も可となり,戦闘が可となった場合,前線には誰が行くのでしょうか。
 自衛官でしょうか。(改憲後なら名称は変わっているのでしょうか)
 その家族はどう思うでしょうか。いつかのどこかの国みたいに,お国のためだから仕方ないとなるのでしょうか。

 現在でも,自衛官には国防の任務がありますが,専守防衛であり,国際紛争の解決手段としての武力行使は禁じられていますから,国土を武力で侵略されない限り,戦闘行為は認められません。
 だから,戦争に行くということはほとんど想定されない中で,入隊しているのだと思います。

 しかし,改憲されたら,こちらから出向いて行って戦争するのも可となるわけです。
 可能性が一番高いのは,アメリカと一緒にどこかに行って武力行使というパターンだと思いますが,戦闘によって犠牲者が出ることも十分想定されます。
 一例ですが,イラク戦争では,私の知る限りでは,米兵は3000人以上が犠牲になっています。

 こうなると誰も自衛官になろうとは思いません。中には志願する人もいるかもしれませんが,軍隊を維持できるだけの人数にはならないでしょう。
 残る方法は徴兵制だけということになるのではないでしょうか。

 政治家をはじめ,改憲を是とする人たちは,自分が戦争に行くとは考えていないのではないでしょうか。
 場合によっては家族を戦場に送ることにもなりかねないわけです。

 再び,そういう国にしてもいいのでしょうか?

2013年4月6日 土曜日 (ブログ№352)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち曇り,最高気温は11℃でした。
 夜になって雨が降ってきました。
 明日は大荒れとの予報ですが,せっかくの日曜日に生憎の天気になりそうです。

【民主党北海道第8総支部(道南) 2013年定期大会を開催】

 今日は,自分が幹事長を務める民主党8区総支部の2013年定期大会を開催しました。
 先の衆議院議員選挙の総括案や2013年の活動方針などを確認しました。
 また,役員任期の満了により,役員を選出する大会でもあったのですが,引き続き,幹事長を担当することになりました。

 衆議院選挙で,民主党に対し厳しい評価が下され,現在の支持率も厳しい状況ですが,それでも人の命を大切にし,持続可能な社会をつくるという,政権交代のときの政策の方向感は間違っていなかったと思っていますので, 反省すべきは反省して党の再生を図るために,地方組織としても活動していかなくてなりませんし,7月に行われる参議院選挙も全力で取り組まなくてはなりません。

 大会では,大間原発やTPP,憲法問題について,党中央と地方に考えが違う部分もある中,どう参議院議員選挙を闘うのか,との質問がありましたが,地方は地方の立場を主張し貫かなくてはなりません。
 立場や考えの違う点は,地域の声を届けるという意味でも大切なことであり,これまでもそう心がけてきましたが,今後も変わることはありません。

 このほか大会では,国民の合意なきTPP参加には断固反対するとの決議を採択しました。

2013年4月5日 金曜日 (ブログ№351)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は10℃でした。

【沖縄県の米軍嘉手納基地より南の6米軍施設返還!? 密約はないのか?】

 ここ数日,沖縄県の米軍嘉手納基地より南の施設が返還されるというニュースが伝えられていましたが,今日,時期と手順が初めて明記された計画が発表されたと報じられています。

 と言っても,普天間基地の辺野古移設を前提として,2022年度またはその後に返還されるというもので,端的に言うと,普天間基地が移設できれば,他の基地等が返還され,沖縄の負担が減ることになるが,さあどうする?と沖縄に突きつけた形でないかと思います。

 沖縄の仲井真知事は,普天間基地の県外移設を求めているとされていますから,他の基地等が返還されるとしても,辺野古の埋め立てに簡単に応じたりはしないのではないでしょうか。

 私のうがった見方かもしれませんが,普天間の県内移設を認めるなら,他のところは返還すると,米軍も譲歩し,ヒフティ・ヒフティの形に見えますが,何か裏というか,密約というか,そういうものがあり,結局,米軍が得するしかけが用意されているのではないかと勘ぐってしまいます。

 戦後,その繰り返しで今日まで来ていると言われますが,今度は違うとは思えません。本当のところはどうなのでしょうか。

2013年4月4日 木曜日 (ブログ№350)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち晴れ,最高気温は10℃でした。
 日中の気温が10℃を超える日が多くなってきました。

【高レベル核廃棄物最終処分地の候補地は北海道も対象に】

 今日のニュースで,原発から出る高レベル廃棄物=核のゴミの最終処分地選定について,資源エネルギー庁は,誘致に関心のある自治体に候補地としての調査に応募するように申し入れることを検討している,と伝えられています。

