2013-03

2013年3月30日 土曜日 (ブログ№345)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は雪のち晴れ,最高気温は4℃でした。
 日中は,風も強く,時々,猛吹雪となる荒れた天気でした。

<函館市 大間原発建設中止を求める裁判の訴状が完成>
 今日の新聞に,函館市が準備を進めている大間原発の建設差し止め訴訟の訴状の内容がまとまった,との記事が出ていました。

 提訴に踏み切る場合,個人でいうと人格権に相当する「地方自治体の存立権」や公の財産の損害の未然防止などを柱とすることや,訴訟は,国と事業者である電源開発株式会社を相手取り,東京地裁への提訴を想定していることが,報じられています。

 提訴の時期については,先の市議会第1回定例会(2月28日~3月25日)の各会派からの代表質問でも取り上げられました。
 市は,今のところ,原子力規制委員会による活断層調査などの動向を注視するとしています。

 しかし,原子力規制委員会の判断が最終決定になるのか,それとも規制委の調査結果をもって政府が判断するのかなど,曖昧な部分があるのが心配です。
 今後,そうした点も含めて,国や事業者に考えを明確化させるために,さらに具体的な内容を持っての要請行動が必要ではないでしょうか。
 新安全基準の適合状況や活断層調査の結果次第では,何とか建設しようと不適切な圧力や政治決着が関与しないとも限りません。

 そう言えば,少し前に,大間原発は政治決着で止められるとおっしゃっていた方がいたようですが,その後,どうなったのでしょうか。
 いつ止めてくださるのか,状況をお知らせいただけるとありがたいのですが。
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2013年3月29日 金曜日 (ブログ№344)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は7℃でした。
 風が強かったせいかあまり暖かくは感じない一日でした。

<東北電力,福島県の浪江・小高原発建設計画を断念>
 昨日から,東北電力が,福島県の浪江町への原発建設計画を断念したことが伝えられています。
 断念の理由は,「原発依存を徐々に減らすという国のエネルギー政策を見極めた。この一年で福島の反対の声も大きくなった。」と説明されているようです。

 一方,これは福島県だけの事情で,他の東通2号機は計画を維持する方針だとも報じられています。
 反対しているのは福島だけではないはずです。福島第一原発のある福島県は無理でも,他では建設できると考える根拠は一体何なのでしょうか?
 それとも反対されているのは承知しているが,かまっていられないということでしょうか。

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(毎日新聞の記事より)

<原子力規制委,原発について火山の影響評価を義務付け>
 こちらは,28日に開かれた原発の新安全基準に関する検討会合で,7月の新基準施行後,火山の影響評価を事業者に義務付ける考えが示された,というものです。
 原発から半径160キロ圏内にある活火山の危険性の有無について調査を求める方針とのことです。
 大間原発に当てはめると,駒ケ岳が該当するようです。

 活断層についても,誰が最終的に判定するのかが問題になると認識していますが,同様に,火山の影響の危険性の有無も,誰が最終的に判定するのでしょうか。
 電力会社に調査を求めるとしていますが,そこで出た結果が,最終決定になるのでしょうか。

 原発に関するこの間の一連の状況・動きを見ていると,一体,安全性に関する判断は誰がするのか,また責任を持つのか理解できません。曖昧過ぎはしないでしょうか。

2013年3月28日 木曜日 (ブログ№343)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち曇,最高気温は12℃でした。
 今日は暖かいと感じる一日でした。

<シェールガス~新たな資源だと喜んでばかりはいられないようです。>
 今日の新聞に,アメリカ政府が,シェールガス輸出解禁に向けて最終調整に入った,との記事が出ていました。
 シェールガスとは,頁岩(けつがん=シェール)という固い岩盤のすきまに閉じ込められた天然ガスのことです。
 北米、ヨーロッパ、オーストラリア、中国、インドなど世界各地に広く分布し、推定埋蔵量は90兆立方メートルとも言われます。

 以前は採掘が難しく利用できないとされていたのですが,最近,その技術が確立されたことで採掘が活発になり,アメリカなどは,資源輸入国から資源輸出国へ変わるのではないかとも言われています。

 しかし,一方,シェールガスの産出地域では,採掘の際に用いられる化学物質が原因で,住民の健康被害や家畜,農産物への影響が出るという問題が起きているようです。

 この問題が,雑誌「世界」の3月号に,「食糧供給システムを脅かすフラッキング」というタイトルで掲載されていましたので,その内容を少し紹介させていただきます。

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 シェールガスの採掘は,ガスのある地層まで掘削し,その後,化学物質を加えた何百万ガロンもの高圧の水を注入し,坑井を繰り返し水圧破砕(フラッキング)すると,周囲の頁岩が破砕されて,そのすき間に閉じ込められていた化石燃料を放出する,という方法,しくみで行われます。

 アメリカ・ノースダコダ州の例ですが,シェールガス産出地域の大気を計測したところ,ベンゼン,メタン,クロロフォルム,ブタン,プロパン,トルエン,キシレンの濃度が高いことがわかっており,これらの化合物はシェールガスの掘削・フラッキングと関連があるもので,がんや先天性欠陥,機能障害にかかわっているとされています。

 井戸からも,高濃度の硫酸塩,クロム,塩化合物,ストロンチウムが検出され,住民の血液検査で,アセトンのほか,重金属のヒ素とゲルマニウムも検出されたそうです。
これらは,皮膚障害,がん,心臓血管病,筋力低下,発疹などに関連していると言われています。

 そして,牛などの家畜が死んだり,農産物が汚染されたりなどということが起きているようです。
 ルイジアナ州では,流出したフラッキング用水にさらされた後,17頭の牛が死亡,ペンシルバニア州では,貯水池が決壊し,140頭の牛がフラッキング廃水にさらされ,うち70頭が死亡などということが報告されています。

 さらに懸念されることは,こうした化学物質に晒された動物が,食料供給システムに乗ってしまうことであり,化学物質で汚染された土壌で飼育された家畜からつくられた乳製品や精肉には,それが残留する恐れがあることも指摘されています。

 一つの坑井で,シェールガスの採掘の際の水圧破砕=フラッキングを行うには,2万6000キロリットルの水,1500キロリットルの添加物が必要で,添加物には,潤滑剤や殺生物剤,酸化層・さび防止剤,溶剤,発泡・消泡剤,乳化剤・解乳化剤,安定剤・破壊剤などがあります。

 そして,坑井に注入された液体の70%が地表に上がってくるが,このときはさらに,ナトリウム,塩化物,臭化物,ヒ素,バリウム,ウラン,ラジウム,ラドンなどの地中の化合物にも汚染されているらしく,これらを含む水はきちんと管理されてはいないのが実態のようです。

 概略を紹介させていただきましたが,もし,本当にこのとおりだとすると,新たな公害と言える状況ですが,日本の水俣病などを想起せずにはいられません。
 取り返しのつかないことにはならないように,早く十分な対応をと願うばかりです。

2013年3月27日 水曜日 (ブログ№342)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は7℃でした。
 しかし,風があったせいか,体感温度はもっと低く感じました。
 明日は予想最高気温10℃との予報ですが,春の陽気が感じられるような天気になって欲しいと思います。

<函館市議会 北海道やJR北海道に,新幹線の駅名を新函館とするように要請>
 函館市議会は,3月25日の本会議で,北海道新幹線新函館(仮称)開業に関わって,新駅の名称を「新函館」とすることなどを求める決議を採択しましたが,今日,それに基づき,市議会議長が道庁やJR北海道本社に対し要請を行った,と報じられています。

