2013-01

2013年1月31日 木曜日 (ブログ№287)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温は4℃とのことです。
 風もあまりなく,穏やかな天気です。

<大間原発~津波想定 安全性に問題なし!?>
 昨日(30日)の東奥日報(青森県)に,「電源開発が大間町に建設を進めている大間原発について,県海岸津波対策検討会が29日にまとめた想定では、敷地内の港湾設備にさかのぼる津波の高さ=遡上(そじょう)高=を3.4メートルと試算。標高12メートルの敷地に立地する原発の安全性に問題ない―としている。」との記事が出ていました。

 また,東奥日報は,「県の試算結果について,電源開発の広報担当者は,『どのようにして検討、評価が行われた結果なのか把握していないのでお答えできない』とした上で、現時点でとるべき津波対策は進めていることを強調。『(原子力規制委員会が今後定める)原発の新たな安全指針も適切に反映していく』としている」,と報じられています。

 これまでも申し上げてきましたが,安全性というのは,あくまでも人間が想定した範囲内での話しなのですが,そもそも津波に耐えられれば原発が安全だというのは,あまりにも短絡的
で浅はかな話しです。
 津波の高さもあくまでも想定ですから,想定を超える津波が発生する可能性もあります。
 
 大間原発については,周辺における活断層の存在も焦点になっています。
 原発が地震の揺れそのものに耐えられるかどうか,という問題もあるわけです。
こうした問題が整理されていないのに,安全性に問題がないなどと言ってしまう青森県側のセンスを疑います。
 大間町も含めて,何がなんでも大間原発を建設させ稼働させる,といった全く不必要な決意が見え隠れします。

 今後,活断層の判定や新安全基準が焦点になりますが,建設・稼働ありきで基準つくられ運用されることのないよう,注視しなくてはなりません。
 原子力規制委員会のコメントなどを読むと,厳格に対応するといわんばかりの勢いですが,この間の動向を見ていると,原子力規制委員会と経産省など政府との間で,責任や権限が整理されているとは思えません。
 場合によっては,不適当な政治決着といったこともあり得るのではと警戒せざるを得ません。

 さて,1月も今日で終わりです。
 いつものことですが月日が経つのは早いです。
 
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2013年1月30日 水曜日 (ブログ№286)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は1℃でした。
 最高気温はプラスでしたが,風が強かったせいか,寒く感じる天気でした。

<安倍総理,憲法第96条の改正から取り組むと表明>
 今日の衆議院本会議で始まった各党代表質問で,安倍総理は,憲法改正について,「まず多くの党派が主張している96条の改正に取り組む」とし,改憲発議要件の緩和から着手する考えを示した,と報じられています。
 現職の総理が国会答弁で憲法改正に言及するのは異例だとのことです。
 私は,総理の口から言及すべきことではないと思います。

 憲法第96条は,憲法の改正手続を規定した条文です。
「憲法の改正は,各議院の3分の2以上の賛成で,国会がこれを発議し,国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には,特別の国民投票または国会の定める選挙の際行われる投票において,その過半数の賛成を必要とする。」と規定されています。

 改正の是非は横において,立憲主義からすると,政府が言及すべきではないでしょう。
 憲法というのは,国家権力が暴走しないように,国民との約束事を決めたものという性質を持っています。
 それなのに,総理は,閣法でも提案するような感覚なのでしょうか。

 そういえば,どの党とは言いませんが,立憲主義とは何か,憲法とは何かを理解されていないのではと思われる党があります。
 例えば,国民に国防の義務を課すことを憲法に盛り込もうとする姿勢などは,まさにその典型だと言えるでしょう。
 国防について国家がどのように権力を行使するのか,またはしないのか,国民に示すのが憲法です。
 国民に何か求めるなら,それは法律で規定し明示すべきということになります。

 まさかこの日本に限って,国会議員が,立憲主義や憲法とは何かを知らないということはあり得ないでしょうが。

2013年1月29日 火曜日 (ブログ№285)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると,函館の今日の天気は曇り一時晴れ,予想最高気温は1℃との予報です。

 今日は,午前中に,市議会の議会運営委員会が開かれました。
 議題は,①2013年度予算にかかる議会費の予算要求について,②政務活動費について,の2点でした。

<議会費の予算要求について>
 議会の費用と言っても,予算編成と提案は市長の権限ですので,市長に要求し予算をつけてもらうことになります。
 2012年度の議会費の当初予算額は,4億2655万円でしたが,2013年度の要求額は,4億2629万円の予定です。

 議会費の主なものは,議員報酬,出張旅費,市議会だより発行費,議事録作成費,政務調査費(2013年度からは政務活動費)などとなっています。
 経費節減が基本ですから,できる限り支出を抑える方向で予算要求しますが,中には増額しなくてはならないものもあります。
 出張旅費や市議会だより発行経費が増額要求となる見込みです。

 出張旅費は,新たに,新幹線の特別委員会が設置されたことや,大間原発にかかる要望活動などが見込まれています。
 また,市議会だよりは,5月に議会の役職改選が予定されており,そのお知らせなどのため,発行回数が前年より増えるほか,印刷代の増加が見込まれています。

<政務活動費について>
 政務活動費については,地方自治法の改正により,現在の政務調査費が名称変更されるともに,その使途も地方議会が」条例で定めることとされました。
 函館市議会でも,全国市議会議長会から示された標準モデルを参考に,函館市議会としての取り扱いについて議論を進めてきました。

 結論は,端的にいうと,使途は現在の政務調査費とそう大きくは変わらない取り扱いとなる予定です。
 変更は2013年度からとなる予定ですが,予算額も,2012年度と同じ1620万円の予算要求となる予定です。
 市民に理解が得られるものであることを第一義に考えての検討作業でしたが,すべて内容を公開するという取り扱いも,現在と同様です。

2013年1月28日 月曜日 (ブログ№284)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇のち雪,最高気温は2℃でした。
 今週は,日中の気温もプラスとなる日が続くようです。

 今日,第183通常国会が招集され,安倍総理の所信表明演説が行われました。
 内容は,直面する課題として,経済,震災復興,外交・安全保障,教育があげられていました。
 最大かつ喫緊の課題は,経済の再生だとして,強い経済を取り戻すということが強調されています。

 経済の課題としては,今,本当に必要なのは,国民の雇用と収入が安定すること,だと思いますが,果たしてそれにつながる政策が実行されるのでしょうか。
 私がうがった見方をしすぎるのかも知れませんが,大企業の利益優先の政策で,内部留保が増えることなどをもって,強い経済が実現したなどということになりはしないかと危惧しています。