 さらに,北海道には,核のゴミの持ち込みを禁じた条例があるのですが,それがあっても申し入れの対象から外す理由にはならない,との見解を示したとされ,条例の解釈として,書類での調査までもが禁止されてはいないとしています。

 しかし,持ち込みはしないとなっているのですから,いくら調査は可能と言っても,結論は,やはり持ち込みはしないとなるのだと思いますが,違うのでしょうか。

 見方によっては,自治体でどんな条例を制定しようと,国の方針に逆らう内容なら,無視するとでも言われているような気もしないではありません。
 最終処分地をどうするかの問題の前に,条例制定の効果とは何か,今一度,整理しないとならないかとも思います。

 最大の問題は,安全に最終処分などできるのか,ということだと思います。
 安定した岩盤の上に保管するなどと言われたりしますが,日本はいつどこで地震が起きるかわかりません。
 そんな環境で何万年もということにでもなれば,どうやっても安全など担保できないと思うのがあたりまえでしょう。

 候補地は,また過疎地が狙われ,交付金をつけるという手法で進められるのだろうかと想像しますが,財政が疲弊して厳しいところは,苦渋の選択で,それしかないと手をだすこともあり得ます。

 電力の大消費地である大都会の人たちに,この問題をどのように捉えているのか聞いてみたいと思います。
 電気をつくる原発も地方の過疎地,ゴミの処分も過疎地となり,さらに核のゴミが出続けてもそれが当たり前と思うのでしょうか。

2013年4月3日 水曜日 (ブログ№349)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,一時雨,最高気温は10℃でした。
 曇っていたせいか暖かさはあまり感じませんでしたが,風もなく穏やかな日でした。

【40年超えの原子力発電~長最大20年の運転延長が可に】
 今日のニュースで,原子力規制委員会が,運転開始から40年を超えた原発の運転延長認可制度案を了承したと伝えられています。
 7月に施行する新安全基準適合を条件に,特別点検を行なって原子炉の劣化状況を調べ,1回に限り,最大20年の延長を認めるということです。

 民主党政権のときに,2030年代原子力ゼロとともに,40年運転制限の厳格適用という政策が出されました。
しかし,政権が変わり,安倍政権下では,この政策を見直すとされましたが,早くも具体的な動きが出てきたことになります。

 現在,国内には50基の原発があります。
(福島第1原発の1~4号機は法的には廃炉となりました。)
 運転開始から3年という原発が一番稼働年数が短いようなのですが,運転が最大20年延長されるとすると,あと57年稼働が可能ということになり,当然,2030年代ゼロも実現されないことになります。

 延長にあたっては,追加の安全対策に多額の費用がかかるので,電力会社にとって運転を延長するかどうかは難しい判断になる,との見方や,原子力規制委員会の田中委員長も,「実際に延長は困難」との見解を示したという報道もありますが,今後の安全基準の適合にかかる運用の状態を見てみないことには何ともいえないだろうというのが感想です。

 今まで,安全対策には手を抜いてきて,今度からきちんとやりますと言ったところで,誰が最終的に責任を持つのか明らかではない中,安全対策も実効性が担保できるかどうかわかりません。
 今日の状況を見ると,フクシマの教訓は活かされているのだろうかと,暗澹とした気持になります。

2013年4月2日 火曜日 (ブログ№348)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇,最高気温は10℃でした。

【ネット選挙解禁~衆議院特別委員会で法案の審議開始】

<メールの利用について異なる2案>
 今日のニュースで,インターネット選挙運動を解禁する公職選挙法の改正案が衆議院の委員会で始まったことが伝えられています。
 これまでは法定のチラシやポスターなどの文書図画以外は利用できませんでしたが,今後はインターネットや電子メールなどが選挙に利用できるようになる予定です。

 法案は,自民,公明,日本維新の会による案と,民主,みんなの党による案の2案が出されていますが,電子メールの解禁の範囲の考えが異なっているとされています。
 前者の案は,メールの利用を政党と候補者に限定するというもので,後者の案は,全面的に解禁するというものです。

<現行公職選挙法でもメールの利用は可能ではないか?>
 私見ですが,現行の公職選挙法下でも個人のメール利用は可能になっていると考えています。
 現行法では,電話,個々面接,手紙も個人間の私信であれば投票依頼は可とされています。
 法案が,どのような場合のメールの利用を選挙での利用としているのか,あまり明らかにされていないと受け止めているのですが,個々の私的通信については,通信内容は制限されるものでありませんので,メールだけダメだということにはならないのではないかと考えます。