 何人かの方から,何故,この時期に決議が上程されることになったか訊ねられました。時期はさておいても,駅名に自分の街の名前をつけて欲しいと思うのは,ごく自然な考えだと思います。

 私自身としては,北斗市への対抗心がそれほどあるわけではありませんし,決めるのはJRですから,あとはお任せするしかないという気持ちですが,ただ,新幹線の利用者にとってわかりやすいと受け止めてもらえる駅名が一番良いのではないかと思います。

 しかし,駅名もさることながら,大切なのは開業後,観光客の増など,確実にプラス効果が生まれるかどうかということでしょう。

 先日,あるところでの会話ですが,「新幹線開業後はたくさんの方が函館を訪れることになるので」と,開業する=現在より来る人が増える,というように既定のことであるかのように話されていたのが少し気になりました。

九州新幹線が開業から2年経過しましたが,鹿児島経済研究所というところが,鹿児島中央駅で乗降客1793人に聞き取り調査をした利用状況調査の結果が発表されたことが報じられています。
県外客の観光・レジャー目的の割合が,ビジネス目的を下回ったとされ,中国地方からの観光客減少が主因であり,誘客強化を呼びかけているとされています。
研究員の一人は,飲食や宿泊で消費を増やしてもらうプラス1泊運動が必要,と提言しているようです。

新函館開業で,函館圏を訪れる方が増える可能性はありますが,何もせずそうなるわけではないでしょうし,九州新幹線の例を教訓とした取り組みは必要と言えるのではないかと思います。

2013年3月26日 火曜日 (ブログ№341)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り時々雪,最高気温は2℃との予報です。
 今日は,日中でも風が冷たく感じられる一日でした。

<防災ハンドブック,津波ハザードマップができました。>
 新聞でも報道されていますが,函館市による「防災ハンドブック」「津波ハザードマップ」が改定され全戸に配付されることになりました。

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 防災ハンドブックは,地震・津波・風水害・土砂災害・火山災害に備えるとして,それぞれの災害時の注意事項や対応方法のほか,避難所マップもついています。

 津波ハザードマップは,昨年6月28日に北海道から示された,発生頻度は極めて低いものの,発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波浸水予想に基づく,とされています。
 具体的には,十勝沖から津波が発生した場合に浸水する地域と浸水域を地図に表したもので,津波避難所,津波避難ビル,一時避難適地も記載されています。

 マップはあくまでも一定の想定に基づくものですから,マップでご自分の居住地などが浸水予測区域になっていなくても,実際は想定を超える事象があるかもしれないので,場合によっては避難しなければならないという心構えを持つことが大切だと思います。

 また,自宅にいるときに災害や津波が発生するとは限りません。
 職場にいるときや,出かけているときにも起き得るわけですから,そういう視点でも,避難場所などを確認しておくことも必要かと思います。

2013年3月25日 月曜日 (ブログ№340)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 YAHOOの天気予報によると,函館の今日の天気は晴れのち雪,最高気温は4℃との予報です。
 まだ気温は低めですが,それでも春が感じられるようになってきました。

<3月25日 函館市議会 第1回定例会最終日の本会議を開会>
 今日,函館市議会では,第1回定例会最終日となる本会議が開かれました。
 議事の内容は,以下のとおりです。

【1 北海道新幹線の開業に向け効果的な対応を求める決議の上程について】
  函館市議会として次のとおり要望する旨の決議案が,北海道新幹線新函館駅(仮称)開業に関する調査特別委員会より上程され,原案どおり可決されました。

 ①新函館(仮称)駅の名称は,「新函館駅」とすること。
 ②新函館(仮称)駅の在来線駅舎については,新幹線上下線とアクセス列車の乗り換えの利便性を考慮し  た整備とすること。
 ③新函館(仮称)駅-現函館駅間に導入されるアクセス列車について,利用者の「利便性」・「快適性」  が確保された車両とすること。

【2 予算特別委員会に付託された議案60件の採決】
  3月14日~19日に開かれた予算特別委員会で審査された,平成25年度各会計予算案を始めとする議案60 件について,予算委員会の委員長からの審査経過報告の後,反対討論も行われましたが,原案どおり可決 されました。

【3 追加議案2件の提案】
  次のとおり追加議案として人事案件が提案され,原案どおり同意しました。 
 ①固定試算評価審査委員会の委員の選任の同意について
 ②人権擁護委員候補者の推薦について

【4 意見書の上程】
  函館市議会から国などに提出する意見書について,9件が上程され,原案どおり採択されました。
 ①北海道教育大学函館校の教員要請機能等の維持を求める意見書
 ②自治体財政の確保と地方分権の確立を求める意見書
 ③東日本大震災からの速やかな復興,福島再生を求める意見書
 ④原発に依存しない社会の構築と再生可能エネルギーの利用拡大を求める意見書
 ⑤地域の中小企業の再生・活性化策の充実・強化を求める意見書
 ⑥配合飼料の価格高騰対策を求める意見書
 ⑦ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄減少症の診断・治療の推進を求める意見書
 ⑧生活保護制度の見直しに反対する意見書
 ⑨TPP協定交渉への参加に関する意見書


 また,本会議終了後,2月21日に函館市議会が各政党に対し行った「大間原子力発電所建設の無期限凍結を求める要請活動」について,副議長から報告がありました。

2013年3月24日 日曜日 (ブログ№339)

こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は4℃でした。
 荒れ模様だった天気はようやく回復したようでした。
 風もあまりなく穏やかな一日でした。

<函館まちあるきネットワーク設立総会・函館まちあるき観光シンポジウムに行ってきました>
 今日の午後,市内のホテルで,「函館まちあるきネットワーク設立総会・函館まちあるき観光シンポジウム」が開催されました。

 【まず「函館まちあるき」とはなんでしょうか?】
 函館コンシュルジュセンターが作っているインターネットのサイトを見ると,次のように書かれています。

「異国情緒が溢れる函館の街並みは,散策路としても非常に魅力的で楽しい道が多く,観光バスで巡るだけでは決して得られないものがあります。ぜひ,この魅力溢れる函館の街並みを楽しんでいただける様に,それぞれテーマをもった“まちあるき”のコースをご用意致しました。そのコースを,地元の認定ガイドさんとともに函館の歴史的背景や,独特な建造物などをゆっくり楽しんでいただく,文字通り“まちあるき”の活動です。」

 総会では,下記のとおりネットワークの設立趣旨が確認され,役員などの選出も行われました。会員は,今日以降,募集開始とされています。
 【設立趣旨(要旨)】
「函館の観光振興を支えてきたボランティアガイド団体および個人の皆さんが,新幹線の新函館開業における交流人口増大という歴史的な転換にあたり,函館を訪れて頂ける観光客の皆様に,より上質なガイドサービスの提供,満足度アップ,リピート性及び延泊促進,有料のガイドも含めその育成等々をするべく,小異を捨てベクトルを合せ,一致団結力をもって『函館まちあるき観光』をさらに魅力溢れるものとして行きたいとの願いを込め,ネットワークを設立し,今後も,ホスピタリティあふれる街,何度も訪れたくなる街などを標榜し,函館の観光振興に寄与していく」

シンポジウムの様子

 総会に引き続き,シンポジウムが行われました。
 パネリストは,箱館歴史散歩の会の中尾仁彦氏,旧相馬邸代表の東出伸司氏,函館博物館館長の田原良信氏が務めました。

2013年3月23日 土曜日 (ブログ№338)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち曇り,さらに雪,最高気温は0℃でした。
 風も強く,時々,吹雪模様の寒い一日でした。

<北海道新幹線新函館(仮称)開業とくまモン!?>
 2015年の北海道新幹線新函館(仮称)開業まで3年を切りました。
 函館市議会では,3月25日の第1回定例会最終日の本会議で,新駅の名称を「新函館」とすることを求める決議を採択する予定ですが,他にも地域でいろいろな動きが出てきています。

 30日には,函館,青森,弘前,八戸の4市による,青函圏観光都市会議(仮称)の設立総会の開催が予定されています。
 また,北海道新幹線新函館(仮称)開業対策推進機構が,新駅から観光客が快適に移動できるよう2次交通の整備に向け,解決策を協議する「2次交通充実化部会」を設置したしことや,新幹線開業後にアクセス列車が走る新駅-函館間の電化工事も今月中に着工されることなども伝えられています。

 いずれにしても最大の課題は,現在のように現函館駅が終着駅とならない状況下で,観光客が今までと同様に,いやそれ以上訪れてくれるかどうかだと思います。
 東京から函館まで4時間弱で来られるようになると聞いていますが,北関東からの観光客増が期待できるのではないかとの話も聞きます。
 今後は,函館のPRもより重要になってくるでしょう。

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 ところで,「くまモン」をご存知でしょうか。
 熊本県のいわゆる「ゆるキャラ」で,2011年の九州新幹線全線開業に向けて,熊本のPRのために生み出されたキャラクターです。
 最近すっかり有名になったくまモンですが,誕生のきっかけが新幹線開業だったと聞いて,少し興味を持ちました。

 九州新幹線の終着駅は鹿児島ですが,熊本県では熊本を素通りされないようにするため,県庁内にチームを設置し,「くまもとサプライズキャラクターくまモン」を主役として,観光客誘致のためのPR活動を行いました。
 いろいろな企業とも提携して,商品のパッケージにくまモンを使うなどという取り組みも行われているそうです。

 熊本県出身のタレントであるスザンヌさんは県の宣伝部長に任命されていますが,くまモンも県の営業部長になったそうです。

 写真は,熊本県で行った取り組みを紹介している本ですが,新幹線開業はもちろんのこと,まちづくりや地域振興の参考になればと思い読んでみました。
 ゆるキャラを作ればいいわけではないでしょうが,インパクトがあって話題性のあることができないだろうかと思います。

2013年3月22日 金曜日 (ブログ№337)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は曇り雨,最高気温は6℃でした。

<プルトニウム利用計画は断念。しかし,使用済み核燃料の再処理は続く!?>
 今日の新聞に,「日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)で2013年度に取り出す予定の核分裂性プルトニウム約0.6トンの使い道を示す利用計画について,電力会社でつくる電気事業連合会が,国の原子力委員会が定めた提出期限の今月中の作成を断念した。」
との記事が出ていました。

 「国内の原発再稼働の見通しが不透明で,原発でプルトニウムを燃やす『プルサーマル』の実施にめどが立たないためとみられる。」とされていますが,プルトニウムは数㎏あれば核兵器を製造できると言われ,使途を明らかにせず保有しようとすると他国からは核武装するのではと懸念を持たれることになります。

 電事連は昨年,2012年度分の利用計画を作成していないそうですが,同年度は再処理工場の試運転中のトラブルでプルトニウムを取り出す可能性が低かったため,原子力委員会も問題視しなかったとされています。
 しかし,現在はトラブル解消にめどが立ち,2013年度中の本格運転開始が現実味を帯びていると言われています。

 原発の再稼働も不透明でプルサーマルも実施できないなら,プルトニウム抽出のための再処理は必要ありませんから,再処理も止めるということになるはずですが,現段階で六ケ所の再処理工場の稼働を止めるという話は出ていません。

 もし,このまま再処理を続けることになるとしたら,使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを抽出するのは,本当は原発で使うためではない,ということになるのではないかと思います。

 原発と使用済核燃料の再処理との関係については,これまでにもいろいろな方が指摘していますが,日本は,核武装の技術を持ちたいという願望があり,そのために自前での再処理技術の確立が必要だが,プルトニウムの抽出と保有は外国からの批判を受けるため,それを避けるために,原発で使うことにしたと言われています。

 つまり,原発の燃料のためではなく,再処理の目的は,軍事技術としてのプルトニウム抽出技術の確立ということです。
 大間原発も,抽出したプルトニウムを使うための原発ということで建設が計画されたものです。

 政府は,今回の件についてどのように考えるのか,早期に見解を表明すべきだと思います。

2013年3月21日 木曜日 (ブログ№336)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は曇りときどき雪,最高気温はマイナス2℃でした。
 昨夜から降り出した雪で冬に逆戻りです。

<3月21日 函館市議会 議会運営委員会を開催>
 今日,函館市議会では,議会運営委員会が開かれ,25日に開かれる第1回定例会最終日となる本会議に向けて議事運営などを協議しました。

 25日の本会議では,3月14日~19日まで開かれた予算特別委員会で審査された60件の議案について,採決が行われます。
 
 このほか,北海道新幹線新函館駅(仮称)開業に関する調査特別委員会から,新駅の駅名に関する決議案や,追加議案として,固定資産評価審査委員会の委員の選任の同意や,人権擁護委員候補者の推薦が提案されることになりました。

 また,議会運営委員会では,昨年の10月~11月に開催した「議会報告会」について,今後の取り扱いを協議中ですが,今日の委員会では,各会派での検討状況が報告されました。
 全会派が,開催については今後も継続すべきとしていますが,開催方法などについては,意見が分かれます。

 昨年の議会報告会は,常任委員会ごとに1会場ずつ担当して開催しましたが,参加された方からの質問や意見に対し,委員会の所管事項でなかったりすると,コメントもできないなどという場面もありました。
 そのため,私の所属する民主・市民ネットとしては,議員全員(30人)が参加して,開催場所も地域的に偏らないように同時期に3カ所程度とし,年間で3回くらいの開催となるようにしてはどうかと主張しました。
 
 そのほか反省点としては,いずれの会場も参加者が少なかったので,周知方法に工夫が必要との意見が出されました。

 今後の議論については,議会運営委員長が各会派の意見を取りまとめたうえ,素案を作成することとなりました。

2013年3月20日 水曜日 (ブログ№335)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち雪,最高気温は2℃でした。
 暑さ寒さも彼岸までといいますが,今日は冬に逆戻りしたようです。
 明日も風が強く寒い一日となりそうです。

<イラク戦争から10年>
 今日3月20日は,10年前,イラクに大量破壊兵器があるという理由で,アメリカがイラクへの攻撃を開始した日です。
 日本も,アメリカ支持をいち早く表明し,イラク特措法を成立させ,非戦闘地域なら自衛隊を海外に派遣できるという理屈で,イラクへの自衛隊派遣を行いました。

 当時の小泉首相が,イラクにおける非戦闘地域とはどこなのかという質問に対し,そんなことは私にわかるわけはない,と開き直って答弁したことをご記憶の方もいるのではないかと思いますが,まあ,よくそんな状態で法案を通し,派遣したなと思います。

 国際法上は,いわゆる武器を使用した具体的な戦闘が行われていなくても,一方的に占領している状態は戦闘状態だとされるので,イラクのどこに自衛隊を派遣しようと憲法違反である疑いがあったはずです。

 北海道では旭川の部隊をはじめ,函館駐屯地の部隊からも自衛官がイラクへ派遣されましたが,派遣を思いとどまるように申し入れにも行きました。

 戦闘行為におよぶ恐れのある活動ができない自衛隊は,他国からはいろいろ思われていたのでしょうが,結局は,憲法第9条の存在が自衛官の命を守ることになりました。
日本では,自衛官といえでも特別な扱いではありませんから,戦闘などの危険にさらされなければならない義務などありません。

 結局,後から,イラクに大量破壊兵器はなかったということになり,イラク戦争の大義名分なんかなかったことが明らかになりました。
 イラクでは非戦闘員である市民は約10万人が,空爆などで殺されたと言われていますが,アメリカの言い分を鵜呑みにして,イラク戦争に関わったことを,日本ではどう総括しているのでしょうか。
 その議論は聞いたことがありませんが,そんなことは忘れて,今度は,アメリカとともに,どこかへ戦闘に行くつもりでしょうか。

2013年3月19日 火曜日 (ブログ№334)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち晴れ,最高気温は7℃でした。

<自民党 米普天間基地をめぐり参議院選挙の公約でも中央と地方のねじれ>
 今日の新聞に,米普天間基地問題をめぐり,自民党本部と沖縄県連が参議院選挙公約でも溝を深めている,と報じられています。
 本部は,辺野古移設を唱え,県連は県外移設を唱えるという状態になっているようです。

 辺野古移設は,従前,日米で合意した内容ですが,安倍政権は規定方針どおりにということなのでしょう。

 普天間基地は,基地の回りに学校や住宅地があり,米軍の戦闘機などがすぐ上空を通過するため,米側も危険な基地であるとしています。
 問題は,必ずどこかに移設されなければならないのか,ということです。
 選択肢として,閉鎖してそれで終了という方法もあるはずです。

 米国側も一度手にした権利,つまり基地としての使用権は手放さないために,日本政府に責任を背負わせるというやり方で,既得権の確保を図ろうとしているのです。
 これから米軍再編の一環として,沖縄に駐留する海兵隊をグアムに移すのですから,従来と同じ規模,数だけ基地は必要ないはずです。

 そのグアムへの移転も,本当は米国側の都合なのですが,日本に頼まれたから移るという構図にし,移転費用を日本に負担させることにしてしまいました。
 さらに移転する人数も実際は3000~5000人くらいのはずが,いつのまにか8000人移転するとして水増しされているとの指摘もあり,本当なら随分な話だなと思います。

 このような中,サンフランシスコ講話条約の発行日である4月28日に,「主権を回復した日」として式典を行うといいますから,沖縄の反発は当たり前ですし,そもそも日本の主権とは何か?と考えてしまいます。

 現政権は,口を開けば日米同盟の深化などと言いますが,米国は日本をいいカモくらいにしか思っていないのではないかと思います。
 これだけ軍事基地を置けて,思いやり予算で何でも負担してもらい,本国でできない訓練もやりたい放題,犯罪行為をしても逃げ切れてしまう,などという国は日本以外にありません。

 このような状態に置かれているのに,なぜ,全国民的な議論が巻き起こらないのだろうかと疑問に思いますが,今後も,相変わらずの「米国は日本を守ってくれているのだから」論で過ぎていくのでしょうか。

2013年3月18日 月曜日 (ブログ№333)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち雨,最高気温は7℃でした。
 一雨ごとに春になっていくのでしょう。

<TPP交渉参加 賛成6割超え?!>
 毎日のようにTPPのことばかり書いて申し訳ありません。
 市議会議員なので,市政のことを書かなくてはと思うのですが,TPP交渉参加には納得がいかず,加えて産経新聞などで6割が賛成と伝えられていますが,それにも合点がいきません。

 多くの方が指摘するように,TPPによって北海道の農業は大打撃を受けることになるのは間違いないでしょう。
入ってくる外国産のものが,国産より安くて品質も遜色ないとなれば,当然,そちらにしようかということになるのは,防ぎようがありません。

 TPPをチャンスと捉えるという人は,農産物に付加価値をつけて競争力を高めてなどという話をしているようですが,農産物の全てに付加価値などつけようもありません。
 特に製品の原料として使われるものは,全て安い外国産に置き換わるだろうと予測するジャーナリストもいます。

 関税例外品目となるようにすると言われている砂糖ですが,もし関税が撤廃されたら100%外国産に置き換わり,これまで国内で1500億円市場と言われていた部分は全て失くなるという予測もあります。

 また交渉の一例ですが,アメリカが,乳製品については,オーストラリアとニュージランドに関税撤廃の例外を認めさせようと圧力をかけているとされていますが,この2国は,そんな内容には署名はできない,と対抗していると伝えられています。
 あのアメリカでさえ,思うようにいかない状況に置かれていることを考えると,交渉は簡単なものではないと思われます。

 首相は,今日18日の衆院予算委員会で,「国益と自民党の党益が相反したらどちらが優先するのか」との質問に,「そのようなときは自民党なんか解散する」と答えたとされます。
 北海道では,自民党の国会議員はTPP反対を表明していますが,それは道民の声を代弁するものであるはずです。
 首相の態度は,そんなことは自分に関係ないという態度にしか思えません。
 こういう政権の支持率が何故70%にもなるのか私には理解できませんが,有権者は,7月の参議院選挙も自民党を勝たせて,好き放題しようとしている政権を助長させる選択をするのでしょうか。

2013年3月17日 日曜日 (ブログ№332)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は6℃とのことでした。
 雪解けもかなり進んだようです。

 今日は,昨年12月に行われた衆議院議員選挙について,民主党や連合などで構成する8区合同選挙対策本部としての総括会議を開きました。
 選挙からもう3カ月も経ってしまいましたが,大敗を喫し,どう総括すべきかの議論に時間がかかったことなどもあり,今日の開催となりました。
 次は,7月に行われる参議院選挙が目標となりますが,今日は,その合同選挙対策本部も発足させました。

 衆議院議員選挙で民主党は,国会議員の数も4分の1に減り,マスコミの支持政党の調査でも,6%台という状況のようですが,2009年の政権交代時に掲げられた政策の基本は,働くことを中心とした,持続可能な社会をつくるというもので,その方向性は間違っていなかったと思っています。

 政権が変わって3カ月経ちます。安倍内閣の支持率は70%を超えているようですが,政策の全てが支持されているわけではないと思います。
 TPPや憲法改正,集団的自衛権の行使の容認,原子力ゼロ政策の見直しなど,暴走気味ではないでしょうか。

 どこかでこの暴走をとめなくてはなりませんが,そのためには,厳しい環境に置かれている中で,地道な活動を続けていかなくてはならないと考えています。

2013年3月16日 土曜日 (ブログ№331)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温は1℃とのことでした。

 今日は,札幌市内で,民主党北海道の定期大会が開かれ,出席してきました。
 また,定期大会の後には,第23回参議院議員選挙の民主党北海道合同選挙対策本部の発足式も行われました。

<安倍首相,TPP参加交渉表明>
 昨日から,安倍首相がTPP交渉参加を表明したことが報じられています。
 今朝のあるテレビ番組では,コメンテーターたちが,今参加しないと乗り遅れるといった内容のコメントをしていましたが,本当にわかってコメントしているのだろうかと思いながら観ていました。

 自民党は,昨年の衆議院議員選挙のマニフェストで,TPPに関して6項目の判断基準を掲げていました。
 そのひとつは,政府が聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対する,というものですが,先の日米共同声明は,関税撤廃について例外があることを約束するものではありません。

 首相は,口を開けば国益を守る,主権を守る,の一点張りなのですが,どのようにするとそれが実現できるのかは,全く不透明です。

 項目のひとつに国民皆保険制度を守るというのがありましたが,制度自体の存在を守ったとしても,具体の給付内容が切り下げられ,一定の水準を超えた医療は公的保険で受けられない,となることも想定されます。

 また,市場への参入障壁に対し損害賠償も含めて相手国を訴えることができるISD条項というのがありますが,公的健康保険が民間医療保険参入の障壁だとされたら,この条項によって訴えられる可能性は否定できません。
行き着く先は,アメリカのように,民間の医療保険に入っていないとお金のかかる治療などは受けられない,ということになりかねません。

 他にもいろいろと懸念されることがあるのですが,いずれにしても,農業や1次産業の問題だと捉えられがちなTPPですが,国民生活全般に影響があるものだということを認識する必要があります。

 民主党が政権を担当していたときには,野党から嘘つき呼ばわりされていましたが,自民党政権も嘘つきなのではないでしょうか。

2013年3月15日 金曜日 (ブログ№330)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は6℃でした。
 数日間は気温も高めで推移しそうです。

 明日は,札幌で朝から仕事が入っているので,今夜,札幌入りしました。

<経済産業省 原発ゼロ政策見直しに着手>
 今日の東奥日報の記事で,経済産業省は今日15日,総合資源エネルギー調査会に設置された総合部会の初会合を開き,前政権が掲げた2030年代原発ゼロ政策の見直し作業に着手し,年内に中長期エネルギー政策の指針となるエネルギー基本計画案を取りまとめる,と報じられています。

 安倍政権下では,原発の再稼働の必要性は増している,とされているようです。
しかし,一方で,新安全基準適合の問題や,活断層判定の問題をどうするのかはこれかの問題でまだ整理されていません。
 既存の原発はそれらがクリアできるのか,できないのか,の判断されておらず,さらにどこが責任をもって判断するのかさえ,よくわからない状態です。

 さらに,使用済み核燃料をめぐっては,保管する場所も増やさなくてはならない状態であるうえに,最終的な処分の方法も決まっていないという現状です。
 これらを考えあわせると,原発はゼロにしないという結論ありきで動いているとしか思えません。

 民主党が政権担当していたときに打ち出した政策は,とにかくひっくりかえさなければならないとでも言わんばかりです。
 何でもアンチテーゼでやっていると,そのうちとんでもないことになると思うのは私だけでしょうか。

2013年3月14日 木曜日 (ブログ№329)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち曇り,ときどき雪,最高気温は0℃でした。
 風も強く寒い一日になりました。

<なぜ,そんなに憲法第9条を変えたがる!?>
 新聞報道によると,今日,衆議院憲法調査会では,憲法第9条などについて討論したと報じられています。
 自民党が「国防軍」の明記を含めた改正を主張し,日本維新の会,みんなの党も9条見直しを訴えたとのことです。
 公明党は,現行規定を堅持すべきと訴え,民主党と生活の党は慎重論,共産党は反対したと伝えられています。

 自民党や安倍総理が,国防軍の創設や集団的自衛権の行使も可能にすると,ことあるごとに主張しますが,その狙いは何なのでしょうか。
 現行,憲法に自衛権や自衛隊のことは書いてありません。

 あいまいと言われればあいまいなので,「専守防衛のための自衛権を認め,その範囲に限り軍事力を有することを認める」となっていれば,より分かりやすくはなるでしょう。
 しかし,実際に自衛隊が存在し,他国から攻撃を受けた場合は,個別の自衛権は行使でできる,憲法はそこまでは禁止していない,というのが今日の解釈です。
 専守防衛でも戦闘行為になるのは良いと言えませんが,百歩譲って,国家の権利のあり方という点では,理論上,成立する話かもしれません。

 第9条の改正を主張する人たちは,個別自衛権どころか,集団的自衛権も認める,つまり日本にいわゆるフツーの軍隊を創るということを主張しています。
 最近,尖閣諸島の領有権問題で,当該海域では中国海軍と一触即発的なことがあったなどと報道されるので,対抗するために日本も軍事力を行使できるようにしなければと受け止める国民もいるのかもしれません。

 しかし,尖閣問題の類型は,理論上は,専守防衛で対応できるものはないでしょうか。
 集団的自衛権の行使などという発想は,そうした事例以上のことを想定しなければ出てこないのではないかと思います。

 集団的自衛権行使の必要性として,米軍と一緒に行動しているとき,米軍が攻撃されても,日本は何もできないなどということにならない,と言われますが,そもそも第9条の条文と解釈が現行のままの状態で,戦闘も想定されるような現場に米軍と一緒にいるなどということはあり得るのでしょうか。

 そういうシチュエーションに対処するために憲法改正が必要だということではなく,憲法を改正してそういうシチュエーションに一緒にいられるようにする,というのが本音ではないかと思います。

 原点に立ち返って言いますと,憲法というのは国家権力をどう扱うべきかを定めたものですから,憲法に書いてあるような国づくりを権力者はしなければならないはずです。
 果たして,今までそれをやってきたのでしょうか?
 現状に合わなくなったなどとも言われますが,現状に憲法を合わせるのではないのです。

 戦後,日本は,どこの国とも戦争をしていません。イラク派遣など危機的な事態は何度もありましたが,何とか踏みとどまってきたのだと思います。
 それはやはり憲法第9条の存在が大きかったのです。
 今日に至って,そのことに何の不都合があるのでしょうか。

2013年3月13日 水曜日 (ブログ№328)

 こんにちは。
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 YAHOOの天気予報によると,函館の今日の天気は雨,予想最高気温は4℃とのことです。
 生憎の雨ですが,これでまた雪解けが進んでくれるでしょう。

<3月13日 函館市議会 本会議を再開 平成24年度各会計補正予算などを採決>
 今日,3月13日,市議会は本会議を再開し,11日に各常任委員会が審査・採決した議案18件について,各常任委員長から委員会での審査の経過と結果が報告された後,本会議としての採決を行いました。当該する議案は全て可決されました。

 本日可決となったのは,平成24年度一般会計補正予算をはじめとする各会計補正予算15件のほか,市の休日を定める条例の改正(年末・年始の休日期間の変更),新型インフルエンザ等対策本部条例の制定などの条例案3件です。

 明日14日から19日までは,平成25年度の各会計予算などを審査するため,予算特別委員会が開かれます。日程は次のとおりです。

 14日(木) 総務常任委員会所管分(教育委員会関係を除く)
 15日(金) 経済建設常任委員会所管分
 18日(月) 民生常任委員会所管分
 19日(火) 総務常任委員会所管分のうち教育委員会関係分,予算案の採決

2013年3月12日 火曜日 (ブログ№327)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 YAHOOの天気予報によると,函館の今日の天気は曇り,予想最高気温は5℃とのことです。

<福島原発の事故から2年,避難を余儀なくされた方のお話しを聴きました>
 昨日の夜,市内競輪場のテレシアターで,道南地域平和運動フォーラム主催の「やめるべ大間原発,つながろうフクシマ,さようなら原発in函館」という講演会が開かれ,福島第一原発の事故のせいで避難を余儀なくされた方のお話を聴いてきました。

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 話をしてくださったのは,震災当時,福島県双葉郡富岡町に住んでいた遠藤陽子さんという,今は,「双葉郡(福島県)の医療をよくする会」という団体の代表を務められ,被災者・被爆者への救済・支援を求めて活動されている方でした。

 「原発事故が起きた時,住民はどう行動したのか 現在,そして課題は」と題して,事故直後の様子,避難からその後の生活の様子,被災者・被曝者の救済や支援を求めての中央省庁との交渉などについて話してくださいました。

 地震があった翌日の3月12日の早朝,これから避難してもらうと,広報車から避難先と方法だけが告げられ,川内村へ避難し,避難先でテレビを観て初めて原発事故が起きたことを理解したそうです。
 全く情報が提示されない中,こういうときは自分で判断しないと自分の命は守れない,と感じたとのことでした。
 そしてその後も避難先を転々と変えることになり,郡山市,いわき市,千葉へと移ったそうです。

 いわき市では,避難所に入る前に,市営体育館で被曝検査を受けることになり,並ばされて検査を待つ様子は,本で読んだアウシュビッツのことが思い出されたと話されていました。

 子どもたちの内部被ばくによる影響も心配され,健康管理の問題や,賠償・補償もまあ何の解決も図られていない状況が続いているそうです。
 県議会で,子どもたちの内部被ばくを調べるため乳歯の保存を呼びかける提案をしたところ,県が反原発運動の主張とレッテルを貼り,拒否するための行動をとっていた実態があったことなども紹介されていました。
 
 原子力をどうするのか,現政権は前政権の2030年代原子力ゼロ政策の見直しにも言及しており,既存原発の再稼働問題や新安全基準の運用など,予断を許さない問題が山積みです。

2013年3月11日 月曜日 (ブログ№326)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 YAHOOの天気予報によると,函館の今日の天気は雪のち晴れ,最高気温はマイナス2℃との予報です。

 さて,今日で,東日本大震災から2年が経ちました。
 亡くなられた方々には改めて哀悼の意を表するとともに,被災者のみなさまが一日も早く安寧な生活を取り戻されることを願ってやみません。

<函館市議会 第1回定例会 今日は,各常任委員会が開かれました>
 市議会は,今日は常任委員会が開かれ,議案の審査と委員会としての採決が行われました。
 審査対象は,予算特別委員会で審査予定の平成25年度各会計予算案や条例案を除いた,平成24年度各会計補正予算案などでした。
今日の委員会で審査・採決した議案については,明後日の本会議で採決される予定です。

【民生常任委員会】
[議案の審査]
 私が所属する民生常任委員会では,審査を担当した議案は,すべて原案どおり可決としました。
 今回の補正予算は,予算額に対し支出の見込みの実額に合わせるというのが主な内容です。
 民生常任委員会に付託された議案は次のとおりです。

①平成24年度一般会計補正予算(民生常任委員会所管分)
②平成24年度国民健康保険事業特別会計補正予算
③平成24年度奨学資金特別会計補正予算
④平成24年度介護保険事業特別会計補正予算
⑤平成24年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算
⑦新型インフルエンザ等対策本部条例の制定(法律の規定により制定)

[陳情の審査]
 前回の委員会で継続審査とした陳情4件については,引き続き審査することとし継続審査としました。
①陳情9号 函館の保育・学童保育,子育て支援の充実を求める陳情(学童保育関係のみ)
②陳情20号 医療機関に搬送された患者の身寄り調査と引き取り手のないご遺体の対応を求める陳情
③陳情22号 福島第一原発事故による放射能の影響を恐れて福島県からの避難者に関する「福島こども安心基金」創設の陳情
④陳情23号 函館の保育,子育て支援の充実を求める陳情(子どもの医療助成,保育士の賃金や労働条件の改善等)

[調査案件]
 調査案件については,市に設置許可申請が出ている「産業廃棄物処理施設設置計画」の専門委員会での審査状況の報告を受け,今後も専門委員会での審査が行われる予定であるので,引き続き調査案件とすることを確認しました。

 市議会は,今週は,3月13日に本会議が,3月14日からは平成25年度予算案を審査する予算特別委員会が開かれる予定です。

2013年3月10日 日曜日 (ブログ№325)

 こんにちは。
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 函館の今日の天気は曇りのち雨,そしてさらに雪,最高気温は5℃と報じられています。
 午後は気温が氷点下になったようです。
 ときおり強風にも見舞われる荒れた天気の一日となりました。

<つながろう フクシマ 大間原発を止めよう!3月10日 市民☆大集会>
 今日の午後,市内千代台公園で標記の集会が開催され,参加してきました。
東日本大震災と福島第一原発の事故から2年が経ちますが,この3月9日~11日は,原水爆禁止国民会議なども参加して「つながろう フクシマ 1000万人アクション」銘打って,全国各地で集会などが行われることになっていますが,それに呼応して開かれたものです。

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 集会では,大間原発訴訟の会,福島から避難している子どもを受け入れているボランティア,大間町で大間原発反対運動をしている団体などから,大間原発建設を止めようとアピールがありました。

 集会後は,五稜郭公園までデモ行進を行いました。
 悪天候の中での開催でしたが,参加者は約400人(主催者発表)でした。
 明日は,道南地域平和運動フォーラムという団体の主催による講演会が予定されています。

2013年3月9日 土曜日 (ブログ№324)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 YAHOOの天気予報によると函館の今日の天気は曇り,最高気温はマイナス2℃との予報です。
 昨日と比べて,10℃の差です。
 確かに今日は風も冷たく寒く感じます。

 今日の午前中は,「3.8国際女性デー集会」のお知らせのための街頭宣伝行動を,美原メガドン・キホーテ前と,本町の交差点で行いました。
 集会は,3月19日(火)午後7時から市民会館大会議室で開催されます。
 テーマは,「自分らしく働き続けるために知恵を出し合おう」。
 講師は,アークスグループ労働組合連合事務局次長であり,連合北海道女性委員会委員長を務める山田悦子さんです。
 関心がおありの方は,足を運んでいただけると嬉しく思います。

<4月28日を「主権回復の日」に。安倍総理,本当に主権は回復したのでしょうか?>
 ここ数日の報道で,安倍総理が,第二次世界大戦後に締結された平和条約であるサンフランシスコ講和条約が発効した日である4月28日を「主権回復の日」とする式典開催を表明したことが伝えられています。

 実は,この条約発効のときに,沖縄は別扱いされ,復帰は1972年まで待たなくてはならないことになったのは誰もが知るところですが,そのため沖縄では屈辱の日とも言われ,こうした点に配慮がないと沖縄県内から反発の声が上がったことも報じられています。

 問題は,沖縄の件はもちろん,1952年のサンフランシスコ講和条約発効から60年が経ちましたが,今日まで,日本の主権が回復したといえる状態だったのか,ということです。

 何日か前のブログにも,前泊博盛さんが書かれた「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』」という本を紹介し,戦後,アメリカが日本の占領を終えたあとも日本を基地化するための工作を行ったことを書きましたが,とても主権が回復したなどと言えない状態が今日まで続いてきたとしか言いようがありません。

 端的にいうと,対米隷属とでもいいましょうか,在日米軍基地にかかる問題などは,国民の命や人権よりも,アメリカの政策が優先され,日本政府も,アメリカの思惑を実現するために動いてきたのではないかとさえ思えます。

 沖縄だけではなく,国内で米軍基地が存在する地域で,どのようなことが起きているか見れば一目瞭然ではないかと思います。
 住民を危険にさらしてまでも,米軍の訓練を認めているのは,何も沖縄だけではありません。
 小学校などに隣接し世界一危険な米軍基地と言われる沖縄の普天間基地と同じような状態の基地は,東京にもあります。
 横田基地がそうです。報道もされないので知る人は少ないのかもしれませんが,小学校のすぐ上を米軍機が行きかっています。

 函館も無関係ではありません。
 ときどき,米海軍の艦艇が函館港に入港要請しています。
 日米地位協定第5条に基づく権利だとし,入港の理由を友好だ,親善だと言ってきます。

 港湾の使用許可権限は,函館市=市長にあるのですが,外交問題だとして,物理的に支障がなければ入港は拒否できないとの立場で,結果,米軍艦艇の入港が繰り返されています。
 米軍には,基地として提供されている場所があるのですから,民間港である函館港へ入港する必要性や合理的理由はありません。
 こういうところにも,米軍というかアメリカ優位の状況が見てとれます。

 入港しようするのは,いつでも好きなときに使えるように実績をつくり,市民のアレルギーを取り除いておくためにほかならないと考えていいでしょう。
 私は,米軍が世界中で行ってきたこと,行っていること,当然,日本でのことも含みますが,それらを見ると,友好・親善の相手ではないと思いますし,入港を認めることは軍事行動への協力になるため拒否すべきとの立場です。

 艦艇が入港するたびに,市議会での質問でこの問題を取りあげ,市長とやり合いますがいつも平行線です。
周りからは,同盟国である米軍艦艇の入港に反対するほうがおかしいとか,入港すれば経済効果もあるのだから反対すべきではない,などと言われます。
 市議会議員でこの問題を取り上げるのは,今のところ私しかいないのですが,それだけに市側をはじめ,いろいろなところから疎んじられていることでしょう。
話が少しそれました。

 対米従属派であろう安倍総理は,先述したようなことについて何とも思わないのかもしれません。むしろ犠牲を払ってでもアメリカに積極的に協力するべきだというかもしれません。
戦後,アメリカとの関係の中で,日本がおかれてきた状態を考えると,「主権が回復した日」などと呑気なことを言っている場合ではないはずです。

2013年3月8日 金曜日 (ブログ№323)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち雨,最高気温は8℃でした。
 雪解けも進んだようですが,明日は,予想最高気温マイナス3℃と,真冬日の予報です。
 そう簡単に春にはならないようです。

 市議会は今日も本会議が開かれ,6人の議員が個人質問を行いました。
 今日をもって,3月5日から行われていた代表質問・個人質問の日程が終了しました。
 なお,第1回定例会の今後の日程は,次のとおりです。
(1)3月11日 常任委員会~平成24年度各会計補正予算案などの審査
(2)3月13日 本会議~各常任委員会で審査した議案を採決
(3)3月13日 新幹線函館開業にかかわる特別委員会
(4)3月14日~19日 予算特別委員会~平成25年度各会計予算案と関連する条例案などの審査
(5)3月21日 議会運営委員会
(6)3月25日 本会議~予算特別委員会で審査した議案の採決

<今日,3月8日は,国際女性デー>
 国際女性デーをご存知でしょうか。
 1904年3月8日,アメリカのニューヨークで,女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことをきかっけに,1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のために闘う」記念の日とするよう提唱されたことから始まったものです。

 国連は1975年(国際婦人年)の3月8日を「国際女性デー」と定め,加盟国に対し,女性の十分かつ平等な社会参加の環境を整備するよう呼びかける日となっています。

 日本では,1923年に社会主義フェミニスト団体により,初めての集会が開催されました。
 今日では,各地で労働団体や市民団体により,女性の権利問題などをテーマに集会が開催されているようですが,函館でも,毎年,この時期に集会が行われています。
 今年は,3月19日に,市民会館で集会が行われるそうです。

 実は,明日,集会のお知らせのための街頭宣伝行動が予定されており,参加を依頼されています。
 明日は真冬日のようですが,頑張って行動してきます。

2013年3月7日 木曜日 (ブログ№322)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち雨,最高気温は6℃でした。
 今日は,夜になってもそれほど気温が下がっていないようです。

 市議会は今日も本会議が開かれ,5人の議員が,個人質問を行いました。

<賃金・報酬が上がったら,景気は良くなるだろうか?>
 今日の夜は,労働組合「連合」の函館地区の組織である函館地区連合会が主催した「春季生活闘争」の集会に出席し,地元民主党の幹事長としてあいさつの機会をいただいたので,衆議院選挙の総括や,来る参議院選挙,また現政権の政策について話をさせていただきました。

 安倍総理が経済団体に賃上げを要請したせいなのかどうかは判りませんが,昨日,大手流通グループが,社員の賃上げを発表しました。子どものいる方では年間12万円のアップになるケースもあるなどと報じられています。
 賃上げはいいことですが,問題はその後ではないかと思うのです。
 賃金が上がったら,それがそのまま消費などに回り景気がよくなるのでしょうか?

 不況といわれて久しいですが,要因のひとつに,賃金などを消費にまわしている場合ではないという心理があるのではないかと考えます。
 使おうと思えばお金はあるけど,社会保障制度だけでは足りないので,自分でも備えよう,だからお金はいざというときのためにとっておこうといった心理が働くのではないでしょうか。

 だから賃上げがあっても,お金を使おうということにはならないのではないかと思うのです。
 年金や社会保障制度への不安が解消されなければ,賃上げだけすれば,効果がでるというものでもないと思うのですが,現政権からはそうした視点での政策は見えてきません。

 それどころか,生活保護を切り下げて,低所得者との整合を図るなどとしているくらいですから,期待はできません。
 本来は,生活保護を受けて然るべき人たち,つまり収入があっても生活保護受給基準を下回る方に生活保護を受給させるというのが本来ですが,捕捉率が30%程度の中,さらに受給しにくい制度にするつもりなのではないかとさえ思えます。

 最低賃金については,この間,生活保護との逆転現象を解消するため,毎年改定され,前政権下では3年間で41円上がっています。
 このような取り組みも今後はどうなっていくか心配です。

2013年3月6日 水曜日 (ブログ№321)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は曇りのち晴れ,最高気温は6℃でした。
 しかし,陽が落ちると気温はマイナスになったようで,路面も凍結している箇所がありました。

 市議会は今日も本会議が開かれ,2会派代表質問を行い,続いて個人質問に移り,2人の議員が,質問を行いました。

<これから世界はどうなるか-米国衰退と日本>
 表題は,元外務省国際情報局長であり,防衛大学校教授を務めた孫崎享さんの著書のタイトルです。

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「アメリカの超大国としての地位は明らかに交代する。中国がアメリカにとって代わるというわけではないが,明確に国際社会で枢要な役割を演じる。この本では,アメリカ衰退後の世界はどうなるか,について,さまざまな考え方を紹介した。」(「終章より」)

 著者曰く,今,米国支配が揺らいでいるそうです。
 この本は,アメリカ衰退後の世界がどうなるか,について書かれています。

 著者は,2010年に中国が工業生産でアメリカを抜いたという国連のデータを紹介し,今後,中国はGDPでもアメリカを抜くと予想されています。
 米国に依存していれば日本の安全は保たれる,アメリカ経済との一体化で日本経済の繁栄がある,という日本の政策の是非が問われることになると説きます。
(最近,日経プレミアシリーズから,「中国はアメリカを抜けない」という本が出たようですが)

 そしてアメリカとの関係での日本の動きについて,福島第一原発事故後の対応,連日新聞を賑わせているTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に対する前政権も含めた日本政府の対応,役に立たないミサイル防衛への参画などアメリカの言いなりになっている防衛と安保,消費税アップ問題,そしてメディアの伝え方など,これらの事象の是非について考察されています。

 さらに,中国,ロシアの動き,そしてヨーロッパや中東,中南米の動きや状況についても言及されています。

 書かれていることが当たっているのか,また,これから当たるのか,私ごときには判りませんが,こういう視点・見方もあるのかと気付かされる一冊です。

2013年3月5日 火曜日 (ブログ№320)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は曇り,最高気温は2℃でした。

<今日から市議会定例会の本会議が再開されました>
 2月28日に開会された市議会第1回定例会は,今日,本会議が再開されました。
 今日から代表質問が始まり,市政クラブ,民主・市民ネット,公明党からの質問が行われました。
 代表質問は,市長や教育長に,市政や教育行政について基本的な考えを訊くことになりますが,質問項目も多岐に渡ることが多く,時間も一会派あたり80分~100分くらいになります。

 今日の質問で,大間原発については,各会派から質問が出されていました。
 市は,建設凍結を求めて訴訟を準備していますが,先月,政権交代後,改めて国に凍結を要請したところです。
訴訟に踏み切る判断や条件については,市長は,国の政権も変わったばかりであり,原発の新安全基準の適用や,活断層の判定の取り扱いがどのようになるか,しばらくは動向を見守るとしました。

 訴訟については,提訴するとしたら国と事業者(電源開発㈱)が相手方になるとしていますが,その具体的な内容については,これからだとの答弁でした。

 明日の本会議は,2会派からの代表質問と,引き続き,議員の個人質問が行われます

2013年3月4日 月曜日 (ブログ№319)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温は2℃でした。
 明日から数日間は,最高気温は高めで推移するとの予報です。

<つながろうフクシマ,大間原発を止めよう! 3月10日市民☆大集会>
 東日本大震災の発生からまもなく2年が過ぎようとしています。
 そして福島第一原発の事故からも2年が経とうとしています。

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 3月10日は,各地で脱原発を訴えて,集会などの取り組みを行うことが呼びかけられていますが,函館でも,大間原発建設反対を訴えるため集会が行われます。
多くの方にご参加いただければと思います。

日時 3月10日(日) 14:00
場所 千代台公園(集会の後,五稜郭公園までウォークです)
主催 大間原発を止める市民実行委員会

2013年3月3日 日曜日 (ブログ№318)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りのち晴れ,最高気温は2℃でした。
 昨日は,全道的に驚異とも言える悪天候でしたが,暴風雪のせいで亡くなったというニュースも報じられています。
 改めて,自然の猛威というか,怖さを思い知らされたような気がします。

<「本当は憲法よりも大切な『日米地位協定入門』」>
 表題は,今読んでいる本のタイトルです。
 著者は,前琉球新報論説委員長で,現在,沖縄国際大学大学院教授である前泊博盛さんです。

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 日米関係を表現するときに,「日本はアメリカの属国だ」などと言ったりしますが,なぜ,こう言われるような関係になったのでしょうか。
 著者は,単なる外交上の圧力や力関係から生まれたものではなく,きちんとした文書に基づく法的な取り決めだからだ,と説きます。
 その法的な取り決めの中心こそ,本のタイトルになっている日米地位協定だというのです。

 この本の「はじめに」の部分で,「『戦後日本』という国家の根幹をなすもっとも重要な法律(法的取り決め)は,日本国憲法でもなければ,日米安保条約でもなく,サンフランシスコ講和条約でもない。日米地位協定なのだ。」と書かれています。

 日米地位協定というと基地問題,つまり在日米軍のことが浮かびますが,アメリカの日本占領が終了した後も,日本を基地化するために,どのように巧妙なしかけをしたかについて書かれています。
なぜ戦後70年が経とうするのに米軍が日本にいるのか?
なぜ米兵が罪を犯してもほとんど逮捕されないのか?
なぜアメリカではできない危険なオスプレイの訓練が日本ではできるのか?
などを解き明かす内容となっていますが,時々ニュースなどでも取り上げられている内容です。

 読んでいると,日本は本当に主権国家なのだろうかと思わずにはいられません。

2013年3月2日 土曜日 (ブログ№317)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は雪のち曇り,最高気温は1℃でした。
 朝から強風で,午前中は大荒れの天気でした。

<武器輸出三原則~例外は認められるのか>
 今日の新聞などで,政府が航空自衛隊の次期主力戦闘機とされるF35の部品製造について,武器輸出三原則の例外として日本企業の製造参加を認めることとした,と報道されています。
 一言で言えば,武器輸出三原則の骨抜きと言われる状態にすることのようです。

 武器輸出三原則とは,日本政府が,国外へ武器の輸出を禁止している政策で,日本政府は平和国家としての立場から国際紛争などを助長することを回避するため,次のような国には武器輸出を認めていません。
①共産圏国,
②国連決議により武器等の輸出が禁止されている国,
③国際紛争の当事国またはそのおそれのある国
 また,三原則対象地域以外についても,武器や武器製造関連設備の輸出も慎むものとしています。
 
 報道では,官房長官の談話では,「国際紛争の助長回避」との文言が外された,と伝えられています。
 F35はもともとアメリカ製ですから,イスラエルなどに渡る可能性もあります。
 官房長官の談話の中に,アメリカ政府の厳格な管理が前提で移転を厳しく制限するということが言われていますが,第三国への移転も同意が必要ないとする考えのようですから,日本が知らない間にどうなっているかは保障の限りではないと思います。

 国内の防衛産業の発展のためにという意見もあるようですが,百歩譲って,日本の自衛隊だけが使用する武器・装備の製造ならまだしも,緩和の明確な根拠もなしに,外国の軍隊が使用するかもしれないものの部品も製造できるとするのは無理があります。
 武器輸出三原則は法律ではないのですが,国是とも言えるもののはずですから,取り扱いの変更は慎重を期さなくてはなりません。
 この政権,日米同盟の深化などと言って,やりたい放題です。

2013年3月1日 金曜日 (ブログ№316)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 YAHOOの天気予報によると,函館の今日の天気は曇りのち雨,予想最高気温は6℃とのことです。
 午後になって,天気が荒れてきました。

<今日3月1日はビキニデー>
 1954年3月1日,アメリカが太平洋ビキニ環礁で広島原爆の1000倍の威力と言われる爆実験を行い,静岡県焼津港所属の第五福竜丸をはじめ日本の漁船が被災したほか,マーシャル諸島の住民にも大きな犠牲をもたらしました。
 ビキニデーは,このことに因んで設定されました。

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所によると,2012年1月現在の,世界の核兵器数は推定で19000個で,前年から1500個減ったとされています。
 国別では,ロシアが1万,アメリカ8000,フランス300,中国240,イギリス225と推定されています。

 この他にも,核保有国としてインド,パキスタン,北朝鮮,イスラエルなどが核兵器を保有しているとされ,保有しているないしは開発していると疑われている国もあるようですが,保有国が増えていくのではないかと懸念されます。

 第5福竜丸の無線長として乗り組み被災した久保山愛吉さんは,「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」と訴えて亡くなったと伝えられていますが,被爆国である日本は,核廃絶に対してもっと積極的な役割を担うべきではないかと思います。

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函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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