 新聞の解説などでは,経済再生をメインにして,保守色の強い安倍カラーを抑えた内容だとしています。
確かに今回の演説では,憲法改正や集団的自衛権の行使などには言及していませんが,今,言わなくても,言及するのは時間の問題ではないでしょうか。

 また,エネルギー問題や原発のことには全く触れていません。
 原子力依存を将来ゼロにするとした前政権の方針は見直すとしたところですが,現実の問題として,活断層の問題や,新安全基準など,重大かつ急ぐ課題があるはずです。
 原子力依存の姿勢は従前と変わらないので,今,特にいうべきことはない,ということでしょうか。

 内閣支持率が60%を超えていると伝えられています。支持率は上昇を続けており,経済政策に期待がもてる,というのがその理由のようです。
 私も,本当に国民のためになる形での経済再生は必要だと思います。
 しかし,それが達成されれば,あとはどうでもいいと思うわけではありません。
 日本がどういう国であるべきなのか,どういう社会であるべきなのか,そしてそこに向かおうとする政治であるか否か,国民としてそのことは常に念頭におかなくてはならないと考えています。

2013年1月27日 日曜日 (ブログ№283)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると,函館の今日の天気は晴れ,予想最高気温は1℃とのことです。
 昨日は全道的に大荒れの天気だったようですが,今日は少し穏やかになったようです。

 今日の新聞に,昨日,政府は,2013年度の予算の大枠を固めた,との記事が出ていました。
 一般会計予算は92兆6千億円前後で,昨年度より3千億円ほど少なくなっています。
 公共事業費は,昨年度より7千億円ほど増え,防衛費も400億円程度増額と報じられています。

 防衛については,民主党政権下で決めた中期防も見直し,自衛隊の装備や人員も拡充する方針だとの報道がされています。

 また,防衛に関しては,次期主力戦闘機として導入されることになったアメリカのF35について,初期納入の4機が,防衛省の要求する性能を満たしておらず実践配備不能,と伝えられています。
 具体的には,短射程型空対空ミサイルというものを装填できるか否かということのようです。

 私は軍備増強に賛成する立場ではありませんし,その性能が自衛隊に本当に必要かどうかもきっと議論があるところでしょうから,単純に是非は判断できませんが,もし当初の条件と違うまま納入されようとするなら,撤回したらいいだろうと思います。
 推定で1機150~200億円するといわれる買い物が,なぜこうした中途半端なことになるのでしょうか。
記事では,事前のチェックが日本側も不十分だったとされているようですが,このままでは,税金をドブに捨てるようなものです。
 それとも,これまで同様,アメリカの言いなりで決着ということになるのでしょうか。

2013年1月26日 土曜日 (ブログ№282)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると,函館の今日の天気は曇り,予想最高気温はマイナス4℃とのことです。
 今日は午後より夜のほうが,気温が上がるという天気のようです。

 今日の新聞に,政府は,2013年度の地方公務員給与の削減問題で,削減分と同額を新たな財政措置で地方に配分する方針を固めた,との記事が出ていました。

 これは,国が,東日本大震災の復興財源を確保するために,国家公務員の給与を7.8%削減したのですが,地方自治体にも同様の削減を要請し,その分の地方交付税をカットしようとしたことに端を発しています。

 地方自治体では,地方公務員の給与は,これまで概ね国家公務員を対象とした人事院勧告制度を参考にしてきたわけですが,国の7.8%削減は人事院勧告ではありませんし,これに一方的に従えというのは,そもそも地方自治体における人事・給与の決定権に介入しようとするものです。

 また,最近の地方自治体の動向としては,国家公務員の水準に準じるどころか,厳しい財政状況の中で,独自の給与削減などをはじめとする行革に取り組んでいるところが多くなっています。
 そうした状況にあることから,私は,給与削減を前提にして地方交付税の削減などはすべきではないと考えていることは,以前,ブログに書いたとおりです。

 そして,今回,給与削減分を,地方活性化や防災に充てる財源として,新たな財政措置で地方に配分するという方針が出されました。
 しかし,地方活性化や防災のための財源なら,給与問題とバーターするべきものではないはずで,本来,別建てで検討されなくてはならないものだと思います。

2013年1月25日 金曜日 (ブログ№271)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 ブログを更新する時間がなかなかなくて,深夜の更新となってしまいました。
 函館の今日の天気は,朝方は雨で,その後,曇りと雪,最高気温は3℃でした。
 時間が経つにつれ,気温が下がり雪模様となりました。
 今夜は,昨日と打って変わって,冷え込んでいます。

 さて,ここ数日,税制改正について盛んに報道されています。
 所得税と相続税の最高税率が引き上げられるなどの一方,祖父母から子や孫への教育資金贈与は非課税,自動車取得税は2015年に廃止,給与総額を増やした企業については法人税から税額控除,などといった改正が行われる予定です。
 また,消費税の軽減税率を巡っては,消費税10%導入時での実施をめざすとされています。

 なかなか単純に是非を論じにくい面がありますが,例えば,給与総額を増やした企業に対する法人税の税額控除などは,給与額や雇用人数の増が条件になるものの,社員一人ひとりの雇用の安定や,給与水準の向上につながるだろうかと疑問に思う部分もあります。
 雇用については,正社員ないしは比較的長期間の雇用などといった条件がつくのでしょうか。

 総じて,今回の税制改正の恩恵は,それなりの購買力のある世帯などに限られるのではないかという気がします。
 いわゆる富裕層や大企業のための税制改正になりはしないかとの懸念もあります。

 もし,今,景気回復,経済再生をするなら,一番必要なことは,将来不安を少しでもなくすることだと思います。
 つまり,雇用が安定しており,安定した収入が将来にわたって得られる見込みがあるということ,また,年金も老後の生活を支えるに十分なものとすることが必要ではないでしょうか。

2013年1月24日 木曜日 (ブログ№280)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れのち雨,最高気温は4℃でした。
 夜になって,雪ではなく雨になりましたが,予報によると気温は夜も氷点下にはならないようです。

 今日の新聞に,函館出身のロックバンド,GLAYが,夏に緑の島で行うコンサートが7月27・28日に決まったとの記事が出ていました。

 最近,緑の島を使ってのイベントも多くなっていることもあり,この間,常設ステージの設置など,緑の島の整備を求めてきましたが,このコンサートを契機に整備も進むようです。
 イベント会場として,もっと使いやすくなることを期待します。

 また,このコンサートは2日間で5万人の観客を動員する予定だそうです。
 函館にとって経済効果が期待できることなので,うれしいことではありますが,宿泊のキャパシティが問題になっているようです。
 通常でも,観光シーズンですが,すでに宿泊施設は満室状態になっていると伝えらえています。

 昨年,このコンサートの開催が取り沙汰され始めたころから,夏場であれば宿泊の確保が難しいのではと言われていました。
報道によれば,GLAYは2年に1回は函館でコンサートをしたい,との意向だと伝えられており,そうすると,毎回宿泊のことが問題になるのではないかと思われます。
 人がたくさん来てくれるのはいいことですが,何か,いい解決方法はあるでしょうか。

2013年1月23日 水曜日 (ブログ№279)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は晴れ,最高気温は2℃でした。
 今日も日中は暖かくさえ感じる天気でした。

 さて,今日は,2月7日に行われる,フォーラム『どうする大間原発?プルトニウムと暮らせる』のお知らせをさせていただきます。
 お時間ございましたら,ぜひ,ご参加ください。

<以下,チラシの内容を掲載します。>

フォーラム
『どうする大間原発?プルトニウムと暮らせる?』
-歌手・加藤登紀子さんらを迎えて-

 津軽海峡をはさんで函館市の対岸の大間町に建設中の大間原発はプルトニウムとウランを燃やす世界初の原子力発電所で、その危険性が指摘されています。大間町と函館市は最短距離で18Km。函館市は今、大間原発建設の無期限凍結を求め、補正予算(大間原発訴訟準備経費)を成立させて訴訟を準備しています。
 福島では原発事故の後、今も約16万人が県内外に避難し、放射線管理区域内に100万人に及ぶ方々がやむを得ず暮らし、そして子どもを育てています。原発で事故が起きたらどのような悲劇が起こるのか、福島の現実は今もなお教えてくれています。あの事故から二年を迎えようとしている今、改めてわたしたちの、そして子どもたちの未来のために「大間原発」のことをご一緒に考えてみませんか。

日時: 2013年2月7日(木)18時30分~20時30分(開場18:10)
会場: 函館市民会館小ホール
参加料:一般1000円(前売券800円) ☆大学生以下は無料
(駐車場は少ないので、出来るだけ電車・バスの利用をお願いします!)

【第1部ゲストトークⅠ 「『平和利用』な~んちゃって!」詩人・アーサー・ビナードさん】

プロフィール:詩人。1967年、米国ミシガン州生まれ。コルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、『ここが家だベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。エッセイ集に『日々の非常口』(新潮文庫)、絵本に『さがしています』(童心社)、対談集には原発の本質を小森陽一氏と共に掘り下げる『泥沼はどこだ』(かもがわ出版)がある。2012年に広島文化賞を受賞。文化放送と青森放送でラジオパーソナリティーもつとめる。

【第2部パネルディスカッション「大間原発問題と私たちの暮らし・生き方!!」】
パネリスト:山田あゆみさん(七飯町・山田農場)・横川由紀さん(自立の風かんばす)
梶原健司さん(梶原昆布店)・韮塚凌平さん(函館ラ・サール高校)
※コーディネーター北海道教育大学教授田中邦明さん

【第3部ゲストトークⅡ  歌手・加藤登紀子さん】
プロフィール:歌手。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、その後「ひとり寝の子守歌」「知床旅情」でレコード大賞歌唱賞を受賞。以後、70枚以上のアルバムと「百万本のバラ」などのヒット曲を世に送り出している。また、俳優としても函館ロケで製作された『居酒屋兆治』に出演。地球環境問題にも取り組み、世界で活躍すると共に、国内でも「鴨川自然王国」を拠点に循環型社会の実現に向けて活動している。2011年東日本大震災後、度々被災地を訪れ避難所でもライブを行っている。また、福島の子どもたちの健康を守るための活動支援を行う一方、福島の街のことを歌った「神隠しされた街」という曲も発表。最近のアルバムには『命結‐ぬちゆい』『ふくしま・うた語り』『風歌‐KAZEUTA』がある。著書には「スマイル・レボリューション」(2011白水社刊)、「対談集‐命を結ぶ」(2012中央法規出版)などがある。

主 催:大間原発を止める市民実行委員会
連絡先:080-5590-4117(高橋) e-mai:is@msb.ncv.ne.jp
協 力:函館YWCA・大間原発訴訟の会・南北海道自然エネルギープロジェクト・函館「下北」から核を考える会
後援:北海道新聞函館支社・朝日新聞函館支局・函館新聞社・毎日新聞函館支局・NCVニューメディア函館センター

☆当日は混雑が予想されるため、できるだけ前売券をお求めください!

前売り券:地域交流まちづくりセンターDripDrop(末広町)℡090-1308-8235,函館YWCA(松陰町)℡ 0138-51-5262,I's hair各店WEST末広町℡22-7017 CREAM梁川町℡52-5071 PRISM柏木町℡53-6974 NUBOU℡46-7688,こなひき小屋(七飯町℡0138-65-8513)

2013年1月22日 火曜日 (ブログ№278)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温は1℃でした。
 今日も暖かくさえ感じる天気でした。

 今日の新聞に,函館市が,大間原発の建設差し止め訴訟に向けて,弁護士10人からなる弁護団と正式契約を結んだ,との記事が出ていました。
 昨年の市議会12月定例会で,訴訟準備経費として2300万円の補正予算が可決されています。
 訴状は早ければ2月下旬にも出来上がる見通しで,国会での本年度補正予算の成立を待って,政府・与党に建設工事の無期限凍結を要請し,対応を見て提訴の是非を決める,と伝えられています。

 原発をめぐる裁判は,大きくは行政訴訟と民事訴訟に分けられますが,これまで約50数件の裁判が起こされています。
 地裁,高裁での判決で,原告側が勝訴した例は2件ありますが,それも最高裁では敗訴し,結局,勝った裁判はないという状況です。
 それだけ原発の裁判は難しいものなのです。

 12月の衆議院議員選挙でも,大間原発は争点になりました。
 前政権は大間原発を止めると言いませんでした。
 その中で,前政権と,8区選出の前職に批判が集まりました。
 今度の国会議員の方は,どうやって止めるようとするのだろうと注視しています。

 肯定するわけではありませんが,以前,ブログに書いたとおり,大間原発は,国家戦略上の意味合いからも,建設中止とするのは難しい位置づけのものです。
 使用済み核燃料再処理と合わせて,外交上の問題も絡んでくる話であり,それを以前から進めてきた自民党政権が,外交上の約束も反故にしかねないようなことをするとは考えにくいと思います。

 このように考えると,政府が函館市の要請に応じる可能性は極めて低いと言わざるをえません。
 函館市は提訴に踏み切らなくてはならないのではと思いますが,当面,動向を見守ります。

2013年1月21日 月曜日 (ブログ№277)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると,函館の今日の天気は晴れ,最高気温は2℃とのことです。
 週間予報では,木曜日まで日中の気温がプラスになるとの予報ですが,道路脇の雪も少し解けるのではないでしょうか。

 今日のニュースですが,原子力規制委員会が21日午前中に,原発の新安全基準を検討する有識者による会合を開いた,と伝えられています。
 福島第一原発事故のような過酷事故を防ぐ対策を盛り込んだ新基準骨子案を示したとされ,その内容は,原子炉の冷却設備や第2制御室を備えた「特定安全施設」の設置や,移動可能な非常用電源車や給水車の設置,事故の際に格納容器の圧力を下げるためのベント作業では放射性物質を出さないようにするためのフィルターの設置,などとなっています。

 しかし,これで本当に安全が確保できるのでしょうか。大いに疑問が残ります。
 福島第一原発事故の原因は,津波により電源が失われ,原子炉を冷却できなくなったことだとされているようですが,研究者などの中には,地震の揺れで配管が破損したと指摘する人もいます。
 もし,そうであれば,原子炉の構造や耐久性に欠陥があるということになり,その検証なくして,施設を追加すれば,安全が確保できるという話しにはなりません。

 福島第一原発の事故原因は十分解明されていないと受け止めていますが,再稼働ありきで議論が進んでいるように思えますし,現状に合わせて,クリアできる内容を新基準とするのではないかという心配があります。
 全ての状況に100%対応できる安全対策などないことを,認識して欲しいと思います。

2013年1月20日 日曜日 (ブログ№276)

 こんにちは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温は1℃とのことです。
 久しぶりにプラスの気温になり,暖かくさえ感じました。

 今日の新聞に,函館市の昨年1年間の人口減少についての記事が出ていました。
 減少数は2361人で,2011年から366人減と,減少ペースがやや鈍化しているとされ,死亡が出生を上回る自然減は2011年よりも多かったが,転出が転入を上回る社会減の下がり幅が落ち着いている,と報じられています。

 函館市によれば,若者を中心とした大都市への転出や,長引く不況に伴う事業所数の減少など,大まかな傾向に変化はないとされています。
 社会減については,周辺2市町との人口移動は,2市町から転入超過となっており,市では,宅地を求める旧来型の転出が収まったのではないかと見ているようです。

 先日,自分が所属する市議会会派「民主・市民ネット」から市長あてに提出した2013年度の予算・政策要望にも,人口問題への対応について盛り込みました。
 日本全体が少子化で人口減の傾向にありますから,函館市だけ人口を増やすというのは,相当難しいことと思います。
 実際には,人口減のスピードができるだけ緩やかになるようにする方向での取り組みということになるでしょう。

 出生率の改善を考えるとしたら,安心して産んで育てられる環境を整えるため,十分な子育て支援などが必要になりますが,これは自治体の取り組みだけで解決できることではありません。
また,低賃金で働く非正規労働者が増えていると言われ,経済的理由で結婚すること自体が難しいという若年層も増えていると聞きますから,単に子育て支援の問題にとどまらない対策が必要になるでしょう。

 転出を少なくするために,学校を卒業した若年層が函館を出ていかなくても済むように,地元で就職できるようにすべきだとの考え方があります。
 実際に,もっと企業を誘致して雇用先を確保するべきだ,あるいは市が働く場所をつくるべきだ,などといったご意見をいただきます。

 政策選択の問題ですから,取り組みは不可能ではないと思われますが,やはり一自治体での取り組みには,その効果にもおのずと限界があります。
 日本全体の人口が減少しているわけですが,人口問題は,その国の将来を左右することですから,本来は国がきちんと長期戦略をつくり,取り組みをしなくてはならないはずです。

 これから親となるであろう世代の人たちは,すでに出生が減少に転じた以降に生まれた人たちであり,この世代の人口が増えるわけではありませんので,人口増は難しい課題なのですが,少なくとも,経済的事情で結婚できない,あるいは子ども産んで育てられないとい人たちをできる限り少なくしていかなくてはならないと思います。

さかんに経済政策が議論されていますが,こうしたところにも効果が発揮されるような内容でなければ意味をなしません。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。

2013年1月19日 土曜日 (ブログ№275)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
函館の今日の天気は曇りのち晴れ,最高気温はマイナス1℃でした。
 少し寒さも緩んだ一日でした。

 今月は,1月ということで,いろいろな新年会に出席させていただく機会が多くあります。
 ごあいさつをさせていただく場でもありますが,ご出席されている方々からは,市政へのご要望やご意見をお寄せいただくことも多く,自分にとっては市民の方々の声を聴かせていただく大切な機会のひとつにもなっています。

 議員としての活動報告については,市政ニュースの発行や,ブログの作成などという方法で発信はしていますが,一方,従前から,いろいろな方のお話を聞かせていただく機会をもっと設けることが必要ではないかと感じていました。
 それは議員個人としても,また議会としても同じなのですが,今年はその辺をなるべく意識していこうと思っています。

 市議会としては,昨年,議会報告会を開催しましたが,議員個人としても,いろいろ箇所で,定期的に,市政報告会や懇談会などを開催できればいいのかもしれません。
 そういうことも検討してみようかとなどと考えています。。

2013年1月18日 金曜日 (ブログ№274)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
函館の今日の天気は曇り,最高気温はマイナス5℃でした。
 朝方も放射冷却で冷え込み,日中も比較的晴れてはいたものの,寒い一日となりました。

 さて,東日本大震災の復興財源の確保のため,国家公務員の給与が7.8%削減されていますが,この間,国は,地方公務員も同様の措置をとるべきとし,地方自治体への地方交付税もこの分を削減するやの考えも示しています。
 これに対し,とりわけ行革に取り組んでいる自治体からは批判の声も上がっているようです。

 函館市も,給与の削減だけではなく,職員数や各種経費の削減にも取り組んできていますが,一方で,景気の低迷などにより税収などは減少傾向であり,行革で生み出した効果も相殺されてしまう状況にあります。
 こういう状況から,行革を繰り返しても財政難が続いています。
先般,「行革プラン2012」も成案化となり,さらに努力が必要とされているところですが,こういう中にあって,国の言い分は理解に苦しみます。

 市民から,無駄があるのではないかといった厳しい目があるのも承知していますが,自治体は何もせず手をこまねいているわけではないのです。
 地方の実情を,国は,政府は本当にわかっているのでしょうか。

2013年1月17日 木曜日 (ブログ№273)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
函館の今日の天気は曇り,最高気温はマイナス2℃でした。
 真冬日でしたが,日中は陽が照っていたせいか,道路などは少し雪解けが進んだようです。

 今日の新聞に,生活保護の支給額の引き下げなど,見直しの内容についての記事が出ていました。
 子どものいる生活保護家庭への支給額が,低所得世帯の支出を上回るなどの結果がでているようです。
 
 しかし,このような状態であったとしても,低所得世帯の生活水準が改善されなくてはならない状況か否かの検討は行われたのかどうかが気になります。
制度を見直すなとまでは言いませんが,現行の生活保護の捕捉率の問題からしても,低位平準化で現行制度を切り下げるというだけでは,不十分ではないかと思います。

 また,生活保護費の基準は,就学援助など,他の制度の基準にも使われているので,そうした制度を受けている人にも影響が出ることが想定されます。

 この間の生活保護をめぐる議論を聞いていると,不正受給問題から端を発して,本来のあるべき方向から別の方向に流れてしまっているようにも感じられます。
 拙速な面もあるのではないでしょうか。
 生活保護は最終のセーフティネットですから,そうした点も踏まえての議論が必要だと思います。

2013年1月16日 火曜日 (ブログ№272)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇り,最高気温はマイナス3℃でした。
 今週末までは,真冬日が続きそうです。

 今日のニュースですが,大間町長や大間町議会関係者が15日に上京し,大間原発について建設推進を求める要望書を,経産省や原子力規制委員会などに提出した,と報じられています。

 経産省には,「安全の確保を第一に,大間原発計画を確実に推進すること」を要望し,規制委員長らには,新しい技術基準の早期策定や,大間原発が過酷事故を起こした際の,放射性物質の拡散予測を早期に開示することを求めた,とされています。

 新聞記事でしか内容を知りえませんので,記事のとおりだとの前提で言いますが,まず,「安全の確保を第一に」と言っても,どんな事象にも対応できる安全対策などあり得ません。
想定する事象に上限を設定して,ここまでは大丈夫とするだけのものです。費用の面からも,閾値を設けなければならないのは必然です。

 また,「過酷事故を起こした際の放射性物質の拡散予測を早期に開示することを求めた」とのことですが,放射性物質が放出されるような事故のことにまで言及しながら,計画を推進して欲しいとは,どういう考えなのでしょうか。

 もし,放射性物質が放出されるような事故が起きたら,避難できたとしても,被曝を免れるかどうかわかりませんし,多かれ少なかれ土地などは汚染されてしまいます。
 そういうリスクよりも,原発によるまちの活性化を優先したい,ということでしょうか。

 政権が変わってチャンスだと思っているのか,大間町側の動きが活発化しているようにも思えます。
 こちらも建設中止が決定されるまで頑張らなくてはなりません。

2013年1月15日 火曜日 (ブログ№271)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は曇りで,最高気温はマイナス3℃でした。

 昨日は,関東で雪が降り,交通機関がマヒするなど,今日までその影響が出ていたようです。
 北海道では,雪は当たり前ですから,多少の雪では何も起きませんが,めったに降らないところでは,かなりたいへんなことのようです。
 そういうところの自治体では,除雪車などは持っていないというところが大部分のようで,除雪や塩カルを撒くのも手作業で行っている様子が,テレビのニュースなどで流れていました。

 さて,函館市内では,幹線道路などは除雪も少し進んだようですが,一方,寄せただけ状態なので道幅が狭くなったり,雪が積み上げられていて,見通しが悪くなっているという状況です。
 排雪作業も一部の道路では行われたようですが,全体的にいきわたってはいません。

 除雪や排雪について,予算の関係もあるので,ある程度の不便な状況は我慢すべきと考えるか,それとも除雪・排雪を優先させるほうがいいのか,と考えをめぐらしています。
 もちろん,いくらでも予算を確保できるわけではありませんが,プライオリティとしてどう考えるべきかと思っています。

 昨年度,今年度と,平年並み以上の降雪や積雪が続けば,今後,これが常態だと考えていかなくてはならないかとも思います。
 自然現象が相手ですから,対応はなかなか難しいのですが,毎年,市民から同じような苦情やご意見をもらっていては進歩がない気もします。
 除雪の方法や体制の見直し・効率化だけでは限界もあるでしょうし,それにとどまらず,市政の中で,除雪・排雪というものを,どのように位置づけるか,一度,きちんと抜本的に考えなくてはならないときかもしれません。

2013年1月14日 月曜日 (ブログ№270)

 おはようございます。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 Yahooの天気予報によると函館の今日の天気は,晴れのち曇り,最高気温はマイナス2℃との予報です。
 
 昨日から気になっていることがあります。
 それは,安倍総理が,13日のNHKの番組で,集団的自衛権について憲法解釈を見直し,行使が可能にする,と言及したことです。

 私は,憲法の専門家ではありませんが,この問題については,解釈変更で通用することだとは到底思えません。
 憲法第9条の規定がある中で,実際には武装した自衛隊が存在し,それは自衛権までも放棄していないという解釈で説明されていますが,その自衛権は,あくまでも自国,つまり日本がどこからか武力で侵略されたときの対抗手段という範囲で行使が可能なもので,個別の自衛権であるはずです。
 ですから集団的自衛権の行使は,憲法が禁じていると解釈しなければならないはずです。
 
 もし,そうであれば,集団的自衛権の行使を可能にするとしたら,‐私は,そのための憲法改「正」には反対ですが-,手続的には,憲法を変えるしか方法はないはずだ,というのが私の考え方です。

 また,こうした動きに対し,目立った反論や批判もないようにさえ思われます。
最近,尖閣諸島の領有権問題などがクローズアップされる中で,何か,日本も積極的に軍事的プレゼンスを高め,中国に軍事的に対抗できるようにしなければならないという風潮が出てきているように感じます。
 そのような中で,憲法を改正して国防軍を創設するということや,安倍総理の発言などにも,抵抗感がなくなってしまったのではという気がします。

 憲法を改正しての国防軍創設や,集団的自衛権の行使は,何のためなのでしょうか。
 それは,アメリカの言いなりになって,アメリカの世界戦略に加担する,ということにつきるのではないでしょうか。
 アメリカと一緒なってどこかの国に対し武力行使することに道を開くことになります。
 日本がそういう国になってしまっていいのでしょうか。

2013年1月13日 日曜日 (ブログ№269)

 おはようございます。
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 Yahooの天気予報によると函館の今日の天気は,曇りのち晴れ,最高気温はマイナス1℃との予報です。
 朝方より午後のほうが,気温が低いという天気のようです。

 今日の新聞に,医療関係者や葬儀会社が,亡くなった方の親族探しや遺品整理などをしなければならないケースが増えている,との記事が出ていました。

 少し前に,市議会民生常任委員会に,病院のソーシャルワーカーの方々から,親族の存在が判明しない患者が死亡したとき,親族調査を市でやって欲しいなどの陳情が出されたことがありました。

 亡くなった患者の親族調査を,市ができるかどうかについては,法的な問題もあるのですが,ソーシャルワーカーの方々のご苦労を考えると,単に,できる,できないと片づけるべきではないと思われることであり,行政側もソーシャルワーカーの方々と懇談し,意見交換をするということになりました。

 無縁社会と言われるように,親族がいても,付き合いもないという場合も多いのではないかと思います。
 また,孤独死も増えていると言われています。
 亡くなっても何日も発見されないままだった,という話も時々聞きます。

 亡くなった方に,親族がいるのかどうか判らないというケースや,親族が見つかっても,遺体を引き取らないというケースも増えていると聞きます。
 引き取らないことについては,それぞれ事情もあるのでしょうから,一概に良し悪しは言えませんが,いずれにしても,こうした状況に対して何らかの対策が必要になっていることは間違いありません。

 亡くなった方の親族を探すといった場合,あくまでも技術的にはという話にですが,戸籍をたどることができれば,見つけることができる場合もあるのですが,現行の法令では,そうした方法で探すことや,その存在を明らかにすることは認められていません。
 そうした制約があるが故に,探すのは難しい作業であると考えられます。

 また,孤独死などを防ぐためには,特に高齢者の方については,周りの方々によって見守りなどをしてもらう,また日常的に周りとのつながりを持てるようにする,という方法が考えられます。
 しかし,一方で,世帯の状況,例えば独居なのかどうかといったことが,個人情報にあたるとして,周りの方々に状況が明らかにされないという問題もあります。

 先日,東京都足立区で,孤独死を防ぐために,個人情報を自治会などに対し提供できるという条例が作られました。
 函館市でもこうしたことができないのか,研究してみる必要があるのではないかと考えています。
これは,孤独死の防止だけでなく,災害時の避難などにおいて,要支援者への支援という課題の解決にもつながることだと思います。

 以上のことについては,法的な制約があって対策が進まないという面がありますが,日本の社会の有様は変わっているという認識で,必要な法改正や制度設計をしていかなくてはならない時期に来ていると言えるのではないでしょうか。

2013年1月12日 土曜日 (ブログ№268)

 おはようございます。
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 Yahooの天気予報によると函館の今日の天気は,曇りのち雪,最高気温はマイナス1℃との予報です。
久しぶりに日中の気温が平年並みのようです。

今日の新聞に,函館市の2013年度の予算編成作業に遅れが生じているとの記事が出ていました。
現段階で,国の地方財政計画が示されていないため,歳入の柱となる地方交付税額の見通しが立たないためだと報じられています。

 予算案は2月下旬から始まる市議会定例会に提案される予定ですが,それから逆算すると,今の段階で国の計画が示されていないのは,日程的に厳しいようです。

 函館市は,他の中核市などと比べて,国からの地方交付税への依存度が高い傾向にあります。
実際に交付される地方交付税の額が,当初予算の額よりも少なかったりすると,影響が大きいわけです。

 地方交付税については,小泉政権下で,従前と比べ,全体で5兆円が削減され,地方財政が疲弊を招いたという経緯があります。
 民主党政権は3年間で約4兆円あまりを回復させてきました。
 函館市への地方交付税額も下記のとおりとなっています。

<函館市への地方交付税額>,
  年度      普通交付税額     備考
2008年度(H19)  338億円
2009年度(H20)  341億円     2009年9月 政権交代
2010年度(H21)  366億円
2011年度(H22)  406億円
2012年度(H23)  387億円
(交付税額には臨時財政対策債を含む)

 2012年度については,2011年に東日本大震災が発生し,その復興財源確保のため,若干前年度を下回りましたが,年度を追うごとに増額されていることがわかります。
 このことによって,地方自治体の財政状況は,少しであったかもしれませんが,厳しさを緩和する一助になったはずです。

 また,現在,東日本大震災からの復興財源にあてるため,国家公務員の給与は7.8%カットされていますが,地方には波及させないという方針だったはずなのに,財務省は,地方公務員も準じるべきだとして,この分の地方交付税をカットしようとする動きもあるようです。

 政権が変わったからといって,地方の状況が変わるわけではありません。
 地方交付税は市民サービスを確保するためには欠かせないものですから,自治体が困ることがないようにするべきだと思います。

2013年1月11日 金曜日 (ブログ№267)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は,曇り一時雪,最高気温はマイナス5℃でした。
 今日も寒い一日となりました。

 今日の新聞でも報じられていますが,函館市は,このたび津波避難計画の原案をまとめ,1月16日~2月15日まで,パブリックコメントの募集を行うこととしています。

 津波避難計画は,将来予想される津波災害に対し,地震・津波発生直後から津波が終息するまでのおおむね24時間を対象として,その間の避難対策を定め,市民等の生命,身体の安全確保を図ることを目的とするものです。
 津波の想定は,考えられる最大級のものを想定したとされています。

 避難場所は,学校やビルなど126カ所が明記され,津波避難場所は,津波避難所は63カ所,一時的に逃げ込む津波避難ビルは44カ所,高台の道路などの一時避適地が19カ所となっています。
 特に,津波避難ビルは,震災前は4カ所だけだったのが,44カ所に広がり,今後も増やしていく方針だと伝えられています。

 東日本大震災以降,防災や災害時の避難などについて,国や各自治体で多くの議論がありました。函館市も同様です。
 この津波避難計画も,そうした議論の中から出てきたものですが,肝心なことは,いざというときに計画がきちんと活かされるようにするということです。

 2月下旬には計画として決定し,冊子にして市内全戸に配布されることになるようですが,配って終わり,ということにならないように,具体的に意識をもってもらえるようにしなければならないと思います。

また,市民も行政まかせではなく,一人ひとりが自分のことと捉えて,いざというときに的確に判断し,行動ができるよう備えるという意識を持つことが必要になると思います。

2013年1月10日 木曜日 (ブログ№266)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は,曇り一時雪,最高気温はマイナス6℃でした。
 連日,厳しい寒さとなっています。しかし,これで寒い!などと言うと,マイナス31.7℃というこの冬の全国最低気温を記録した枝幸町の方々に笑われてしまいそうです。

 昨日9日,自分が所属する市議会会派の民主・市民ネットと民主党函館支部は,合同で,2013年度の函館市予算及び政策に関する要望書を提出しました。
 重点項目は,以下のとおりです。

<2013年度函館市予算及び政策に関する要望書>
【重点項目】
(1)大間原発建設中止に向けて,あらゆる活動に取り組むこと。
(2)厳しい地域の経済雇用情勢に対し,特に若年者の雇用確保に努力すること。
(3)人口減に対応した実効性ある対策を明らかにすること。
(4)函館の基幹産業である観光産業の発展と振興を図る抜本的対策を示すこと。
(5)地域医療の体制の充実強化を図ること。
(6)国際水産海洋都市構想とフード特区の連携を図り,地盤産業の創出を図ること。

 このほか,要望書には,総務常任委員会,経済建設常任委員会,民政常任委員会の各所管別に21項目の要望を掲載しました。

2013年1月9日 水曜日 (ブログ№265)

 こんばんは。
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 函館の今日の天気は,曇り,最高気温は-5℃でした。

 昨日と今日のニュースで,8日,政府による経済政策の司令塔として新設した「日本経済再生本部」の初会合が開催され,有識者らでつくる産業競争力会議の設置と,平成24年度補正予算案に盛り込む緊急経済対策の骨子を決定した,と報じられています。補正予算案の事業規模は20兆円を超える見通しとされています。
 
 再生本部の下部組織である産業競争力会議は,竹中平蔵・慶応大教授ら9人の民間人がメンバーとして内定され,6月をメドに「野心的な成長戦略」を策定し,政府の総合科学技術会議や規制改革会議とも連携していく,とされています。

 この他にも,雇用促進税制の拡充が検討されることになり,雇用や給与を増やした企業を対象に,法人税を減額する新たな制度を創設する方向で調整に入った,と伝えられています。

 これらのニュースを聴いて,ああ,やっぱりこうなるのか,と思いました。
 前民主党政権の予算編成には,予算が膨らんだことに,財政規律を問題にしたはずですが,自分たちが政権を取ればそれも関係ないようです。

 競争力会議のメンバーに内定した竹中平蔵氏に至っては,小泉政権のときに,大企業が儲かりさえすれば,回りがそれにつられてよくなっていくと言って,規制緩和と大企業優遇の政策を推進した張本人です。
その結果がどうなったかは,今更申し上げる必要もないと思いますが,また,同じことの繰り返しになりはしないのでしょうか。

 雇用促進税制の拡充については,安定した雇用と,きちんと生活していける賃金の確保という課題が解決しなければ,どこをどういじっても,効果はないものと思われます。
 雇用される人数が増えたとしても,非正規だったり,賃金も正社員より安いままというのでは,問題の解決になりません。
 単に減税になったというだけで終わらなけばいいのですが。

 現政権のこのような動きを見ていると,結局,2009年8月以前に戻ろうとしているかのように思えます。
 そして,自公政権は,連立といっても,憲法観や安全保障,税制と言った根本的かつ重要な政策で意見が食い違っており,それなのに連立政権を組もうとする大義があるのかとさえ思えますが,そのことについて国民からは, 大した批判もないように思え,またその点を不思議に思うのは私だけでしょうか。

2013年1月8日 火曜日 (ブログ№264)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は,曇り,最高気温は-4℃でした。

 今日の新聞に,函館市が新年度から,薬用植物の試験栽培に取り組む方針を明らかにした,との記事が出ていました。
 新年度予算に薬用植物の試験栽培の研究費を盛り込む,と報じられています。
 地元農家の安定収入につながる新たな作物として,薬用植物に注目したとされています。
 正式には新年度予算で提案されるのでしょうから,まだ予算額や具体の内容もわかりませんので,良し悪しは判断できませんが,いずれにしても地元経済にプラスになることを期待したいと思います。

2013年1月7日 月曜日 (ブログ№263)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は,曇り,最高気温は-6℃でした。
 今週も予報では,連日真冬日となるようです。

 今日の新聞に,北海道が,農作物に被害を及ぼしているエゾシカを効果的に減らすために,総合振興局・振興局別に捕獲数の目標を定めた「エゾシカ捕獲推進プラン」を策定したとの記事が出ていました。
 2011年度の捕獲実績は,全道で135,068頭,渡島管内では1,607頭となっています。
 また,2012~14年度の目標は,全道で142,600頭,渡島管内では1,600頭とされています。

 実は,函館市でも,現在,鳥獣被害防止計画の第2期の原案について,パブリックコメントが募集されています。

 函館市においては,エゾシカによる農作物の被害額が,平成21年度では,2,941万8千円だったそうで,以降もほぼ横ばいの状態とのことです。
 今後の対策として,エゾシカについては,今後も個体数の増加を防ぐため,北海道猟友会函館支部との委託契約により計画的な捕獲を実施するとともに,函館市鳥獣被害防止対策協議会の活動により,農業者への狩猟免許取得の奨励や,くくりワナの貸し出し,さらには囲いワナを 用いた捕獲や,侵入防止柵の設置により,個体数を調整し被害の減少をめざす,とされています。

 エゾシカをはじめ,鳥獣による被害対策については,市議会の一般質問などでも,何回も取り上げられています。
 柵なども,ある程度の高さが必要であり,さらに畑などを囲むとなれば,相当の費用も掛かります。
 また,ハンターの高齢化という問題も指摘されています。

 エゾシカが増えるのは,オオカミなどの天敵がいないからだと聞いたことがありますが,そうかと言って,今更,どこからか連れてきて放すというのもどうかという気がします。

 対策はなかなか難しいという印象ですが,やはりすでに実施している方法で地道に取り組む以外ないということになるのでしょうか。

2013年1月6日 日曜日 (ブログ№262)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は,曇り,最高気温は-5℃でした。

 今日の新聞に,子育て世帯の中心市街地への定住促進を図る事業に着手する,との記事が出ていました。
 現在,新婚世帯を対象に家賃を補助している,「西部地区ヤングカップル住まいりんぐ支援事業」を衣替えして,西部地区限定から範囲を拡大して取り組む考えと報じられています。

 西部地区ヤングカップル住まいりんぐ事業については,事業仕分けで,支援期間の5年を過ぎた後も,居住を継続する世帯が10%と少ないことから,事業を見直すべきだとの判定がされていました。
 西部地区は,自分もかつて10年ほど住みました。おしゃれで素敵な街ですが,一方,長く住み続けるには,いろいろな部分で条件が整いにくい地区ではあるかなと感じていました。
 事業についての仕分けの判定ですが,支援期間が過ぎた後,継続して住む世帯が少ないから,イコール事業の効果がないというとらえ方は,若干,短絡的ではないかと思っていました。

 新しい事業は,中心市街地の活性化の一環ということらしいですが,詳細はまだ明らかにされていません。
 正式には,2月定例会に予算案・条例案として提案されるのだと思われますが,具体的にはどのような内容の事業が予定されているのでしょうか。

2013年1月5日 土曜日 (ブログ№261)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 函館の今日の天気は,曇り,最高気温は-1℃でした。
 真冬日だったのですが,昨日の日中でも-8℃という気温からすると,暖かく思えるくらいでした。

 大間マグロが,築地の初競りで,過去最高の1億5540万円で競り落とされた,とのニュースが報じられていました。
 高すぎて,相場の形成に悪影響ではとの声もあるようですが,いずれにしても大間のブランド力はすごいと思います。

 このニュースを聞いて思ったことは,もし大間原発が建設され稼働したら,大間マグロはどうなるのだろうか,ということです。
 原発の近くで獲れたということで,マグロの価値に影響がないのか,また,そもそも引き続き同じようにマグロが獲れる環境が維持されるか,ということが問題になるのではないかと思います。
 毎秒91トンもの温排水が海に放流されることになりますから,津軽海峡の環境や生態系への影響が懸念されるのではないでしょうか。

 「海があれば生きていける」とは,大間原発予定敷地内に所有する土地を,断固売らないと闘っていた,故熊谷あさ子さんの言葉ですが,海の有難さというものを,今一度,考えるべきではないかと思います。

2013年1月4日 金曜日 (ブログ№260)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日も夜に更新です。
 函館の今日の天気は,雪のち曇り,最高気温は-8℃でした。

 今日の午後になって,雪もやんだようですが,それにしてもここ数日間でずいぶん降りました。
積雪量は20:00現在で41センチになったそうです。
 道路などは,除雪がほとんど行われていないせいか,雪が掘れて路面が荒れている箇所が増えてきているように見受けられます。
 ご挨拶回りをしているときも,除雪はいつ入るのか?と尋ねられました。
 確かに,除雪が必要な状態になっていると思われるので,状況を確認してみなければなりません。

 さて,もうすぐ日付が変わる時間となってしまいました。今日はこの辺で。

2013年1月3日 木曜日 (ブログ№259)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日も夜に更新となりました。
 函館の今日の天気は,曇りときどき雪で,最高気温は-8℃でした。
 厳しい寒さは明日いっぱい続くようです。

 今日も雪かきから一日が始まりました。
 それにしてもよく降ります。
 函館の積雪量は,気象庁のデータによると,1月3日21:00現在39センチで,平年の3倍以上の数値になりました。
 昨日の21:00では29センチでしたが,毎日,増えています。

 道路の除雪もなかなか行き届かないようで,箇所によっては雪が掘れてしまい,路面が荒れ,ハンドルを取られそうになる状態も見受けられるようになってきました。
 ロードヒーティングが入っている路線では,雪が解けているところとそうでないところの境界に,段差ができてしまい,ロードクリアランスが小さいクルマは,底を擦ってしまうようなところもあります。
 また,道路の幅も狭くなっているところもあり,そろそろ排雪が必要だと思われる路線もあります。

 函館市土木部では,昨シーズンの除雪の反省から,今シーズンは体制を見直したとしていますが,迅速かつ効果的な除雪になるかどうか,きちんと見なければならないと思っています。
 また,積雪量などが平年の数値を上回るケースが続くようであれば,今後,除雪費の算定の際は,そのような降り方が常態であると考えなくてはならないだろうと思います。

2013年1月2日 水曜日 (ブログ№258)

 こんばんは。
 ブログをご覧いただきありがとうございます。
 今日も遅い時間の更新になりました。
 Yahooによると,函館の今日の天気は,曇りのち雪,最高気温は-2℃でした。

 今日から新年のごあいさつ回りを始めましたが,午後から雪が降り始め,時間が経つにつれ降り方が激しくなり,歩いて外回りをするのは厳しい状況となったので,一旦中断し,様子を見ることにしました。
 雪は夕方にやみましたが,風が強くなり,雪が舞い上げられ,たびたび視界不良になるというコンデイションになってしまいました。

 降雪量は,短時間にも関わらず,雪かきが必要なくらいでした。
 気象庁のデータでは,これまでの函館の積雪量は29㎝で,すでに平年の2倍以上になっているとのことです。
 この冬も,降雪量・積雪量が平年に比べて多くなれば,除雪費が心配です。
昨年度は,結果として約8億4千万円かかりましたが,あれこれやりくりし,最後には,国から特別に手当てしてもらい何とか納まりました。
しかし,今年度は,国から同じような対応をして貰えるかどうか心配です。

 さて,明日の天気は,雪こそ降らないようですが,予想最高気温は-7℃と,日中でも相当寒そうです。
 明日も外回りには厳しい天気のようですが,頑張ります。

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私のブログへようこそ

函館市議会議員の「みちはた克雄」でございます。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 函館市政や市議会のこと,私の活動のお知らせはもちろん,国や各都道府県・市区町村での出来事などについても私の考えをコメントさせていただきます。

プロフィール

函館市議会議員 道畑克雄

Author:函館市議会議員 道畑克雄
1961年札幌市生まれ。
少年期を千歳市で過ごし,1974年函館市民に。
1980年函館東高卒業。同年より,函館市役所に勤務。
2006年退職。
2007年函館市議会議員に初当選。現在3期目。
所属会派~「民主・市民ネット」(会派幹事長)
市議会民生常任委員、議会運営委員。
民進党北海道第8区総支部副代表

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