 今日の衆議院の委員会でも議論になったようですが,SNS,つまりFacebookやツイッターなどにはメールと同様の通信機能がありますから,これを制限できるかどうかもかなり難しいと思います。

<なりすましや誹謗中傷は,選挙妨害対策として取り組みを強化すべき>
 メールの全面解禁は,なりすましや誹謗中傷を助長するとの意見もあるようで,今日の衆議院の委員会でも同様の意見が出ていたようです。
 メールが解禁されなくても,現行制度下でも起き得ることですから,これは選挙妨害という観点で取り組みを強化するべきだと思います。

 他に懸念されることとしては,メールアドレスの不正入手や,大量にメールを送りつけたりするなど,電子メールならではの迷惑行為が考えられますが,これらも選挙に限りませんから,別の法律での対応,取り締まりということになるでしょうか。

 法案の審議はあまり時間をかけないで行う日程のようですが,疑問が残らないような形での整理となることを期待します。

2013年4月1日 月曜日 (ブログ№347)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は7℃でした。

 今日から新年度。
 新聞に,函館市役所の新規採用職員への辞令交付の様子が載っていましたが,33年前の自分のときのことを思い出し,懐かしい気持になりました。
 当時の矢野市長が,訓示で,公務員としての自覚ということを強調されていたのを覚えています。

 今は,辞令交付式には,椅子が用意されているようです。私たちのときは立ちっぱなしだったのですが,これも時代の流れでしょうか。

【民主党 参議院選挙で,日本維新の会との選挙協力を断念】

 インターネットのニュース等で,民主党が日本維新の会との選挙協力を断念し,独自候補の擁立を進める方針を決めた,と伝えられています。
 民主党・細野幹事長の会見内容として,憲法観が全く異なる,安倍政権と酷似しているなどとコメントしたとされますが,地方の私たちからすると,選挙協力しないのが当然の結論だろうと思います。

 北海道では,参議院選挙の選挙区候補について,民主党はすでに公認候補を決定していますが,第3極も名乗りを上げるという状況であり,政治姿勢などの違いを考えると選挙協力などという状態ではないと認識しています。

 選挙協力を検討するなら,選挙後はどのように活動するのかについて展望がなければなりませんが,政治姿勢が全くと言っていいほど違いますから,国のあり方などについて,同じ方向性をめざすということにもなりません。
無理に選挙協力しようとすると,返って混乱を招くのではないかと思います。

 民主党は,衆議院議員選挙の結果もあってか,現在の支持率は低く,厳しい環境に置かれています。しかし,再スタートするとしたのですから,自分たちが訴えるべきことを訴えながら,総右傾化などとも言われる中,有権者には本質を見極めるよう働きかけていくしかないと思います。

2013年3月31日 日曜日 (ブログ№346)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は6℃でした。
 風もあまりなく,穏やかな天気の一日でした。

<現行の日本国憲法は押し付けられた憲法なのか>
 報道によると,日本維新の会も憲法改正の姿勢を明確にしたようです。
日本維新の会は30日に開いた党大会で,憲法改正をめざす方針を明記した党綱領や,夏の参議院選挙で与党の過半数獲得を阻止することなどを盛り込んだ2013年の活動方針を決定したと伝えられています。

 綱領では,現行憲法について,第2次大戦後に連合国から押し付けられた占領憲法と位置づけたとされています。
 おそらくは,安倍総理などが唱える国防軍の創設や集団的自衛権の行使を可能にするという主張にも賛同するのでしょう。

 手続き面から言うと,現行憲法は,大日本帝国憲法73条の改正手続きによって,帝国議会での議論を経て成立していますから,連合国が勝手に作って置いていったということにはなりません。

 改憲派が言うのは,日本が主権のない状態の中でやられたことなので,そもそも本意としない憲法であり,だから作りなおすということだと思います。
 しかし,現在の憲法のお陰で,第2次大戦後はどこの国とも戦争をすることもなく,今日まで来ているのですが,それのどこかが不都合なのでしょうか。
 そのことが国民にきちんと説明されているとは思えません。

 憲法は,国家権力のあり方を国民と約束するものです。
 憲法を変えるというなら,変えてどういう国にするのか,変えたらどんなことをしようと考えているのか,そのへんを十分説明する責任があるはずです。

«  | ホーム |  »

私のブログへようこそ

函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスカウンター

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2008)
twitterまとめ (1)

Facebookページ「函館市議会議員 みちはた克雄」も開設しています

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR